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国際特許分類[E05D3/02]の内容

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国際特許分類[E05D3/02]に分類される特許

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【課題】ガタがなく、取り付けが容易なドア開閉機構及びその取り付け方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ヒンジ装置11のヒンジピン17の端面に形成され、深さ方向と直交する方向の断面形状が非円形の溝(凹部)33と、チェック装置51のシャフト55に形成され、溝33に嵌合可能で、ヒンジピン17、シャフト55間の回転力の伝達が可能な断面形状の角柱部(凸部)56と、を有し、溝33の深さ方向が、ヒンジピン17の回転軸に対して傾いており、ヒンジ装置11とチェック装置51とを組み付けた後は、ヒンジピン17の回転軸とシャフト55の回転軸とが同一直線上にある。 (もっと読む)


【課題】固定枠部と可動枠部との密閉性を向上させることが可能な蝶番。
【解決手段】蝶番10が円柱状シャフト14を介して互いに旋回可能な第1羽根13と第2羽根12とを有する。第1羽根13はシャフト14に向かって突出する一対の第1スリーブ19を有し、第2羽根12はシャフト14に向かって突出していて一対の第1スリーブ19の間に位置する第2スリーブ16を有する。シャフト14は、一対の第1スリーブ19に回転不能に固定され、第2スリーブ16に回転可能に挿通される。シャフト14は、第2スリーブ16に挿通されている部分の周面に一対の平面部分42を有し、第2スリーブ16の周面には一対の平面部分42が第2スリーブ16の径方向において進入・退出可能な凹部32が形成される。 (もっと読む)


【課題】真空チャンバにおける固定枠部と可動枠部との密閉性を向上させることが可能な蝶番。
【解決手段】蝶番10が、真空チャンバ1の固定枠部2に取り付けられる固定羽根12と、可動枠部3に取り付けられる可動羽根13と、羽根12,13の間に介在するシャフト14とを有する。シャフト14は、固定羽根12に形成された一対の第1スリーブ16と、可動羽根13に形成されていて一対の第1スリーブ16の間に位置する第2スリーブ19とに挿通される。第1スリーブ16におけるシャフト挿通孔17は径方向の断面が長円形に形成される。第2スリーブ19におけるシャフト挿通孔21は径方向の断面が円形であって周面にシャフト14の周面が密着する。第1スリーブ16どうしの間には、固定羽根12と可動羽根13の第2スリーブ19の外面とを押圧するばね31が介在し、そのばね31がシャフト14をシャフト挿通孔17において固定羽根12の幅方向Bの外方へ偏倚させる。 (もっと読む)


【課題】衝突体の衝突時にヒンジベース及びヒンジアームを傾倒させる。
【解決手段】ヒンジ構造10では、フードヒンジ22において、ヒンジベース24にヒンジアーム28がヒンジ軸30によって回動可能に連結されており、ヒンジ軸30の上側にフェンダ18の上部が配置されている。ここで、フェンダ18の上部にパッチ20が接合されている。このため、フェンダ18に上側から衝突体が衝突してフェンダ18がフードヒンジ22と干渉する際には、フェンダ18が局部変形されてフードヒンジ22の上端を包み込むことが抑制されることで、ヒンジベース24及びヒンジアーム28を車幅方向内側へ傾倒させることができ、フェンダ18が良好に下側へ変形できる。 (もっと読む)


【課題】 トーションバー50を取付けるためにボディBの幅方向へのスペースの確保を必要とすることなく、且つドアDの開閉時に十分なチェック力を得ることができ、ひいては十分な車両の室内空間を確保することができるドアヒンジ装置100を提供するためのものである。
【解決手段】 第2アーム20が全開位置から全閉位置に回動する方向へ捩られた状態で上端が第2アーム20に固定され、下端がカム30に固定されたトーションバー50を配設した。 (もっと読む)


【課題】 軽量かつ安価な構成でドアの開度固定を多段階に設定可能な乗り物用ドアのヒンジ構造を提供する。
【解決手段】 ドア本体のヒンジ部に回転軸受として弾性を有するゴムブッシュ9を介装し、このゴムブッシュ9の外周面に、周方向に沿って複数の第1山部9cを形成し、ゴムブッシュ9の外周面と摺接する回動部材10の内周面に、周方向に沿って第1山部9cと嵌合する複数の第2谷部10aを形成した。 (もっと読む)


【課題】 扉の開閉を制限し、扉を容易に着脱させ、扉の抜けを防止する抜差し蝶番を提供する。
【解決手段】 抜差し蝶番1は、第1のヒンジであるフレーム側ヒンジ10と、第2のヒンジである扉側ヒンジ30と、回動(開閉)制限部50を有し、これらの組品である。フレーム側ヒンジ10はピン20を有している。扉側ヒンジ30は、ピン20が挿入される挿入部32と、扉側ヒンジ30の開閉範囲を調整する切り欠き34を有し、ピン20が挿入部32に挿入された際に周方向に回動可能である。開閉制限部50は、切り欠き34に配置されることで、扉側ヒンジ30の開閉を制限し、フレーム側ヒンジ10に対する扉側ヒンジ30の抜けを防止する。 (もっと読む)


【課題】トーションスプリングから付与される付勢力の変動を小さくして、操作性をよくしたヒンジ装置及び中折れ式ドアのヒンジ装置を提供する。
【解決手段】センタヒンジ17のアッパベース21及びロアベース23は、ヒンジ軸29によって互いに回動自在に連結されているアッパベース21とロアベース23との間には、ロアベース23を介してロアドア16を開放させる方向の付勢力をロアドア16に作用させるトーションスプリング30が介装されている。そして、トーションスプリング30の中心P1は、ヒンジ軸29からオフセットされている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ヒンジ下部(2)とヒンジ上部(3)がボルト(4)によって旋回可能な形で接続され、ヒンジ下部が少なくとも一つのベースプレートにより取付構造と固定されている、エンジンフード又はテールゲートを自動車の取付構造と連結するためのヒンジに関する。
【解決手段】
頭部を打ち付けた際の作用に関して、ヒンジを所望通り設計することができるように、ベースプレートが、車両の縦方向に対して分割されており、各ベースプレート部分から上方に突き出たアーム部分(8,9)が、ボルト(4)を配置した領域における共通の領域(10)に集められていることを提案する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油漏れ防止、潤滑油の均等な塗布供給を可能にし、また高頻度開閉に耐え、長期使用を可能にする耐久性に優れるヒンジを提供する。
【解決手段】羽根板2の一端に、カーリング加工により筒状部3を一体に形成したブラケット4と、筒状部3に相対回転可能に圧入されたシャフト5からなる。筒状部3の内面もしくはシャフト5の外周面に、両端が端壁6a,6bで閉塞された形の潤滑油溜め溝6を軸方向に対し斜交するように設ける。ブラケット4は高炭素鋼S60C材もしくは特殊鋼SK材からなり、シャフト5は機械構造用炭素鋼S45C材からなる。ブラケット4はオーステンパー処理および無電解ニッケルメッキ処理し、シャフト5も焼入れ処理および無電解ニッケルメッキ処理した。 (もっと読む)


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