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国際特許分類[E05F15/14]の内容

国際特許分類[E05F15/14]に分類される特許

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【課題】よりシンプルな構成にて、安全性をより向上させることができる、乗降口開閉装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】ロック機構は車内手動ハンドルまたは車外手動ハンドルを操作することでドアを閉ロック状態からロック解除状態にするように構成されている。また乗降口開閉装置は、駆動力の伝達経路を接続または開放するクラッチを介してドアを動作させる駆動手段と、クラッチ及び駆動手段を制御する制御手段を有している。そして閉ロック状態とロック解除状態とを検出可能なロック状態検出手段と、車両の走行状態と非走行状態とを検出可能な走行状態検出手段とを備え、制御手段は、ロック状態検出手段からの検出信号に基づいてロック解除状態を検出している場合、且つ走行状態検出手段からの検出信号に基づいて車両の走行状態を検出している場合、駆動手段を動作させることなくクラッチを接続状態にしてドアを動作させることを禁止する。 (もっと読む)


【課題】レールと、レールに移動可能に係合し、ドアに接続されるスライダと、レールに沿って設けられ、スライダに接続されたケーブルと、ケーブルを進退させる駆動手段と、レールの端部側に設けられ、ケーブルを前記レールの端部側から前記駆動手段へ案内するガイドとを有し、ガイドが、前記レールの端部と離れた箇所に設けられたスライドドア駆動機構に関し、ケーブルが損傷しにくいスライドドア駆動機構を提供することを課題とする。
【解決手段】レール57の端部とプーリ105との間のレール57より車外側で、車内方向に移動する第1ケーブル73が当接可能な段部(レール接触防止手段)101cをブラケット101に設ける。 (もっと読む)


【課題】回転軸の防水性を向上させることにより、異音やフリクションの発生を防止することにある。
【解決手段】ケーブル31,32を駆動することによりスライドドアを自動的に開閉するパワースライド装置は、スライドドアに回動自在に取り付けられるとともにセンタレールに移動自在に装着されるセンタアームを有している。センタアームには回転軸62により回転自在に支持されたガイドプーリ50が取り付けられ、ガイドプーリ50によりケーブル31,32がセンタレールの両端側へ配索されている。また、スライドドアには回転軸55により回転自在に支持されたドア側プーリ51,52が取り付けられ、ドア側プーリ51,52によりケーブル31,32が駆動ユニット側からガイドプーリ50へ配索されている。これら回転軸55,62はプーリケース53,63により覆われている。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を少なくし、組立が容易で自動ドアの取り付けが簡単な自動ドア取付装置を提供すること。
【解決手段】 堅枠を備えて構成する自動ドア用フロントに自動ドアを設置するための自動ドア取付装置であって,自動ドア用アルミフロントの上枠に固着する固着部分と、固着部分にL字状に屈折して形成されるレール上延部とを備えると共に、レール上延部に接続され縦設板部を介して下側に連続するレール部を設けてなるベース部材と,ベース部材の一端部とジョイントすると共に、ドアの開閉を行うダイレクトドライブ・モータからなる駆動モータを取り付けるモータ取付部材と、ベース部材の一端部を自動ドア用アルミフロントの堅枠に固定する堅枠側取付部材とからなる取付金具と,によって構成する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルに付着した異物の除去を効率良く行うことにより、異音やフリクションの発生を防止することにある。
【解決手段】ケーブル31,32を駆動することによりスライドドアを自動的に開閉するパワースライド装置は、スライドドアに回動自在に取り付けられるとともにセンタレールに移動自在に装着されるセンタアームを有している。センタアームにはガイドプーリ50が回転自在に取り付けられ、ガイドプーリ50によりケーブル31,32がセンタレールの両端側へ配索されている。また、スライドドアにはドア側プーリ51,52が回転自在に取り付けられ、ドア側プーリ51,52によりケーブル31,32が駆動ユニット側からガイドプーリ50へ配索されている。ガイドプーリ50とドア側プーリ51,52との間には、ケーブル31,32の外周面に摺接するシールラバー87が設けられている。 (もっと読む)


【課題】開閉体の移動方向を検知するセンサなどを用いることなく、低コストで開閉体の移動方向を特定する。
【解決手段】モータの使用時は開閉体を移動させる方向に該モータを作動させる開閉体駆動装置100であって、前記開閉体の移動を検知する移動検知部1011と、前記モータの不使用時に前記移動検知部により前記開閉体の移動が検知された場合に、前記モータに発生する電圧に基づいて前記開閉体の移動方向を特定する移動方向特定部1012と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動ユニットの組み付け性を向上させることにある。
【解決手段】パワースライド装置の駆動ユニット33は、モータ本体41とモータ本体41の出力を減速して出力軸55に伝達する減速機構とを備える減速機構付モータ43を有している。減速機構付モータ43にはテンショナケース61が取り付けられ、出力軸55に固定されるとともにケーブルが巻き掛けられるドラム65と、ケーブルに張力を付与するテンショナ機構67a,67bとがテンショナケース61に収容されている。テンショナケース61は減速機構付モータ43側とは反対側に開口しており、その開口部がブラケット71により閉塞されている。駆動ユニット33は、このブラケット71の取付脚部71cにおいてスライドドアのドアパネルに固定されている。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造や多数の機構部品を不要とし、電気的手段によりドアの全閉状態を強固に保持する。
【解決手段】ドアDの位置検出器5及び速度検出器6と、ドアDの速度を負帰還して通常推力指令値を生成する速度制御器2と、全閉状態のドアDの開動作を阻止するための押付け推力指令値を生成するドア指令発生器1Aと、ドアDの位置検出値に応じて通常推力指令値と押付け推力指令値との何れかを選択する推力指令選択器3と、選択された推力指令値に従って電動機を運転するドア駆動機構4と、を備えた電動式ドア制御装置において、機械定数としての電気ダンパ係数と前記速度検出値とを用いて、前記押付け推力指令値よりも大きい第2の押付け推力指令値を生成する電気ダンパ要素7Aを備え、推力指令選択器3は、通常時は通常推力指令値を選択し、全閉状態にあるドアDが外力により開けられた時は第2の押付け推力指令値を選択する。 (もっと読む)


【課題】利用者に与える不快感を解消することができるドア状態報知装置を提供する。
【解決手段】ドアの状態を報知する装置であって光による報知を行うLED41と、音による報知を行うブザー42とを備え、ドアECU10は、LED41及びブザー42を択一的に駆動する。ドア状態報知装置は周囲環境を検出する周囲環境検出手段を備え、選択手段は、検出された周囲環境に基づいて光報知手段及び音報知手段を択一的に駆動する。またドア状態報知装置は光報知制御手段により報知パターン(点灯パターン)を制御する。 (もっと読む)


【課題】ドアの開閉作動中に利用者を拘束することなく、該ドアを半開位置で停止させることができるドア開閉駆動装置を提供する。
【解決手段】ドアECU10は、運転席操作スイッチ15等の1回操作に基づきスライドドア1が全開位置又は全閉位置まで開閉作動するようにパワースライドドア装置20を駆動制御する。また、ドアECU10は、運転席操作スイッチ15等の連続する2回操作に基づきスライドドア1が予め設定された半開位置まで開閉作動するようにパワースライドドア装置20を駆動制御する。 (もっと読む)


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