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国際特許分類[E21D9/06]の内容

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【課題】 他のコンクリート函体に並べてこれよりも高さの大きいコンクリート函体を敷設するに際し、テール部を掘り下げるとき、打ち込み機や土留板を別途搬入し、また、搬出する手間を省くことができて施工性の向上を図れる。
【解決手段】 暗渠などの水路を、複数の縦列に連続した埋設されるコンクリート函体4と、このコンクリート函体4間に適宜間隔で配置され高さが前記コンクリート函体4よりも大きく下方への突出部を有するコンクリート函体12とで構成する場合、オープンシールド機1のテール部1cの側板1aの内側に押し込みジャッキ13を設け、この押し込みジャッキ13の下部に土留矢板14を連結し、押し込みジャッキ13を下方に伸長して前記土留矢板14を側板1aの下方の地中に押し込んで側方を土留めし、この状態で土留矢板14の内側を掘削して高さの大きいコンクリート函体12を設置する。 (もっと読む)


【課題】 全長が既設トンネルの幅より長く、既設トンネル内で発進方向に向けて予め組立てるスペースがない分岐用シールド掘進機であっても、テールシールを容易に組立てる。
【解決手段】 既設トンネル1内でテールシール21の組立を行う分岐用シールド掘進機の発進方法において、分岐用シールド掘進機2の推力を受圧する反力受部材15をセグメント組付位置20よりも径方向内側に位置するように配置して分岐用シールド掘進機2のテールシール21の組立スペース22を確保しつつ、その反力受部材15から反力をとって分岐用シールド掘進機2を発進させるようにする。 (もっと読む)


【課題】
トンネルの曲線部を特別な補強措置を講ずることなく、通常のRCセグメントを用いてきわめて効率的にかつ経済的に構築することができるトンネル曲線部の構築工法を提供する。
【解決手段】
シールドマシン11のテール部に複数のセグメントリング1を順次継ながら設置しつつ、このセグメントリング1を推進ジャッキ12の反力受けにシールドマシン11を前進させてトンネルの曲線部を構築する。トンネルの曲線部の内側に複数のPC鋼材2を各セグメントリング1の内側に沿わせて、複数のセグメントリング1,1間に跨って設置する。このPC鋼材2によってトンネルの軸方向にプレストレスを導入する。PC鋼材2はセグメントリング1の内側に沿わせて設置する、いわゆる外ケーブル方式とする。 (もっと読む)


【課題】 従来、シールド掘進機引出孔の内周面に発泡ウレタンを吹き付けて引出孔側発泡ウレタン層を形成するため、シールド掘進機引出孔の内周面に結露があると、発泡ウレタンの吹き付けによる引出孔側発泡ウレタン層を形成できない等の問題があった。
【解決手段】 本発明による、立坑1に到達したシールド掘進機2を立坑1内に引き出す際の止水装置は、シールド掘進機2の外周径D2より内周径D1の小さい筒状体3により形成され、当該筒状体3は、立坑1のシールド掘進機到達側の側壁5に形成されたシールド掘進機引出孔6の内周面7に取付けられるとともに、シールド掘進機2がシールド掘進機引出孔6に到達して立坑1内へ引き出されるまでの間に、内周面23がシールド掘進機2の外周面22に密着して止水性能を維持する材料により形成された。 (もっと読む)


【課題】例えば途中に立体交差する道路が上方に存在するような場所をオープンシールド工法でコンクリート函体を敷設して地中に乗用車専用道路を構築する場合に、特に交差部での交通障害を少なくでき、工期の短縮も図ることができる。
【解決手段】オープンシールド工法において、上面を開放部に形成できない所定箇所では上面開口に覆工板19を配置し、該覆工板19をオープンシールド機1上部で支持してオープンシールド機1上で覆工板19を所定ストローク前進させた後、これに追随させてオープンシールド機1を前進させ、その後、覆工板19とオープンシールド機1とを同時に前進させ、所定箇所の上面開口を覆工板19で閉鎖させて施工する。 (もっと読む)


【課題】 シールド工法において、推進反力確保のためだけに高価なセグメントを使用する事態を回避して、掘削作業を安価に行う。【解決手段】 掘削機2及びジャッキ4を有する略筒状の胴部1を掘削箇所に設置し、該掘削機2にて掘削を行い、支柱状の駆動力伝達部材5を複数繋ぎ合わせて駆動力伝達体40を形成し、前記ジャッキ4と駆動力受け部材3との間に配置する。前記ジャッキ4を駆動してその駆動力を前記駆動力伝達体40を介して前記駆動力受け部材3にて受けさせることにより前記胴部1を掘削方向Cに推進させる。駆動力伝達体40を徐々に長くしながら、このような工程を順次繰り返すことによりトンネルを掘削して行く。本発明によれば、前記胴部1を推進させるためのものとして、支柱状の駆動力伝達部材5を使用すれば足り、高価なセグメントを使用する必要が無い。したがって、その分、工事費を安価にできる。 (もっと読む)


【課題】地上から沖合に向かって掘削された掘削孔の壁面の崩落を防止し、健全なパイプラインを構築する技術を提供する。
【解決手段】一端が水中に開口する掘削孔11を陸上側から推進掘削し、掘削孔11中に引込むべき樹脂管31を掘削孔延長上の水中に沈降させておき、掘削推進管先端が水中に到達した後、速やかに掘削推進管先端に前記樹脂管31の一端を接続し、掘削推進管を後退させて前記樹脂管31を掘削孔11中に引き込んでライニングを形成し、掘削孔壁を保護する。 (もっと読む)


【課題】 粘性の高い掘削土砂が隔壁に付着することに起因するチャンバー内での閉塞を防止する。
【解決手段】本発明に係る土圧式シールド10は、カッターヘッド1と隔壁2との間にチャンバー20を設けて該チャンバー内にカッターヘッド1の土砂取込み開口31から掘削土砂を取り込むとともに該掘削土砂を隔壁2に連通接合されたスクリューコンベア3で搬出するように構成してあり、隔壁2をその上縁が下縁よりもカッターヘッド1側に近くなるようにスキンプレート4内に傾斜配置してあるとともに、該隔壁の周縁をスキンプレート4の内面に接合してある。また、隔壁2のテール側中央には、円筒状のギアボックス13がシールド軸線と同軸となるように接合してあるとともに、該ギアボックスのテール側中央近傍には、テール側軸受部材7をやはりシールド軸線と同軸になるように取り付けてある。
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【課題】 軌道下の地盤を横断する方向に地下構造物を牽引することによって軌道下に地下構造物を埋設して通路を形成する際に、牽引時における地下構造物の脈動移動を抑制しながら円滑に牽引、埋設する。
【解決手段】 軌道1を挟んだ一方側を地下構造物2の発進側3として、地下構造物2を複数本の牽引ジャッキ10b によりPC鋼線10a を介して牽引して軌道下の埋設計画域5に掘進、埋設する際に、これらの牽引ジャッキ10b による牽引力を地下構造物2が移動する時の動摩擦抵抗力に略等しい力として地下構造物2に作用させながら、地下構造物2の後端両側部を補助牽引ジャッキにより、地下構造物2が移動する前の静摩擦抵抗力と移動する時の動摩擦抵抗力との差以上の牽引力でもって牽引して、地下構造物2の脈動移動を抑制しながら軌道下に埋設する。 (もっと読む)


【課題】 トンネルにおける分岐合流部を効率的に施工する。
【解決手段】 複数のシールドトンネル(本設シールドトンネル1およびランプシールドトンネル2)どうしの分岐合流部を施工するに際し、いずれかのシールドトンネルからルーフシールド機5を発進させ、分岐合流部の延長方向に沿う複数のルーフシールドトンネル6を分岐合流部の外側にその輪郭に沿って所定間隔で配列した状態で施工して、分岐合流部を取り囲むシールドルーフ先受工3を構築する。ルーフシールドトンネルの内側から周囲地山を改良してそれらの間に改良ゾーン(凍結ゾーン8)を形成し、シールドルーフ先受工の端部の内側にも改良ゾーンを形成した後、その内側においてシールドトンネルを拡幅して分岐合流部の覆工壁4を施工する。 (もっと読む)


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