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国際特許分類[E06B3/32]の内容

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国際特許分類[E06B3/32]に分類される特許

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【課題】網戸等の機能面材の脱落を防止しつつ円滑かつ確実に着脱することができる建具を提供すること。
【解決手段】網戸4の取り付けや取り外しに際して、脱落防止部材20によって網戸4の脱落が防止できるとともに、傾斜状態において、脱落防止部材20の角部24A、傾斜片部24および突出片部23の順で縦枠見付け面部72に当接させることで、網戸4の下框42と障子の下框との干渉を防止することができ、円滑かつ確実に網戸4の取付作業や取外作業を実施することができる。さらに、網戸4の取り付けに際して、脱落防止部材20の角部25Aおよび底片部25の順で下枠見込み面部63に当接させることで、網戸4を上下方向に位置決めすることができ、取付作業をさらに円滑に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】サッシの保持部材を必要とせずに、サッシを先付けすることができ、また、嵌め殺し窓においても、ガラス取り付け後のコーキング処理の手間を省き、ガラスのみを交換することが出来る先付けサッシ構造及び工法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】壁コンクリートを打設する前に型枠内にサッシを取付けし、壁コンクリートを打設し、型枠を脱型するときにはサッシが壁体に取付けられているサッシ先付け構造において、嵌め殺し窓の上下、左右のサッシ枠に、躯体側に突出する羽根部が形成されており、該羽根部を型枠に直接、釘着固定することにより、サッシ枠を型枠に固定することを特徴とし、また、ガラスを取り付けるためのガラスビードが外側のみ予め、コンクリート打設前に取り付けられていることを特徴とする先付けサッシ構造及び工法である。 (もっと読む)


【課題】網戸を備えたサッシ窓の障子を室内側から開放する開き用ワイヤーを、1つの滑車を用いて網戸枠の室内側に垂れ下げできるサッシ窓とする。
【解決手段】サッシ枠1の室内側に取り付けた網戸枠3の網戸縦枠32の室内側に開き用滑車7aを取り付け、前記サッシ枠1に取り付けた障子2を錠5で閉じ位置に保持、保持解除するようにし、この錠5を保持解除する開き用ワイヤー6aを、前記開き用滑車7aと錠5との間で動作方向を転向せずに一直線状として網戸縦枠32から室内側に設け、その開き用ワイヤー6aを引張ることで錠5が保持解除して障子2が開放するようにする。 (もっと読む)


【課題】外観の意匠性を損なうことなく、網戸の脱落をより確実に防止する機能を有する建具を提供する。
【解決手段】室内外の境界に設けられた枠体と、前記枠体に設けられたレールに沿って見付け方向に移動可能な網戸と、前記レールの室内側に設けられ、前記網戸の見付け方向の移動を許容しつつ当該網戸と前記枠体とを連結する網戸連結機構と、を有する。 (もっと読む)


【課題】相互に交差する2つの壁部のそれぞれの開口部が連通するようにして、開口部の開口面積を広くし、しかも、連通後の開口部全体としての向きを2つの壁部に対して交差するようにして、例えば、車椅子等の出入りを容易にした室内のブース構造を提供する。
【解決手段】第1壁部10は、交差部Sのある端部側から他方の端部側に延びる第1開口部K1を有する第1固定壁11と、第1開口部K1を閉鎖する閉鎖位置と開放する開放位置P2との間でスライド移動する引き戸12とを備え、第2壁部20は、交差部Sのある端部側から他方の端部側に延びる第2開口部K2を有する第2固定壁21と、第2開口部K2を閉鎖する閉鎖位置と開放する開放位置との間で揺動移動する開き戸22とを備え、引き戸と前記開き戸とは、開放位置に配置された際に第1開口部K1と第2開口部K2とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】既設枠への取り付けが容易な改装サッシユニット等を提供する。
【解決手段】室内外を連通する開口に設けられている既設サッシの既設枠に設けられる改装サッシユニットであって、新たに設けられる改装サッシと、室外側に配置され前記改装サッシの改装枠に係合又は固定される金属部分、及び、室内側に配置されるとともに前記金属部分と連結されて躯体に固定される非金属部分を有し、前記改装枠に取り付けられる下地枠と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易で軽量な框体としつつ意匠性も良好な網戸及びそれを有するサッシを提供する。
【解決手段】建物開口部に設けられる枠体1に対し固定される框体23を有し、框体23は上下框と左右の縦框を方形状に框組みしてなり、框体23は上下框20、21と隣接する縦框22とがそれぞれ連結部材30を介して連結されてなり、連結部材30は側面に枠体1に対して係止される係止部34を備え、框体23の室内面を覆う化粧框20b、21b、22bが、上下框20、21及び縦框22または上下框20、21と縦框22及び連結部材30あるいは連結部材30に対し選択的に設けられて着脱自在とされる。 (もっと読む)


【課題】補助建具枠の面内方向寸法が所定の寸法よりも大きい場合、小さい場合、所定の寸法の場合でも、補助建具を建具枠に安定して取り付けできる補助建具付き建具とする。
【解決手段】建具枠1の一方の縦枠10に設けた支持凹部31に、補助建具枠(網戸枠2a)の一方の縦框20に設けた支持突部32を嵌め合わせて面外方向に動かないようにし、前記縦枠10に設けた引掛け突部41と前記縦框20に設けた引掛け凹部42を引掛け合わせて面外方向に動かないようにし、前記縦框20が縦枠10に接近する方向に移動すると前記支持凹部31と支持突部32の嵌まり合い代が大きくなって、その部分で面外方向に動かないようにしっかりと支持し、離隔する方向に移動すると前記引掛け突部41と引掛け凹部42の引掛け代が大きくなって、その部分で面外方向に動かないようにしっかりと支持する。 (もっと読む)


【課題】框の強度を向上させ、かつ虫の侵入を確実に防止すること。
【解決手段】室外側に配置したガラス窓30は、四周框組した各框部材31,32,33の内周側に広幅部32a,33aを有するとともに外周側に狭幅部32b,33bを有し、広幅部32a,33aにガラス板Gを複層組込んで構成したものであり、下框部材32の広幅部32aと縦框部材33の広幅部33aとをインロウ結合させ、かつ下框部材32の狭幅部32bにおいて室外側に向いた見付け面と縦框部材33の狭幅部33bにおいて室外側に向いた見付け面33cとを同一平面上に位置させた。 (もっと読む)


【課題】ガラス戸が完全に開放されていない状態であっても、虫の侵入を防止することができる引き違い窓機構を得る。
【解決手段】内側ガラス戸18の召し合わせ部28に当接部材56を設け、網戸22の縦框50に当接部材62を設けて、当接部材56のマグネット60の磁力によって当接部材62のマグネット66が引き付けられるようにしている。そして、外側ガラス戸20が完全に開放されていない状態で当接部材56を室外13側へ突出させると、マグネット60が外側ガラス戸20のガラス42の高さ方向の全域に亘って当接し、外側ガラス戸20と内側ガラス戸18の隙間が塞がれる。このマグネット60によってマグネット66が引き付けられ、外側ガラス戸20のガラス42の高さ方向の全域に亘って当接する。これにより、外側ガラス戸20と内側ガラス戸18の隙間が塞がれ、網戸22と外側ガラス戸20の隙間が塞がれ、室内11への虫の侵入が防止される。 (もっと読む)


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