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国際特許分類[F02C7/22]の内容

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【課題】RQL方式の低NOx燃焼器1の運転中におけるNOx、CO、THCの排出量の低減とスモークの排出量の低減を両立させること。
【解決手段】各二次空気導入孔25h,27h,29h,31hの主流方向の位置Pは、非燃焼状態において平均流速で流れる流れが燃焼室17内に滞留する滞留時間Tの1/3時間で到達する箇所からその上流側の位置に設定され、複数の二次空気導入孔25h,27h,29h,31hの総開口面積は、燃焼室17内に導入される全ての空気の流量に対する複数の二次空気導入孔25h,27h,29h,31hから導入される二次空気の流量の比が20〜70%になるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧縮機を出力軸から駆動せず、外部で得られた圧縮空気を利用し、従来のガスタービン式内燃機関で最も大きなエネルギー損失である圧縮損失を持たない回転型内燃機関を提供しようとするものである。
【解決手段】燃焼器とタービンとケーシングとで構成される回転型の内燃機関であって、前記燃焼器は、略球状の本体にエアーインジェクターと燃料インジェクターと点火プラグを備え、該燃焼器本体は所定の角度を有して前記ケーシング上方に取り付けられ、前記タービンは、逆回転する一次タービンと二次タービンの二対のタービンから構成され其々独立した出力軸を有し、所定の形状を有して成り、前記ケーシングは、上下に分割構造を有して前記二対のタービンを被覆し、前記燃焼器を所定の傾斜角で装着する構成手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】水または水蒸気を供給する付帯設備を簡素化し、高効率に低NOx化を図ることができるガスタービンシステムを提供する。
【解決手段】水素ガスHおよび純水Wを噴射する燃料噴射ノズル4を有する燃焼器2と、燃焼器2に供給する純水Wを貯留する貯留水槽12と、燃焼器2に供給する水素ガスHを昇圧するガス圧縮装置10と、昇圧された水素ガスHを燃焼器2に導く燃料供給通路6と、貯留水槽12と燃料供給通路6とを連通して、昇圧された水素ガスHによって純水Wを加圧する導圧通路16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】余剰とされたガス化した液化ガスの処理をコンパクトかつ効率的に処理することが可能な液化ガス処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】外気を圧縮する圧縮手段2、圧縮された外気がジャケット空気及び燃焼用空気として導かれて貯蔵槽から導かれたガス化した液化ガスと燃焼用空気とが燃焼する火炉3と火炉3を形成する火炉壁4の周囲を覆っておりジャケット空気が導かれるジャケット部5とを有する加圧型燃焼手段6、加圧型燃焼手段6から導出される燃焼ガスと熱交換して蒸気を発生する高圧側蒸気発生手段7、8、高圧側蒸気発生手段7、8において発生した蒸気が導かれる蒸気タービン9、圧縮手段2と同軸上に設けられて高圧側蒸気発生手段7、8から導かれる燃焼ガスによって駆動するガスタービン12とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の伝熱面及び/又は流路壁面へのスケールの付着を予防し、又は伝熱面及び/又は流路壁面へ付着したスケールを除去することができる実用的な熱交換器の運転方法を提供する。
【解決手段】高炉ガス焚きガスタービン発電プラント1の燃料ガス戻りライン15を流通する戻りガスを冷却する冷却塔31で使用する、戻りガスに噴霧するガス冷却水を冷却するガス冷却水冷却器51に対し、ガス冷却水入口部61に戻りガス供給管81を通じて戻りガスを吹き込み、気液混相流を形成させ、該気液混相流をガス冷却水冷却器51に送り、ガス冷却水冷却器51の伝熱面及び/又は流路壁面へ付着したスケールを除去し、ガス冷却水冷却器51から排出される気液混相流を冷却塔31へ送る。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を液化して回収する二酸化炭素回収装置を備えた発電システムにおいて、二酸化炭素を液化するための投入エネルギーを低減する。
【解決手段】空気圧縮部と、この空気圧縮部で圧縮した空気を膨張させて寒冷空気を生成するための空気膨張部と、深冷分離法により空気を窒素と酸素とに分離するための空気分離部と、この空気分離部で空気から分離した酸素との反応により固体燃料をガス化するためのガス化炉と、このガス化炉で生成した生成ガスから二酸化炭素を発生させるためのシフト反応部と、このシフト反応部で発生した二酸化炭素を分離するための二酸化炭素分離部と、この二酸化炭素分離部で精製した燃料ガスを空気と混合して燃焼するための燃焼部と、ガスタービンと、発電部と、二酸化炭素圧縮部とを含む発電システムであって、前記空気膨張部で生成した寒冷空気と前記二酸化炭素とを熱交換するための二酸化炭素冷却部を有する。 (もっと読む)


【課題】低カロリー燃料ガスと高カロリー燃料ガスとを燃焼器に導入するガスタービンプラントで、高カロリー燃料ガスの使用量を少なくしても安定運転できるようにする。
【解決手段】燃焼器に圧縮空気を送る空気圧縮機11は、外気の吸込量を調節する吸気量調節器15を有している。制御装置100は、燃焼器に導入される燃料ガスの単位重量当たりのカロリーに関する設定カロリーの値を認識する設定カロリー認識部102,105,106と、ガスタービン出力を受け付けるガスタービン出力受付部103と、設定カロリーの値毎の、吸気量調節器15の開度とガスタービン出力との予め定めた関係を用いて、設定カロリー認識部が認識した設定カロリーの値とガスタービン出力受付部が受け付けたガスタービン出力とに応じた吸気量調節器の開度を求める開度演算部と、この開度を吸気量調節器15に出力する出力部128と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの過渡運転するための方法に関し、電力系統内で発電した電力と消費電力とを平衡に維持するため、発電出力を非常に速く変化させることが必要であり、このため、速い過渡中の燃焼の安定性を達成する制御系を提供する。
【解決手段】ガスタービンを運転するため、制御装置10が、吸入空気の質量流量dm/dtair,kCMD燃料の質量流量dm/dtfuel,iCMD及び適用可能であれば水又は蒸気の質量流用dm/dtw/s,jCMDに対するコマンド値を決定する。安定な希薄予混合火炎で速く過渡運転することを可能にするため、空気に対する燃料の比が、燃焼限界内に保持されるように、これらの供給系の動特性の違いを補償するため、及び、燃焼室3に流入する燃料、水、蒸気及び/又は燃焼空気の質量流量の結果として起こる変化を同期させるため、少なくとも1つのコマンド値が、動的に補償される。 (もっと読む)


【課題】燃料流量が増加した場合であっても容量を変化させることなく燃料混合率を向上させることが可能な燃料混合槽及びこれを備えたガスタービン発電システムを提供することを目的とする。
【解決手段】側壁1aと、底面1bと、上面1cと、その内部に上方に向かって延在する仕切り板2と、底面1bまたは底面1b近傍の側壁1aに設けられて内部に燃料を上方に向けて導入する燃料導入口3と、仕切り板2を挟んで燃料導入口4と反対側の底面1bまたは底面1b近傍の側壁1aに設けられて、内部から燃料を導出する燃料導出口4と、を備えた燃料混合槽1において、仕切り板2は、上面1cとの間に隙間が設けられ、かつ、底面1bおよび/または側壁1aとの間に隙間が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メイン燃焼用流路A1及びパイロット燃焼用流路A2に燃料ガスGを供給して燃焼させるバーナ装置において、定格燃焼時から低燃焼負荷時までの広い燃焼負荷範囲において高効率化を実現することを目的とする。
【解決手段】メイン燃焼用流路A1内に燃料ガスGを供給するための第1供給口5の複数を、メイン燃焼用流路A1のパイロット燃焼用流路A2側から離間する方向に分散配置して構成され、夫々の第1供給口5における酸素含有ガスAの流通による燃料ガスGの噴出抵抗を、パイロット燃焼用流路A2側から離間するにしたがって増加させて設定してある。 (もっと読む)


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