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国際特許分類[F01D25/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 非容積形機械または機関,例.蒸気タービン (10,315) | 他のグループに分類されない構成部品,細部または付属品 (4,454)

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【課題】 690系Ni基合金に含まれる炭素量とその最終熱処理条件を最適化することにより、TT処理より耐PWSCC性を向上させた690系Ni基合金を、TT処理を省略して作りだす。
【解決手段】 質量%で、C:0.02〜0.04%、Si:0.5%以下、Mn:0.5%以下、P:0.03%以下、S:0.015%以下、Cr:27〜31%、Fe:7〜11%、Cu:0.5%以下、Ni:58%以上を含み、残部が不純物からなるNi基合金に対し、炭素量に応じた炭素の完全固溶温度以上であって1150℃以下の範囲で1.5〜60分間加熱した後、冷却速度500℃/分〜150℃/分で空冷する、最終熱処理を施す。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの周囲環境において発生する可能性のある圧力変化を考慮したバックアップ制御ルーチンを実行するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】ガスタービン(10)の運転を制御する方法は、ガスタービン(10)の運転中に該ガスタービン(10)の一部に関連する第1の温度を確定する段階と、ガスタービン(10)の運転中に該ガスタービン(10)の運転パラメータを検知する段階と、を含む。ガスタービン(10)の周囲環境における周囲圧力も検知され、ガスタービン(10)の周囲環境において検知された周囲圧力を用いて運転パラメータを補正し、補正運転パラメータを設定する。補正運転パラメータに少なくとも部分的に基づいて閾値温度が確定され、ガスタービン(10)に関連する温度が閾値温度よりも高いか又は等しいときに、ガスタービン(10)の運転を制限するようバックアップルーチンが開始される。 (もっと読む)


【課題】再熱蒸気温度が650℃以上の蒸気タービンにおいて、Ni基合金鋼やオーステナイト系鋼などの使用範囲を抑えつつ、運用上、製造上、もしくは性能上の利益が得られるようにした蒸気タービンおよび蒸気タービン設備を提供すること。
【解決手段】主蒸気が導かれる高圧タービン11、再熱蒸気が導かれる中圧タービン12、および低圧タービン13を有し、前記主蒸気温度が650℃以下で、前記再熱蒸気温度が650℃以上の蒸気タービンにおいて、高圧タービン11にフェライト系鋼を使用し、中圧タービン12については初段動翼及びロータに、重量%で9〜12%のCrを含有するフェライト鋼を使用するとともに、当該中圧タービン12のパッキンリングに、前記フェライト鋼の線膨張率と略同一の線膨張率を有するNi基合金鋼を使用する。 (もっと読む)


【課題】タービン性能測定装置が故障している状況にも対応できるタービンの健全性を監視する方法を提供する。
【解決手段】この方法は、複数のエンジンモジュールを有するタービンエンジンを監視し、複数のエンジンパラメータに基づいて、1つ又は複数のエンジンモジュールの、傾向データを含む1つ又は複数の健全性評価を判定するステップを含む。この方法は更に、タービンエンジンに対してなされる修復を表示する適切な通報を決定し、送信するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】タービン燃焼器(12)に添加剤(28)を送給するための方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】1つの実施形態では、水噴射システム(22)が、第1の制御機能を達成するよう可変の流量で水通路(96)を通ってタービン燃焼器(12)に水(24)を配向する。添加剤送給システム(27)が、第2の制御機能を達成するよう、水通路(96)を通って燃焼器(12)にある量の添加剤(28)を配向する。添加剤(28)の量は水の流量に基づいており、第1及び第2の制御機能が互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】Ni基超合金からなるガスタービン部品の補修を簡易に行い、短時間で前記補修を行う。
【解決手段】ガスタービン部品の補修箇所に高エネルギービームを照射し、前記ガスタービン部品中のγ’相をγ相中に固溶させ、前記補修箇所のクラックを除去する。次いで、前記クラックを除去して形成された凹部内に肉盛を行い、次いで、前記ガスタービン部品に対して溶体化熱処理を行う。その後、前記ガスタービン部品に対して時効熱処理を施し、前記補修箇所にγ’相を晶出させてガスタービン部品を補修する。 (もっと読む)


【課題】正圧面および/または負圧面の壁の状態を視覚的に判断できる検査方法を提供する。
【解決手段】鋳物は、壁内冷却流路の脇の壁部厚さを評価するための壁厚さ点検用形体を有する。厚さは、形体によって形成された開口の有無および/または寸法を観測することによって判断される。鋳物は、形体を形成する部分を含む模型から鋳造される。模型を製造するために、模型形成鋳型が、セラミック供給コアおよび耐熱性金属コア(RMC)とともに組み立てられる。組み立てにより、RMCの入口部分をセラミック供給コアと係合した状態にし、RMCの出口部分を鋳型と係合した状態にする。模型形成材料は、鋳型内で、セラミック供給コアおよびRMCを少なくとも部分的に覆うように成型される。鋳型は、模型形成材料から取り外される。組み立てにより、RMCの段付き突起が鋳型の合わせ面と係合する。 (もっと読む)


【課題】第1のタービン翼車と第2のタービン翼車とを備えるガスタービンのガスタービン内側流路カバー部材を提供する。
【解決手段】ガスタービン内側流路カバー部材300は、第1のタービン翼車と第2のタービン翼車の間に配置され、第1の表面306と第2の表面307とを有する本体305と、本体305の第1の表面306上に設けられる側方部材310と、本体305の第2の表面307上に設けられ翼型スロットと同じ位置に配置される嵌合対301とを含む。 (もっと読む)


【課題】ガス・タービン内のシール間間隙を低減する。
【解決手段】ガス・タービン(2)、第1のアーチ形構成要素(38)と、これが隣接する第2のアーチ形構成要素(40)と、第1のアーチ形構成要素(38)の端部上の第1のスロット(42)および接続された第2のスロット(44)と、第1のスロット(42)と第2のアーチ形構成要素(40)上の第1の隣接するスロット(46)との中に配置された第1のシール(50)と、第2のスロット(44)と第2のアーチ形構成要素(40)上の第2の隣接するスロット(48)との中に配置され、第1のシール(50)と第2のシール(52)との間に間隙(54)を残す第2のシール(52)と、第1のシール(50)と第2のシール(52)とに結合され、第1のシール(50)と第2のシール(52)との間の間隙(54)を実質的に覆うコネクタ(56)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】高温強度特性、鋳造性および溶接性にともに優れた蒸気タービンの鋳造部品用Ni基合金、このNi基合金を用いて作製された蒸気タービン用部材を提供することを目的とする。
【解決手段】高温強度特性、鋳造性および溶接性に優れた、蒸気タービンの鋳造部品用Ni基合金は、質量%で、C:0.01〜0.15%、Cr:18〜28%、Co:10〜15%、Mo:8〜12%、Al:1.5〜2%、Ti:0.1〜3%、B:0.001〜0.006%、Ta:0.1〜0.7%、Re:0.5〜3%を含有し、残部がNiおよび不可避的不純物からなる。 (もっと読む)


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