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国際特許分類[E06B3/34]の内容

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【課題】常時換気システムの利用にあたり、窓明け換気時の無駄な運転を省くために、住宅に必要換気量に応じ、自然換気を最大限確保するために窓障子の開度と換気扇の作動の制御を行う技術を提供する。
【解決手段】建物に設置された強制換気扇装置と、前記建物の開口部の障子の開度(d)の状態を目標換気量に対応する障子の目標開度(D)を基準にして検知する検知手段と、前記検知手段により検知された前記建物の開口部の障子の開度(d)の状態に応じて前記強制換気扇装置の風量を調節する風量制御手段とを具備する建物用常時換気システム。建物の隙間相当面積に対応する換気量が所望の自然換気量に満たない建物に設置される建物用常時換気システムで、目標換気量に対応する障子の目標開度(D)を、建物の隙間相当面積に対応する換気量を所望の自然換気量まで増加させるのに必要な付加換気量を見込んだ障子の開度とできる。 (もっと読む)


【課題】操作性および安全性に優れたすべり出し窓の開閉具を提供することである。
【解決手段】窓枠1の内周に取付けられる枠側ブラケット11に操作レバー18の一端部を揺動自在に支持し、その操作レバー18の揺動中心となる支点ピン20にリンク21の一端部を固定する。上記支点ピン20の一側方において枠側ブラケット11にアーム23の一端部を揺動自在に取付け、そのアーム23の他端部に設けられたスライドピン25を障子2の内面に取付けられた障子ブラケット12の第1ガイド孔17内にスライド自在に挿入する。アーム23の長さ方向の中央部に形成された第2ガイド孔26内にリンク21の他端部に設けられたリンクピン22をスライド自在に挿入し、前記操作レバー18の揺動操作によって障子2を開閉させるようにする。 (もっと読む)


【課題】突き出しアームの取付位置に関わらず開閉装置の高さ方向設置位置を設定できると共に、障子の建付け調整にも対応しやすい開口部装置を提供する。
【解決手段】障子4の戸先框60aに対向する縦枠30には上下方向にスライド自在な作動板80と、突き出しアーム90の動作をガイドするベース板81とが内面側に設けられ、突き出しアーム90はベース板81に対し一端部が揺動自在に固定された連結アーム91と、障子4の戸先框60aに固定され連結アーム91の他端部が揺動自在に取付けられる障子固定板92とからなり、作動板80には作動板を縦枠30に対して上方または下方にスライドさせる開閉装置70が連結され、開閉装置70の操作に伴って作動板80がスライドすることにより連結アーム91が障子固定板92及びベース板81に対して揺動し障子4を開閉させる。 (もっと読む)


主枠(12)により画定される開口部に対する閉位置に、開放可能な開口部閉鎖部材(11)を固定するためのアセンブリ。アセンブリは、閉鎖部材(11)と開口部を画定する枠(12)との間に、圧縮ガスケットをさらに含む。開口部閉鎖部材(11)と主枠(12)のそれぞれは、前記閉鎖部材(11)を枠(12)に固定するための磁気手段のそれぞれの部分(20、42)を含み、前記固定のための磁気手段は磁場を有する部分(20)と、感磁性の部分(42)とを含み、磁場部分と感磁性の部分のうちの1つは、開放可能な閉鎖部材上に配置されて、従って、操作者により、開放可能な閉鎖部材とともに、感磁性の閉鎖位置と、磁気的にあまり引きつけられない開放位置とに移動可能なように構成されている。ガスケットは、閉鎖部材(11)が開口部に固定されたときに少なくとも部分的に圧縮され、磁気ロック手段(20、42)は、ガスケットを圧縮するために必要とされる力に対抗する。 (もっと読む)


主枠(12)により画定される開口部に関する閉位置に、開放可能な開口部閉鎖部材(11)であって、前記閉鎖部材(11)を枠(12)に固定するための機械的回転手段(24、44、54)を含む開口部閉鎖部材(11)を固定するためのアセンブリであって、開口部閉鎖部材の固定および/または解除過程を容易にするためのプッシュおよび/またはプル作動アセンブリ(35)であって、ハンドルバー(36)と、ハンドルバー(36)を前記機械的回転手段(24、44、54)と連動しうるように接続する少なくとも1つの接続部材(37)とを含む作動アセンブリを備え、プッシュおよび/またはプル作動アセンブリ(35)は、作動アセンブリ(35)の平行運動を、機械的回転手段(24、44、54)の回転推進運動に変換するよう構成される、固定具アセンブリ。 (もっと読む)


【課題】 開閉操作の操作性を良好にすることができる建具を提供すること。
【解決手段】障子操作部5における操作アーム52を開位置に回動操作することでスライド部材53が室外側にスライド移動されるとともに、操作アーム52の第2当接面部52Cがスライドベース部51Bの被当接面部51Dに当接して障子3を開放位置に位置決めすることができる。一方、操作アーム52を閉位置に回動操作することでスライド部材53が室内側にスライド移動されるとともに、操作アーム52の第1当接面部52Bがスライドベース部51Bの被当接面部51Dに当接して障子3を閉鎖位置に位置決めすることができる。従って、操作アーム52を回動させるだけの簡単な操作で障子3を開閉することができ、開閉操作の操作性を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造にできてコスト増加を招くことなく、かつ外観を良好にすることができる建具を提供すること。
【解決手段】扉体2の開口端縁と障子3の縦框33とを支持アーム43で直接連結し、この支持アーム43の回動軌跡に沿って障子3が突没移動されるように構成したので、複雑なリンク機構等を用いることなく障子3を支持することができ、障子支持部4の構造を簡単化して部品点数を削減し、製造コストを抑制することができる。さらに、障子支持部4が左右の開口端縁の上部および下部に設けられているので、障子3を開放した状態で障子支持部4が目立たないようにでき、ドア1の外観意匠性を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】開放位置にて構造的効果が得られるよう格子構造が使用される、水平方向に解放可能な窓における端部固定、片持ち型、又は折り畳み可能な構造的格子構造のフレームの設計である。この設計は、ガラス及びサッシからの荷重を格子構造を通じてハウジングまで伝達し、荷重を担持することを許容し、このことは、窓を開放し且つ閉じるのに必要な機構を簡略化する。
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【課題】異形サッシの窓枠であっても、窓枠全体を換気開口として利用することによって内外の換気を効率よく行なう。
【解決手段】壁の開口部に嵌め込まれるサッシの窓枠1と、この窓枠1の開口部に配置された障子2とを備え、上記障子2をリンク機構24によって略水平方向に平行移動させるサッシの開閉機構において、前記窓枠1の内側には垂直に対向する複数の補助縦枠22を架設する一方、前記障子には前記補助縦枠22に相対する位置に垂直に対向する複数の縦桟17を架設し、互いに相対する前記補助縦枠22と前記縦桟7とを前記リンク機構24を介して連結した。 (もっと読む)


【課題】 網戸使用時は窓戸のみが開閉され、網戸不使用時は網戸が窓戸と連動して開閉される辷り出し窓を提供する。
【解決手段】 窓戸3と網戸4とを有する辷り出し窓において、窓戸3が、一端側が窓枠2に回転可能に支持され他端側が該窓戸3に回転可能に連結された回転レバー6,7と、該窓戸を開閉するための操作ハンドル5と、該窓戸枠3a,3bに沿って延びる係合溝12とを有し、上記網戸4の一端側が上記窓枠2に回転可能でスライド可能に係合され、他端側に上記係合溝12に係脱可能なラッチ機構21を有する。該ラッチ機構21のラッチ部材23を上記係合溝12にスライド可能に係合させることにより、網戸4が窓戸3と連動して開閉し、非係合では窓戸3のみが開閉する。 (もっと読む)


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