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国際特許分類[E21D9/06]の内容

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【課題】 受口に預けられたロックリングを挿口の外周に抱き付かせるようにした離脱防止管継手において、その管を所定の敷設位置に搬入したうえで、管内からの作業だけで、支障なく接合できるようにするとともに、推進工法にも適用できてその場合には容易にカーブ推進を行えるようにする。
【解決手段】 一方の管11の端部に形成された受口13の内部に、他方の管12の端部に形成された挿口14が挿入された管継手である。受口13の内周にロッツクリング収容溝17が形成されて、挿口14の外面に形成された突部16に掛かり合い可能なロックリング42が収容される。ロックリング42の外周面と収容溝17の底面との間に、ロックリング42を挿口14の外面へ押圧させるための環状の弾性部材47が配置される。弾性部材47は、ゴムなどの弾性体によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】 軌道下の地盤を横断する方向に地下構造物を牽引することによって軌道下に地下構造物を埋設して通路を形成する際に、牽引時における地下構造物の脈動移動と左右方向への蛇行を防止しながら円滑に牽引、埋設する。
【解決手段】 地下構造物を複数本の主牽引ジャッキによりPC鋼線を介して牽引して軌道下の埋設計画域に掘進、埋設する際に、これらの牽引ジャッキによる牽引力を地下構造物が移動する時の動摩擦抵抗力に略等しい力として地下構造物に作用させながら、地下構造物の後端両側部を補助牽引ジャッキにより、地下構造物が移動する前の静摩擦抵抗力と移動する時の動摩擦抵抗力との差以上の牽引力でもって牽引して、地下構造物の脈動移動を抑制しながら前進移動させると共に、その前進移動中における地下構造物の左右部の前進量を測定して上記両側の補助牽引手段により地下構造物の左右方向の向きを修正する。 (もっと読む)


【課題】 軌道下の地盤を横断する方向に地下構造物を牽引することによって軌道下に地下構造物を埋設して通路を形成する際に、牽引時における地下構造物の脈動移動を抑制しながら円滑に牽引、埋設する。
【解決手段】 軌道1を挟んだ一方側を地下構造物2の発進側3として、地下構造物2を牽引ジャッキ10b によりPC鋼線10a を介して牽引して軌道下の埋設計画域5に掘進、埋設する際に、地下構造物2の後端両側部を推進ジャッキ11a 、11a によって一定の推進力でもって押圧することにより、牽引移動時におけるPC鋼線10a の伸長量を低減させて地下構造物2の脈動移動を抑制しながら軌道下に埋設する。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘削部の地下水及び土砂の圧力が高い場合でも封止機能を維持できるシールド坑口封止用パッキン及び封止構造の提供を課題とする。
【解決手段】筒状部材50の内周長と略同一長さ及び所定の幅を有し、筒状部材50の内周面に沿って配置され、筒状部材50側から供給される圧力水又は圧力空気によって筒状部材50の中心側に膨張する帯状のゴム部材と、ゴム部材52に全面に亘って埋設された繊維補強層54と、ゴム部材52の両側端部に設けられ、ゴム部材52の肉厚より大きい肉厚を有し、筒状部材50に設けられた固定部材58に係止されると共に、固定部材58と筒状部材50とによって挟持され、所定の位置に保持される取付部53,53と、所定の剛性及び強度を有すると共に帯状のゴム部材52の肉厚より大きな肉厚を有し、取付部53内に埋設された抜け止め部材11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】立坑へのシールド掘削機の到達時にシール部材の損傷を防ぐことができ、シールド掘削機の到達誤差を吸収できるシール部材を設けることで、コンパクトなエントランス装置を提供する。
【解決手段】立坑3の内壁面に取付けられる筒状のエントランス装置5の内面に設けられ、内部圧力を高くすることで内側へ向けて膨張し、シールド掘削機1に圧接して地山60とシールド掘削機1との間のシール性を確保するシール部材51を備える。シール部材51の内側には、エントランス装置5の底部側に位置し、シール部材21を覆う保護装置21を設ける。保護装置21は、シールド掘削機1の立坑到達時に立坑壁部(新素材コンクリート15からなる壁部 )が掘削された際、その一部がエントランス装置5の底部に落下する。保護装置21は、その崩壊片を受け止め、シールド掘削機1に押圧されてシール部材21の全体が露出する位置まで移動する。 (もっと読む)


【課題】 大深度地下にトンネルを構築する場合の合流部や分岐部に好ましいトンネルを形成できるトンネル掘削機がない。
【解決手段】 前部カッタヘッド6を備えた前部シールド機2と、拡幅部カッタヘッド31を突出可能に収納した拡幅部シールド機3と、前部カッタヘッド6の掘削断面にセグメントを組立てる後部シールド機4とを設け、前部シールド機2の掘削反力を後部シールド機4で受けて全体の掘進を可能に構成し、前部シールド機2の後部に拡幅部シールド機3の外周をカバーする収納部ゲート26を設け、拡幅部シールド機3に、前部シールド機2のみを掘進させることによって収納部ゲート26を前進させて拡幅部シールド機3の外周を開放した後にこの拡幅部シールド機3の拡幅部カッタヘッド31を突出させる突出ジャッキと、掘削した土砂を排出する送泥管36,排泥管37とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 施工途中に覆工体を安定して支えるために配置される仮設支保材12、13の配置方法、及び、土水圧の作用による分岐トンネル2の滑動に配慮して分合流部3のトンネル躯体80の構造を比較的薄く、経済的に構築すること、作業効率の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】 本線トンネル1から分岐トンネル2に分岐する分合流部3のトンネルにおいて、前記本線トンネル1から前記分岐トンネル2の上下に配設される山留材6、7と、本線トンネル1の覆工体を補強する第一の補強部材10、12、14aと、分岐トンネル2の覆工体を補強する第二の補強部材13、14bと、前記山留材6、7を支持する第三の補強部材11、15とを有し、前記分合流部3の外郭70の内側にコンクリートが打設されて、前記補強部材が埋設されて、前記分合流部3のトンネル躯体80が構成され、該分合流部3のトンネル躯体80の内側に分岐空間100が形成されている。 (もっと読む)


【課題】さや管の発進坑側端の閉塞作業を円滑にする。
【解決手段】浮力により新管2を浮かせて推進する工法を採用し、その際、キャップ30のみを先にさや管1に嵌めてそのさや管の発進坑側端を閉塞する。さや管1の到達坑側端が閉塞されれば、さや管1に浮力材を注入できるなどの作業の選択の幅が広がり、作業性が向上する。キャップに新管先端を嵌める際には、そのキャップのさや管内への挿し込みを防止しつつ、最先の新管の先端を嵌め、その後、その新管をキャップとともにさや管に挿入する。先に、さや管にキャップを嵌めても、キャップがさや管内に挿し込まれては、その嵌め込みがうまくいかない。そのキャップのさや管1内への挿し込み防止手段としては、2つ割りリング35を採用し、その周囲のねじ孔にねじをねじ通してその先端をキャップの外周面に当接することにより、リング35をキャップ30に取付ける。 (もっと読む)


【課題】 地中構造物同士の相対位置のズレを確実に抑制する。
【解決手段】 トンネル孔7にセグメント8を組み付けて構築される地中構造物9に隣接して、他の地中構造物13を構築すべくセグメント12を組み付けるに際して、地中構造物9或いは地中構造物9を構築するためのシールド掘進機1に、予め他の地中構造物13のセグメント12をガイドするためのガイド手段15を設ける。 (もっと読む)


【課題】 地中構造物同士の位置ズレを吸収して確実に地中構造物同士を連結することができるセグメントの連結装置及びトンネルの構築方法を提供する。
【解決手段】 セグメント8を組み立てて構築される地中構造物9に、これに隣接して同じくセグメント15を組み立てて構築される他の地中構造物11を連結すべく、両構造物9、11のセグメント8、15同士をボルト26・ナット27で連結するための連結装置22において、連結するセグメント8、15に、それぞれ球面受座23を形成し、その各球面受座23に球状部材24、25を回転自在に取り付け、その球状部材24、25の一方にボルト26を取り付け、他方にナット27を取り付けたことを特徴とするセグメント8、15の連結装置22。 (もっと読む)


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