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国際特許分類[E05D3/02]の内容

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国際特許分類[E05D3/02]に分類される特許

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移動ヒンジは、移動ヒンジによって連結された二つの対象物間に移動の動きを提供する移動要素と、移動要素に連結された回転アッセンブリとを含む。 (もっと読む)


【課題】地震等により扉を取り付けている枠体が変形し、丁番に変形荷重が作用しても扉を開くことができ、既存の丁番にも簡単に取り換えることができる対震丁番を提供する。
【解決手段】羽根板3、4の側端縁を巻回して羽根板と同じ幅の管部5、6を形成した上羽根2と下羽根1を設ける。各羽根を連通する軸9が管部5、6に挿入され、軸9の両端には管部内に軸方向に摺動可能に設けた座金13が当接し、座金の移動範囲を制限するストッパー15が設けられている。管部内には座金13をストッパー方向に付勢する圧縮コイルばね17が設けられ、これにより上羽根2と下羽根1間には圧縮代となる間隙18が形成される。上記軸9の一端には、下羽根に挿入した座金13が連結されている。 (もっと読む)


【課題】扉体の容易な着脱及び確実な固定が可能、且つ箱体本体と扉体との電気的導通の確保が可能な蝶番を少ない部品数で提供する。
【解決手段】少なくとも前面に開口を設けた箱体本体と、箱体本体に設けた開口を被覆すると共に開閉可能に設けられる扉体との間に設けられる蝶番であって、箱体本体に設けられる本体側蝶番と、本体側蝶番に掛合されると共に扉体に設けられる扉体側蝶番と、扉体側蝶番と本体側蝶番とに設けられる蝶番ピン挿通孔を貫通して設けられる蝶番ピンとからなり、蝶番ピンに蝶番ピン挿通孔に付着した塗装を剥離する塗装剥離機能と、蝶番ピン挿通孔に蝶番ピンを係止する係止機能とを備えた固定部を設けた。 (もっと読む)


【課題】締込みレバー板の操作により扉パネルを固定枠体に的確に押し付けることができる自己完結型の密閉用締込みヒンジを提供する。
【解決手段】固定側翼板に突設した支持アームに扉パネルの厚さ方向に長い長孔状調整孔を形成し、支持アームの先端部にカム当接板部を突設し、回動側翼板の基端部に突設した軸受アームに丸孔状軸孔を形成し、締込みレバー板の基端部に突設した連結アームに偏心カム突起を板厚方向に突設し、偏心カム突起の基部に丸孔状連結孔を形成し、調整ブロックにバネ収容孔を扉パネルの厚さ方向に形成し、バネ収容孔の延長線上に丸孔状接続孔を形成し、前記の調整孔と連結孔と軸孔及び接続孔に枢軸ピンを嵌挿し、調整ブロックに収容した圧縮コイルバネの基端を固定側翼板に圧接させ、締込みレバー板の偏心カム突起をカム当接板部に突き合わせて、枢軸ピンを扉パネルの厚さ方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】かしめ加工を行う必要がなく、生産工程を短縮するとともに生産コストを削減することができるヒンジを提供する。
【解決手段】下端(一端)が閉塞されるとともに、上端(他端)が開口される筒状のヒンジケース10と、下端(一端)がヒンジケース10の下端と当接されるバネ14と、バネ14の上端(他端)と当接されるとともに、バネ14によりヒンジケース10の軸方向へ付勢されるスライダー15と、スライダー15と当接し、ヒンジケース10の上端で回動可能な回動部材16と、回動部材16に嵌装されるとともにヒンジケース10に軸支され、ヒンジケース10および回動部材16を連結する略円柱状のピン17と、を具備し、ピン17がヒンジケース10および回動部材16を連結しているときには、ピン17の両端がヒンジケース10の外周面の内側となる位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】スプリングが損傷することのないスプリング蝶番。
【解決手段】スプリング蝶番1が一対の羽根11,12と、シャフト16と、シャフト16に巻回された状態にあって羽根11を時計方向に付勢し、羽根12を反時計方向に付勢するコイルスプリング17とを有する。シャフト16とコイルスプリング17のコイル部分36との間にはカラー30が介在する。カラー30は、シャフト16の周方向へ回転可能なものであって、シャフト16の長さ方向に並ぶ長さが同じ第1のカラー31と第2のカラー32とによって形成される。 (もっと読む)


【課題】ドアの所定の停止すべき所定位置で充分なチェック力を発揮し得,しかも,組立時には,ディテントローラを保持溝に容易に挿入し得るようにする。
【解決手段】内筒6及び外筒7間に設けられるチェック力発生機構20を,外筒7に取り付けられる保持部材22と,この保持部材22を内筒6に向かって付勢する弾性部材23と,保持部材22の保持溝25に保持されるディテントローラ26と,内筒6の外周面に設けられ,ディテントローラ26が係合してドアDを停止すべき複数の位置に保持し得るディテント溝27c〜27oとで構成した車両用ドアヒンジ装置において,ディテントローラ26とディテント溝27c〜27oとの係合状態でも弾性部材23に圧縮荷重を付与するようにし,内筒6の外周面には,保持部材22が内筒6の外周面に当接した状態でディテントローラ26の保持溝25への挿入を可能にする組立用溝29を設けた。 (もっと読む)


【課題】枠材の強度が低い部分や、強度が低い材料からなる枠材に取り付けた場合であっても枠材が材破壊を起こすことがなく、枠材に対して高い強度で蝶番を固定することができる蝶番の固定構造を提供する。
【解決手段】上下両端部のそれぞれに複数のネジ挿通孔18が穿設された蝶番Hの枠材側取付片h1を、枠材Tの表面に形成された表側掘り込み部12に嵌め込むと共に、枠材Tの裏面に形成された上下一対の裏側掘り込み部14に、ネジ固定部20が穿設された固定金具10を嵌め込み、固定金具10のネジ固定部20それぞれにネジ挿通孔18に挿通した枠材側取付片固定用のネジ16をねじ込んで構成した蝶番Hの固定構造Sにおいて、裏側掘り込み部14の枠材端部Tα側であってネジ挿通孔18に近接した内側入隅角部Cに対応する固定金具10の円弧状コーナー部分10bに、面取り部26が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


ドア、フレームおよびヒンジのアセンブリ(10)は、凸状の湾曲面(14)により規定されるヒンジ面と共に本体(24)を有するドア(12)と、ドア枠の空隙(26)により規定されるヒンジ面を有するフレーム(16、70、76)とを含む。ヒンジ手段(22)は、ヒンジの回転軸(45)を介してフレーム(16、70、76)のヒンジ面にドア(12)のヒンジ面を接続する。凸状の湾曲面(14)が、空隙(26)の方へヒンジの回転軸(45)の位置を越えて延在して、空隙内に位置しており、指を挟む怪我を引き起こしうる隙間がドアのヒンジ面とフレームとの間に作られることなくドア(12)が開くのを可能にする。凸状の湾曲面(14)は、円筒の4分の1の部分(14a)の湾曲面とすることができる。ドア(12)のヒンジ面がドアの本体(24)と一体的または連続的に形成され、ドア枠の空隙(26)内に延在する。この空隙(26)が、ヒンジ側ドア枠(16)の戸当たり面(20)による一方の面と、ヒンジ手段の固定ウイング(44)による対向面とで規定され、空隙の最も内側がヒンジ側壁止め具(70)により規定される。 (もっと読む)


【課題】蝶番に含まれるばねが破損したときに、蝶番を扉等から外すことなくばねを交換することができるようにする。
【解決手段】ばね付き蝶番が第1の羽根11と第2の羽根12とを旋回可能につなげるシャフト81と、旋回した羽根を復帰させるように蓄勢するばねとを有する。第1、第2スリーブ21、22は、シャフトが第1半体部分83を先頭にして第1スリーブから第2スリーブへと挿入可能かつ抜脱可能となるように縦列配置される。ばねは、シャフトの内側においてシャフトの軸方向へ延びるコイル状のもので、固定端部と可動端部とを有する。固定端部は、シャフトの第1半体部分に固定されていて第1半体部分を介して第2の羽根にも固定された状態にある。可動端部は、第2半体部分82にあって、ブラケット14を介して第1の羽根に取り付けられており、第1の羽根が旋回すると第1の羽根と同じ方向へ回転して蓄勢する。 (もっと読む)


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