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国際特許分類[E21B21/08]の内容

国際特許分類[E21B21/08]に分類される特許

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【課題】複雑な機構を用いることなく、開放された水域の濁水中であっても対象物を把握することができる水中観察装置および方法を提供する。
【解決手段】水中カメラ2を構成する正面カメラ部2aの正面撮影窓部3aを覆って透明な中空ケース5を取り付け、中空ケース5の内部を透明液体Wで充填した状態にして、中空ケース5の先端面6aを水中の対象物Gに接触または近接させて、水中カメラ2により撮影した画像をモニタ9に表示する。 (もっと読む)


【課題】着脱可能なモジュラコンポーネントセットを使用して、正常に機能していないコンポーネントを迂回するバックアップまたは代替の流体流路を設けることを可能にする、システムおよび方法の提供。
【解決手段】1つの典型的な実施形態において、ROVは、ホースの一端をモジュラ弁ブロックに、他端を介入シャトル弁に付着させることによってBOP機能へのバックアップ油圧流を確立し、それによって正常に機能していないコンポーネントを迂回し隔離する。第一および第二の一次注入口、第一および第二の二次注入口、および出口を備える、複合介入シャトル弁が提供される。方向制御弁、パイロット弁、マニホールド圧力調整器、パイロット圧力調整器、スタブ型油圧接続、および湿式電気接続を備える、モジュラ弁ブロックが提供される。 (もっと読む)


ボーリング孔の周りの地下地層をコア採取するシステムであって、コア採取されるべき地層の近くでボーリング孔内に位置決め可能であってモータを含むツール本体と、モータに連結された回転駆動ヘッドと、一端が回転駆動ヘッドに連結されると共に他端がドリルビットを支持した回転ツールと、ボーリング孔内に固定可能に動作可能なアンカー及びツール本体及び回転ツールを前進させる軸方向駆動装置を含む駆動機構体と、回転ツールをボーリング孔から周囲地層中に側方に押し込むガイドとを有し、回転ツールは、環状ドリルビットを運ぶ管状コア採取ツールである、コア採取システム。
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【課題】アースドリル工法によって場所打ち杭を構築するにあたり、孔壁安定液の水位の変化を小さくして、場所打ち杭の品質を確保できるようにする。
【解決手段】ケーシング用鋼管1の外側にドリリングバケット3によって持ち上げられた孔壁安定液4をドリリングバケット3よりも下方の掘削孔内に還流させるためのバイパス経路Bを形成してアースドリル工法用ケーシングチューブAを構成する。バイパス経路Bは、ケーシング用鋼管1の外周に固定され、上下両端がケーシング用鋼管1の内部空間に連通連結された複数本のパイプ2によって形成されるか、ケーシング用鋼管1を二重管構造とし、内側鋼管1aと外側鋼管1bの間に形成された隙間の上下両端を内側鋼管1aの内部空間に連通させることによって形成される。 (もっと読む)


掘削組立体の近くを密封することによってドリルビット坑底組立体に隣接してプログラム可能圧力ゾーンを創出する方法は、圧力を坑井面の間隙圧にほぼ等しい又はこれよりも僅かに低い圧力に調節して地層からの流体の流れを可能にするステップと、掘削しながら、プログラム可能圧力ゾーンと坑井アニュラス部又は環状域との間で掘削組立体からの流体の流れのポンプによる送り出し又は掘削組立体中への流体の流れのチョークを行うことによって調節し、それにより、坑井の制御が必要でなければ、プログラム可能圧力ゾーンに過剰の圧力が加わるのを回避するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】後工程の薬液注入による地盤改良に支障を来たすような地山の乱れを生じさせずに削孔できる曲がりボーリング工法の提供。
【解決手段】可撓性のある外管1の中心に同じく可撓性のある内管2を貫通させた二重管式の掘削ロッド22を備え、該掘削ロッド22の先端に前記内管2の先端に連結した掘削ビット5が突設され、前記内管2を通じて掘削用泥水を掘削ビット5先端の噴射ノズル6から噴射されるようになっているとともに、前記外管の先端付近に泥水吸引口8を備え、該泥水吸引口8から前記噴射ノズル6から噴射された掘削用泥水を掘削土砂とともに地上のバキューム9により吸引させ、地表より地中に挿入したガイド管25内を通じて前記掘削ロッド22を地中に挿入自在となし、前記ガイド管25は、その地上側に補助泥水注入路30を連通させ、該補助泥水注入路30からの補助泥水を前記掘削用泥水とともに泥水吸引口8から地上に吸引できるようにする。 (もっと読む)


【課題】削孔中の孔の壁面を十分に支え、泥水を循環して再利用することができる削孔方法及び削孔装置を提供する。
【解決手段】油圧削岩機6のビット10を孔98に挿入し、泥水タンク20の泥水をスクイズポンプ21でビット10に圧送してビット10から泥水を噴出させ、集水パイプ11によって孔98内に泥水を充填させ孔98の壁面を保持しつつ、孔98内の泥水をバルブ19を介してくり粉とともに分離器31へと排水し、分離器31でくり粉を泥水から除去し、分離器31から泥水タンク20へ泥水を送る。このように泥水を循環させた状態において、ビット10により孔98を削孔する。削孔中において、孔98内の泥水の圧力を圧力センサ16で測定する。圧力センサ16による測定圧力が所定値以下になった場合に、スクイズポンプ21がコントローラ41によって制御され、スクイズポンプ21の駆動速度が上昇する。 (もっと読む)


破裂起動圧力より大幅に高い背圧を耐えることが可能である活性破裂ディスクユニットが提供される。本ユニットは、流体通路を有する管状筐体を含む。テーパ形状の壁構造は、少なくとも、流体流入口より大きい領域である流体流出口を持つ通路の一部を規定する。破裂ディスクは筐体によって担持され、通路に対して流体を遮断する関係にある中央の湾曲セクションを有する。テーパ状の自己解放むくの個体プラグは、通路のテーパ状部分に一致するよう配置される。プラグは、破裂ディスクの中央セクションに対して全体をサポートするように形成されまた配置される曲面を有する。プラグは、ディスクの起動圧力より実質的に大きい背圧下で、ディスクの中央セクションの破裂を防ぐために十分な質量を持つ。
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【課題】地下水位の変動を的確に把握してその変動を防止できるものとする。
【解決手段】地下水位以下の地盤に挿入された削孔ロッド10に削孔用の削孔液を送液する送液ポンプ20と、前記削孔液の排泥口12からの排泥を排出する排泥ポンプ21と、 前記排泥ポンプ21の排泥経路に設けた排泥圧力計23及び排泥開閉弁24と、圧力管理制御装置25とを備える。前記圧力管理制御装置25により、(1)排泥圧力計23からの圧力信号が所定圧力範囲未満のとき前記排泥ポンプ21の排泥能力を高める、(2)前記排泥圧力計23からの圧力信号が所定圧力範囲を超えるとき前記排泥ポンプ21の排泥能力を低下させ、所定の圧力範囲内にあるように圧力制御を行う。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、全体として、多成分粒子系における掘削作業を管理する方法に関する。当該方法は、前記多成分粒子系に伴う複数の地球物理学的データおよび石油物理学的データを取得する工程と、前記複数の地球物理学的データおよび石油物理学的データに対応した少なくとも1つの特性を計算する工程と、前記多成分粒子系の弾塑性特性の少なくとも1つの測定値を取得する工程と、前記多成分粒子系の弾塑性特性の前記少なくとも1つの測定値を使って、前記多成分粒子系の少なくとも1つの弾塑性特性を計算する工程と、前記少なくとも1つの弾塑性特性と、前記複数の地球物理学的データおよび石油物理学的データに対応した前記少なくとも1つの特性との間に、少なくとも1つの相関をとる工程と、前記少なくとも1つの相関を使って、関心のある地層に含まれる堆積物の少なくとも1つの弾塑性特性を推定する工程と、前記堆積物の前記少なくとも1つの弾塑性特性を使って、前記関心のある地層の機械的完全性を評価する工程と、前記評価に基づき、前記掘削作業を調整する工程とを含む。
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