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国際特許分類[E21D11/10]の内容

国際特許分類[E21D11/10]に分類される特許

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【課題】整備時間の短縮化を図り、ランニングコストの低減を図ることができるチューブ式コンクリート圧送ポンプ搭載型コンクリート吹付機を提供する。
【解決手段】コンクリート圧送ポンプによってホッパー13内のコンクリートを吸込み、圧縮空気によりコンクリート搬送管路14内のコンクリートを空気搬送し、吹付ノズル15から吹き付けるコンクリート圧送ポンプ搭載型コンクリート吹付機に於いて、前記コンクリート圧送ポンプは、ホッパー13とコンクリート搬送管路14とを連通させるポンピングチューブ31と、ポンピングチューブ31を保持するドラム32と、ポンピングローラー33によって、ポンピングチューブ31をドラム32に形成された円弧状内壁面32aに順次押し付けて押し潰し、ポンピングチューブ31内のコンクリートをコンクリート搬送管路14に押し出すローター34とを備えたチューブ式コンクリート圧送ポンプ12から成る。 (もっと読む)


【課題】1台のシールド機を用い、場所打ちライニング工法とシールド工法とによって連続する覆工体を経済的かつ容易に構築できるアンダーパスの施工方法を提供すること。
【解決手段】反力部材から反力をとりつつシールド機を掘進させ、ECL区間3の覆工体3aを構築する。次に、反力部材とシールドジャッキとの間に仮反力受けを、内周スキンプレートの内周面側にセグメントの桁高に応じた追加テールシールを設置し、仮反力受けを撤去しつつ1リング目のセグメントを組む。シールド機をさらに掘進させてシールドトンネル区間5の覆工体5aを構築した後、セグメントとシールドジャッキとの間に反力部材を設置し、覆工体3bを1スパン構築して内周スキンプレートの前端部付近を切断する。その後、ECL区間3の覆工体3bの残りのスパンを構築する。 (もっと読む)


【課題】剥落防止に大きな満足が得られる技術を提供することである。
【解決手段】 構造体の表面にセメント系被覆材が被覆された被覆構造において、
セメント系被覆材と、補強材とを具備してなり、
前記補強材は、複数、存してなり、
前記複数の補強材は、前記セメント系被覆材の厚さ方向において異なる位置に存し、かつ、前記構造体に対して固定されてなる。 (もっと読む)


【課題】施工余裕を小さくして、サポートの後方に順次露出する地山の長期安定確保を可能にしたトンネルの施工方法を提供する。
【解決手段】サポート6は、カッターヘッド側の前端部側よりも後端部6cの所定の幅範囲B1の板厚H2を薄く形成して支保工組立部6dを備えている。そして、地山Gを掘削するとともに、地山Gの掘削面G1を覆うように配設されたサポート6の支保工組立部6dの内側で支保工3を組み立てる。サポート6を前進させ、サポート6の後方に順次露出する地山Gを支持するように支保工3を設置するとともに、露出した地山Gの掘削面G1に吹付け材8を吹き付けて、トンネル支保構造体9を構築する。 (もっと読む)


【課題】不良地山区間に対して良好地山区間と同程度の施工速度を確保することを可能にしたトンネル支保方法及びトンネル支保構造を提供する。
【解決手段】インバート部10よりも上方のトンネル外周部3に、吹付けコンクリート5と、鋼製支保工6と、トンネル側部の地山に打設して地山の破壊進行を抑制するための破壊抑制ロックボルト22とを備える上部支保構造体20を構築する。また、インバート部10のトンネル側部側のインバートすり付け部Sの地山を掘削するとともに、インバートすり付け部Sの周辺地山を支持して破壊進行を抑制するための吹付けコンクリート23と破壊抑制ロックボルト24とを備えるすり付け支保構造体21を構築する。 (もっと読む)


【課題】自立可能な地山を掘削する際に、地下水の水圧が覆工体に作用しないようにすることが可能な地下水の排水構造及びその排水構造を備えたトンネルの構築方法を提供する。
【解決手段】地下水の排水構造1は、トンネル掘削面に沿って構築された覆工体5と、トンネル掘削面と覆工体5の外周との間に形成された空隙部4に充填された小石、砂等からなる骨材11と、覆工体5の内周面に接するように設けられた埋設型枠6と、覆工体5及び埋設型枠6の内外を貫通するように設けられた開口部13とを備える。 (もっと読む)


【目的】一台の長尺ケース状をなす分配装置をあらかじめ形成し、分配装置をトンネル内に配設して使用し、4分配以上の分配を可能にし、しかも、操作がスムーズ、確実に行えるトンネル覆工コンクリートの打設切り替え装置及び打設切り替え方法を提供することを目的とする。
【構成】略長方形型ケース状をなす切り替え装置本体と、左右両側壁の長手方向に向かい、所定間隔をあけ、かつ左右対向する位置に各々設けられた複数の打設口と、切り替え本体内で切り替え本体の長手方向へ移動可能とされた分岐打設部材とを有し、分岐打設部材は、コンクリート圧送管に連結される連結管と、連結管の先端部より略二股Y字状に分岐された左右分岐管とを備え、左右分岐管の先端口は、対向する位置に設けられた一対の打設口に接続可能とされた、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トンネルの壁面ではね返ったコンクリートの影響を受けることのない、適正な吹付け距離でコンクリートを吹付けることができるコンクリート吹付装置を提供する。
【解決手段】コンクリート吹付装置10は、先端にコンクリートを噴射するノズル20が取付けられたマニピュレータ14と、マニピュレータ14の先端に取付けられ、少なくともノズル20の吹出し方向が透明な箱状の防護ケース30と、防護ケース30に収容され、ノズル20の吹出し方向に向けてレーザを照射するレーザ距離計31と、レーザ距離計31による測定結果に基づき、ノズル20の先端からコンクリート壁面までの距離を算出し、算出した距離が所定の範囲内であるか否かを判定する判定手段と、判定手段により算出した距離が所定の範囲内ではないと判定された場合に、警報を発する警報手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】アーチ効果を発揮させることで極力、地盤の変形を抑えることが可能なうえに、線形に曲線部を含むトンネルであっても容易に構築することが可能なトンネルの構築方法を提供する。
【解決手段】少なくとも上方が断面視アーチ状に形成されるトンネル1を構築する方法である。
そして、トンネルの上方アーチ部11の外周の地盤20に、トンネルの延伸方向に向けた鋼管3,・・・を周方向に間隔を置いて複数本、押し込む工程と、鋼管間を含むトンネルの外周を囲繞するように断面視環状に地盤改良部2を形成する工程と、地盤改良部2の内周側を掘削してトンネルを構築する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート表面のひび割れ、剥離、剥落を防止して品質、耐久性に優れたトンネル覆工コンクリート等のコンクリート連続体を実現できる、コンクリート連続体の養生装置および養生方法を提供する。
【解決手段】移動式コンクリート打設型枠装置1の後部に、コンクリート連続体3の内側面形状と類似する形状の噴霧アーム11を備えた養生剤噴霧装置2が設けられており、前記養生剤噴霧装置2は、移動式コンクリート打設型枠装置1の移動速度に応じて養生剤18の噴霧量を調整する噴霧量調整機構を備えており、脱型した移動式コンクリート打設型枠装置1の移動にしたがい、噴霧アーム11に設備した噴霧ノズル13から、コンクリート連続体3のコンクリート表面3aへ養生剤18を均一に噴霧する構成とされている。 (もっと読む)


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