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国際特許分類[E06B7/18]の内容

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国際特許分類[E06B7/18]に分類される特許

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【課題】密閉体を移動させる第1移動体と第2移動体との間の間隔が所定値になったときに、これらの移動体がそれ以上に移動することを防止できる移動間仕切りパネルの密閉体移動機構を提供すること。
【解決手段】回転軸61の右ねじ部61Aに第1移動体71の第1ナット部材71Aが、左ねじ部61Bに第2移動体72の第2ナット部材72Aがそれぞれ螺合し、第1移動体71に揺動自在に連結された第1リンク部材73と、第2移動体72に揺動自在に連結された第2リンク部材75との互いに回動自在に連結された側の部分に密閉体が配置され、回転軸61の回転により、密閉体が回転軸61の軸方向と直交する方向に移動し、第1移動体71と第2移動体72との間に配置された延出部材101によるストップ手段100により、第1移動体71と第2移動体72が互いに近づく距離が規制される。 (もっと読む)


【課題】引き戸の隙間閉塞部材の調整機構を提供する。
【解決手段】閉塞部材uの支持部材tを、縦框または柱材の収容部rに収容し、閉塞部材の突出量を調整する調整部材を当該支持部材に連結して設け、調整部材は、第1カム部材2と第2カム部材3との組合せにより構成し、第1カム部材には、周壁面を略ハート状のカム面に形成した凹部を設け、この凹部内に収容される凸部32を第2カム部材に形成し、当該凸部の周面は3つの凸状湾曲面により略三角形状となる面に形成すると共に、上記凹部の略ハート状カム面に対して、左右および下方中央が頂部となるように形成、第1カム部材の凹部の底部に設けた案内軸が第2カム部材には左右方向に長く形成した案内溝をガイドする構造として上記案内軸が案内溝の移動方向を規制する。 (もっと読む)


【課題】扉用シャッタ装置において、構造を簡略化してシャッタの昇降動作を安定させ、操作性も軽く良好にすると共に、開き戸への取付作業性を良くし、メンテナンスを可能にする。
【解決手段】扉用シャッタ装置Rは、開き戸Dを閉じてトイレ等の室を使用するために施錠するとき、錠前Kのサムタン摘みを正方向に回動してカムレバー21を連結凸部21dが上向きの傾き姿勢となる回動位置に回動すると、その回動方向に応じて、リンクユニットLのリンク74が、そのジョイント76に係合した連結凸部が上向きに傾いた高さだけ上昇して足部材77がシャッタユニットCの揺動杆60の突片部60c上から退避するため、作動杆が重力により突片部と反対側の係止部60bを下向きに傾動し、すると、シャッタがガイド手段Gの案内で遮蔽位置へ降下して開き戸と床面Fとの間の隙間Sを遮蔽する構成になっている。 (もっと読む)


【課題】引き戸との隙間を隙間遮断部材で確実に塞ぐとともに、種々の設置条件に対応した隙間遮断部材の突出具合の調整を不要とした中方立てを提供する。
【解決手段】複数のコイルバネ13が、一端13aを縦溝11a内の奥方部に固定し、他端13bを隙間遮断部材12の基部と連結するように配設され、コイルバネ13によって隙間遮断部材12を支持して、隙間遮断部材12を引き戸6に常時弾接させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 防火設備用枠材及びこれを用いた防火ユニットを得る。
【構成】 ドア本体20は、合板1が桐集成材2により挟持された芯材の側面に框材5を接合し、表裏に不燃材3、更に表面材4を積層し、側面に木口材6を接着する。芯材の表層側には反りを抑制するため通気孔8を設ける。防火設備用枠材30のドア本体20と向き合う面には加熱発泡シート9を埋設し、防火設備用枠材30と戸当り10の表面には化粧シート7を接着する。加熱発泡シート9と化粧シート7の間にPETフィルムを介在させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、障子下端と床面との隙間を塞いで見込み方向の視線を確実に遮断すると共に、構造も簡単な上吊引戸を提供することにある。
【解決手段】 枠体1と障子2を備え、枠体1は、上枠1aに障子2を摺動自在に吊り下げて下端を浮かせていると共に、下枠1bの障子2と対向する位置に溝15が設けてあり、下框2bに下向きの溝5を有するものであって、竪框2c下端に取り付ける端部キャップ7と、端部キャップ7に挿入し且つ上下動自在に保持される可動部品8と、可動部品8に両端を保持されると共に下框2bの溝5に挿入して上下動自在な補助下框9を有し、可動部品8と補助下框9は、自重により下方に移動して下枠1bの溝15に入り込むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】窓の下枠の段差部を、少なくとも非常時に容易かつ迅速になくすことができる建物用の窓枠およびこれを備えた窓を提供する。
【解決手段】建物に設けられる窓枠10であって、床面6に設けた収納溝18に上下動可能に配置される下枠20と、下枠20を上下動させる昇降手段22とを備え、下枠20が上動すると、床面6に下枠20による段差部24を形成する一方、下動すると、収納溝18に収納されて床面6に下枠20による段差部24を形成しないようにする。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成でありながら、全閉状態にある扉体の初期開放力を小さくする。
【解決手段】
扉体1の第1面部10の下端部位に下側羽根100を設ける。下側羽根100は、上端側を回動支点として、鉛直姿勢と前記扉体の内側に向かう傾斜姿勢との間で回動可能であり、巻きバネ101によって鉛直姿勢が維持されており、下側羽根100の下端側には下側気密部材S1が設けてあり、鉛直姿勢で下側気密部材S1が床面に圧接される。下側羽根100の戸尻側には傾斜部100Aが形成されており、開口枠側には、扉全閉時に傾斜部100Aに対向してガイドローラ920が設けてあり、扉全閉時には、下側羽根100が鉛直姿勢を維持した状態でガイドローラ920に傾斜部100Aが接触している。扉体の開放時に、傾斜部100Aがガイドローラ920に案内されて下側羽根100が回動して、下側気密部材S1が床面から離れる。 (もっと読む)


【課題】取り付け及び取り外しが容易で、且つ気密性の確保に有効な断熱内戸を提供する。
【解決手段】断熱内戸1は、建物の開口部3に嵌め込まれる第1の断熱パネル5、第1の断熱パネル5から見付方向に張り出す張出部6aを有する第2の断熱パネル6、外壁2の開口部3を画成する内周面2cと第1の断熱パネル5との隙間を気密に封止する隙間テープ8を備えている。隙間テープ8は、第1の断熱パネル5と外壁2の内周面2cとの間に配置された弾性変形部材8aを有し、弾性変形部材8aは、第1の断熱パネル5側において接着層8bを介し第1の断熱パネル5に接着固定され、外壁2の内周面2c側において内周面2cに直接に当接している。 (もっと読む)


【課題】引戸を閉じた際、引戸と出入口となる開口部との間に形成される隙間、特に引戸の戸尻側に形成される隙間を独自の可動式の遮蔽プレートで塞ぐことにより、火災時に炎、煙、熱が隣室に侵入するのを効果的に防ぐ。
【解決手段】吊下げ式の引戸10の閉鎖状態において引戸10と出入口となる開口部Oとの間に形成される隙間Sを塞ぐ遮蔽プレート20を備える。遮蔽プレート20は、引戸10の高さに相当する高さと引戸10の厚さより大きい幅W2とを有し、幅方向の先端部に屈曲部22を有し断面L字状に形成され、屈曲部22と反対側の端部において開口部Oの戸尻側の縦辺位置に、鉛直方向を軸心として回動可能に設けられる。火災時に遮蔽プレート20が作動して出入口側の所定位置から引戸側に向けて回動し、閉鎖した引戸10の戸尻13と、開口部と反対側の戸尻の出隅部13aとが遮蔽プレート20によって覆われる。 (もっと読む)


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