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国際特許分類[E21D11/18]の内容

国際特許分類[E21D11/18]の下位に属する分類

特殊な断面形状をもつもの,例.波形 (2)
剛性,または過大圧力に対して可縮的なアーチ部材のクランプまたはその他のたわみ手段
アーチ部材間のナックル継ぎ手またはリンク
アーチ部材を支柱に連結するシュー

国際特許分類[E21D11/18]に分類される特許

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【課題】シールドトンネルを構築するために用いられる合成セグメントにおいて、製造時における二酸化炭素の排出量を低減させることができ、充分な耐久性を有するセグメントを提供する。
【解決手段】鉄を含有する板状物から形成される円弧状に湾曲した中空の型枠10と、ケイ素を含有するフィラーとアルカリ活性剤とを原料とするジオポリマー組成物11とを含んで構成される。合成セグメントの形成は、型枠10内にジオポリマー組成物11を流し入れ、蒸気養生等により、ジオポリマー組成物11に含まれるケイ素と型枠10に含まれる鉄とを化学結合させ、型枠10をジオポリマー組成物11に固着させてなる。 (もっと読む)


【課題】トンネル脚部の補強において、余掘りや内空側への張り出しを不要としながら、鋼製支保工の軸力を分散させて沈下抑制を向上する。
【解決手段】トンネルの内周面に沿って設置される鋼製支保工1と、この鋼製支保工1の脚部と地盤との間に介設され、トンネル軸方向に面積を確保したベースプレート2と、を備える。このベースプレート2は、上下の平鋼板の間に複数本の角パイプを並べて一体化される。さらに、鋼製支保工1の脚部に一体化され、地山に沿ってトンネル軸方向に延びるウイングプレート3を備える。そして、ウイングプレート3を地山に固定するサイドパイル4を備える。 (もっと読む)


【課題】腐食や劣化がほとんど発生しない支保構造を提供する。
【解決手段】上載荷重を支持させる支保構造2であって、支保構造の軸方向の主要部材となる複数の芯材3A−3Eと、芯材同士を連結させる接続部材4,・・・とを備えている。
また、芯材及び接続部材は、セメントと、ポゾラン系反応粒子と、最大粒度径が2.5mm以下の骨材粒子と、分散剤とを含有する組成物を水と混合することにより得られるセメント質マトリックスに、繊維を全容積の1〜4%混入して得られる繊維補強セメント系混合材料によって製作される。 (もっと読む)


長手方向に相前後して配設されたチューブ部分を備え、これらチューブ部分が、それぞれ1つのタビングリング(2)によって構成され、その端面側のリング面(7)が、リング接合部(3)において向き合うように位置調整され、各タビングリング(2)が、周方向に隣接させたタビング(4)を備え、これらタビングが、その2つの端面(10)間にそれぞれ1つの突合せ接合部(9)を構成し、2つのタビング(4)間の少なくとも1つの突合せ接合部(9)内に、変形可能な撓み要素(6a,6b,6c,6d)が配設されている、トンネル又はシャフトのチューブ状の内部シェルとしてのタビング支保が、タビング(4)の少なくとも一方が、撓み要素(6a,6b,6c,6d)と共に、1つの共通の完成要素を構成し、この完成要素が、コンクリートによって取り囲まれた、スチール製の補強フレームワークから構成され、この補強フレームワークと、撓み要素(6a,6b,6c,6d)が、荷重作用により結合され、突合せ接合部(9)に対して平行な、撓み要素(6a,6b,6c,6d)の外側の横断面輪郭が、端面(10)の外側の輪郭に相当し、これにより、撓み要素(6a,6b,6c,6d)が、タビング(4)の両端面(10)の少なくとも一方を全面的にカバーするとの構成を備える。
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【課題】筒状織物からなる土木用袋体に関し、袋体の端部を接合する接合部の耐圧力を向上させる。
【解決手段】土木用袋体13の第1接合部43は、筒状織物の端部42において3つ以上の襞を形成するように、当該筒状織物の端部42における複数対の縁部分45、45をそれぞれ閉じ合わせた状態で接合しており、複数対の縁部分45、45は、前記筒状織物の端部42が二重筒の状態となるように前記端部先端側が前記筒状織物の内側に折り返されてなる折り曲げ部分で形成されている。 (もっと読む)


【課題】不良地山区間に対して良好地山区間と同程度の施工速度を確保することを可能にしたトンネル支保方法及びトンネル支保構造を提供する。
【解決手段】インバート部10よりも上方のトンネル外周部3に、吹付けコンクリート5と、鋼製支保工6と、トンネル側部の地山に打設して地山の破壊進行を抑制するための破壊抑制ロックボルト22とを備える上部支保構造体20を構築する。また、インバート部10のトンネル側部側のインバートすり付け部Sの地山を掘削するとともに、インバートすり付け部Sの周辺地山を支持して破壊進行を抑制するための吹付けコンクリート23と破壊抑制ロックボルト24とを備えるすり付け支保構造体21を構築する。 (もっと読む)


【課題】アーチ効果を発揮させることで極力、地盤の変形を抑えることが可能なうえに、線形に曲線部を含むトンネルであっても容易に構築することが可能なトンネルの構築方法を提供する。
【解決手段】少なくとも上方が断面視アーチ状に形成されるトンネル1を構築する方法である。
そして、トンネルの上方アーチ部11の外周の地盤20に、トンネルの延伸方向に向けた鋼管3,・・・を周方向に間隔を置いて複数本、押し込む工程と、鋼管間を含むトンネルの外周を囲繞するように断面視環状に地盤改良部2を形成する工程と、地盤改良部2の内周側を掘削してトンネルを構築する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡便に施工可能で、かつ、支保工の沈下を確実に抑制することが可能なトンネル脚部の補強構造及び補強工法を提供する。
【解決手段】トンネル脚部の補強構造1は、トンネル2の長手方向に所定の間隔で建て込まれた支保工3と、隣接する支保工3間において、トンネル2の内周面2aの内側に所定の厚さに形成されたコンクリート壁4と、トンネル2の脚部に、コンクリート壁4と一体化するように構築された補強構造体5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 精度よく支保工の建て込みを行うことができる支保工の建て込み方法を提供する。
【解決手段】 支保工1を支保工建て込み位置に立て込むにあたり、エレクタ装置によって支保工建て込み位置の近傍まで支保工1の右材1Aおよび左材1Bを搬入する。続いて、右材1Aおよび左材1Bの位置をトータルステーション2によって計測し、それらの位置座標を計測する。また、右材1Aおよび左材1BについてのY軸周りおよびX軸周りの2方向の傾斜を2軸傾斜計4によって計測する。ここでの計測値によって右材1Aおよび左材1Bの位置座標を補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、最大圧縮力や最大引張力を向上させるとともに、施工期間を短縮できるトンネルの構築方法を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、地山の所要位置を掘削し、掘削後の掘削坑部内の上部にコンクリート製の本坑部を形成するとともに、掘削坑部内の下部には下方に凸のアーチ状のコンクリート製の底部を形成してトンネルを構築するトンネルの構築方法において、先ず、掘削後に形成した本坑部に複数のH鋼製支保工を建て込むとともに、この本坑部の一側下端から他側下端までトンネルの幅方向に延びる複数のH鋼製支保工を建て込み、その後に、このH鋼製支保工部分にコンクリートを吹き付ける吹き付けコンクリート工程を施し、H鋼製支保工を使用してトンネルを構築している。 (もっと読む)


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