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国際特許分類[E06B7/18]の内容

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国際特許分類[E06B7/18]に分類される特許

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【課題】従来の結露防止装置では、窓枠部材の内側に囲繞状態の保持部材が配置された後、その保持部材にシート材を張設しているため、作業性が悪く、気密性を維持し難いという問題がある。
【解決手段】本発明の増設窓1は、既設窓7、8と室内との間の窓枠4内に設置され、利用される。増設窓1は、使用時には、蛇腹状体に配置された複数のパネルが、実質、一体となり使用される。そして、増設窓1と窓枠4とは、中空チューブ14により密接するため、中空チューブ14内に注入される空気量により、密接状態は簡易に調整される。この構造により、既設窓7、8と増設窓1間の空気層の気密状態は、簡易に実現され、既設窓7、8の防露性及び開口領域3での断熱性が実現される。 (もっと読む)


【課題】強風雨時に下枠から雨水が室内に浸入することを確実に防止できる建具とする。
【解決手段】枠体1の下部に、止水部20aと左右の取付部20bを有した止水用アタッチメント20を設け、この止水部20aを下枠11を取付けた構造材14に横止水材23を介在して接し、前記取付部20bを縦枠12の室内側面12aに、前記横止水材23と連続した縦止水材24を介在して接すると共に、固定手段30で着脱可能に取付け、止水用アタッチメント20の止水部20aと構造材14との間及び取付部20bと縦枠12との間をそれぞれ水密することで、強風雨時に雨水が下枠11から室内に浸入することを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 移動間仕切のシール装置におけるロック機構について、簡潔な構造であり乍ら確実なロック,アンロック動作をするロック機構を提供すること。
【解決手段】 移動間仕切パネル端部から出没するシール部材11に連結された折畳みリンク機構8,9を、当該リンク機構8,9に連結された作動ロッド5が進退させられることにより、前記シール部材11を前記パネル端部に関し進退させるようにした移動間仕切MVのシール装置Sにおいて、前記作動ロッド5の一端側、例えば後端側に、ロックバー22をそれに設けた穴を前記ロッド5に通し当該ロッド5の後退方向に傾けた姿勢で設け、姿勢を傾斜させたロックバー22の穴22aと作動ロッド5が齧り合うことによって当該作動ロッド5の後退動作を阻止する一方、前記ロックバー22の姿勢を直立させて作動ロッド5の後退動作を許容するようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】
移動式パネルの上部が天井に設けたガイドレールで案内され、下部が床面上を走行する下荷重方式であり、複数の移動パネルを方向変換部から直列保持部へ、その境界に有する段差を超えて移動案内した後、リフト機構によって巾木部材を床面に圧接して移動規制状態とし、方向変換部に位置する移動パネルの上方の隙間を閉塞し、上部の外観性において、直列保持部と方向変換部とで連続性を持たせて統一を図った移動式間仕切装置の隙間閉塞装置を提供する。
【解決手段】
方向変換部の上下寸法は直列保持部の上下寸法より小さく設定され、方向変換部に位置する移動パネル1の上枠12の凹溝部20内に閉塞部材37を高さ調節可能に設け、リフト機構5によって移動パネルを上昇させて該閉塞部材で移動パネルの上端と方向変換部との間の隙間を閉塞するとともに、閉塞部材を直列保持部に外観的に連続させてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遮煙性及び遮音性を向上させることができるエレベータのドア装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】保持部材23及び位置決め部材25は、ねじ24により取付部材21に固定されている。ねじ24を緩めることにより、保持部材23及び位置決め部材25はシール部材22とともにドア本体6の厚さ方向へ変位可能になっている。位置決め部材25には、縦枠3に対するシール部材22の位置決め時に縦枠3に当接される位置決め面25a、及び位置決め時に保持部材23に係合する凹部25bが設けられている。また、保持部材23に凹部25bを係合させたときの位置決め面25aとシール部材22との位置関係は、予め設定されている。 (もっと読む)


【課題】 引き戸の中縦枠の木口面と戸板表面との隙間からの明かり漏れを防止し、戸板の反りによる隙間の寸法変化にも対応可能で構造自体が複雑でなくリフォームやメンテナンスの際、古い中縦枠に施工現場で簡単に後付け可能で、部材取り付け後も外観意匠性に優れ、隙間調整作業性と安定性にも優れ、古くなった隙間調整部材の裏面側も有効に使用でき両面使い可能であり、リフォームやメンテナンス時に引き戸構造体を一旦解体し取り付けし直す必要がないので手間や費用がかからず安価に取り付けできる。
【解決手段】 上枠、下枠、左右縦枠、及び縦枠間に設けられる中縦枠からなる枠体と、前記中縦枠と左右いずれかの縦枠間に開口部が形成され、前記上枠と下枠の間で左右縦枠間を水平に移動し、前記開口部を開閉自在にする戸板が設けられ、前記中縦枠の戸板対向木口面に戸板表面との隙間の大きさを調節する隙間調整手段が設けられるようにした。 (もっと読む)


【課題】バリアフリー住宅において、ドアを閉めたときに床面とドア下部の隙間をなくし隙間風を防ぎ、冷暖房効果を向上し、省エネに対応すること。
【解決手段】ドア下部に上下可動式防風板を埋め込み、上下可動式防風板上部にバネを取り付け、上下可動式防風板下部には磁石を取り付ける。床にはドアを閉じた位置の床面に磁石を埋め込む。ドアを開いた状態では、バネの収縮力で上下可動式防風板をドア内部に収納し、ドアを閉じた状態では、床面に埋め込んだ磁石と上下可動式防風板に取り付けた磁石の磁力により、上下可動式防風板がドアから出て、上下可動式防風板が床面に接地してドアと床面の隙間をなくし、冷暖房効果が向上することで、省エネに貢献することができる。 (もっと読む)


【課題】多層磁気シールドルームの扉の各層の接触面と壁の各層の接触面を密着させるために真空吸着機構を用いることにより、扉と壁の密着に大気圧を利用することとなるので大きな応力を必要とせず、密着のための扉ロック機構を簡素にでき、結果的に扉の重量を軽くすることができる磁気シールドルームを提供する。
【解決手段】開口部を有する壁110及び扉120を備え、壁及び扉にはそれぞれ2層以上の複数層の磁気遮蔽層が配置され、扉を閉じた状態で壁及び扉の複数の磁気遮蔽層をそれぞれ磁気的及び電気的に接続するための複数の接触面132−134が、壁及び扉の双方に設けられている磁気シールドルームであって、前記壁に設けられている複数の接触面には、前記扉の接触面と接触する位置を真空にする真空吸着機構を備えたことであり、前記扉は、ヒンジ140で開閉自在な構成とし、バネの応力で各磁気遮蔽層の接触面を密着させる構造にしたことである。 (もっと読む)


【課題】弁板のバタつきが起こらず、弁板のバタつきに起因する騒音の発生がない防風弁を提供することを課題とする。
【解決手段】組み付け対象となる給気口等に形成される開口4に嵌装される逆台形状の開口枠7を備えた円形枠体6と、前記開口枠7を開閉する前記開口枠7に対応する形状であって前記開口枠7の下辺部に枢支される弁板8とから成り、前記開口枠7の端面は、上方が前方に突出する傾斜状態にされ、前記弁板8の枢軸に、前記弁板8を常時前記開口枠7から離れる方向に付勢するネジリコイルバネが巻装されることにより、前記弁板8を閉じるように作用する風圧と、それを開くように作用する風圧とに差が生ずるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドア周囲全体の電磁波シールド性を確保するとともに、ドア移動中に開閉用ハンドルを固定する。
【解決手段】ドア20は、2つの方向変換レバー54,74を備えており、移動中は、上側の方向変換レバー74の回動がシーソー部材88によりロックされ、ハンドル55が固定される。ドア20が閉鎖直前までくると、シーソー部材88の戸先側が固定ピース98により下方に押し込まれ、方向変換レバー74のロックが解除されてハンドル55が回動可能となる。更にハンドル55を閉鎖方向に引くと、水平スライダ114によりデッドボルト132,134が上下に押し出され、ドア20が前方へ押し込まれてシールドガスケット166,170がドア枠12に密着する。また、水平スライダ116により上下のガスケットホルダ218,252が上下へ押し出され、シールドガスケット224,254がドア枠12に密着する。 (もっと読む)


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