説明

国際特許分類[F02M33/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 一般の燃焼機関への可燃混合物またはその成分の供給 (28,140) | 燃焼空気,燃料または燃料−空気混合気を処理する他の装置 (127)

国際特許分類[F02M33/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F02M33/00]に分類される特許

101 - 110 / 114


本発明は、自動車エンジンの燃料と酸素混合供給方法の低燃費低公害燃焼システムに関し、より詳しくは、PSA(Pressure Swing Adsorption)工法を応用して空気中の酸素と窒素を分離して純粋酸素95%以上の酸素を得て、全てのエンジンの燃焼室に酸素と燃料を混合して供給及び燃焼させることで、低燃費で目的とするエンジン出力が得られて、窒素(N)を事前に除去することによって燃焼過程の窒素酸化物(Nox)を最小化することは勿論、不完全燃焼による一酸化炭素(CO)及び有害ガス発生を完全燃焼で最小化した自動車エンジンの燃料と酸素混合供給方法の低燃費低公害燃焼システムに関するものである。
ここに、本発明は、自動車のエンジン1に酸素を供給して不完全燃焼時に発生する有害ガスの最小化及び低燃費で高出力が得られるようにした自動車エンジンの低燃費低公害燃焼システムであって、外部から吸入した空気を一定の圧力で吸着塔17a、17bに吸着させて空気中に含まれた酸素と窒素を分離すると共に、分離された酸素は酸素貯蔵タンク20に貯蔵し、窒素は外部に排出させる酸素分離手段11と、酸素貯蔵タンク20に貯蔵された酸素をエンジン1の燃焼室2に供給できるようにエンジン1と連通されるように連結する吸気管30と、酸素貯蔵タンク20と吸気管30を連結する移送管23に順次に設けられて、酸素貯蔵タンク20に貯蔵された酸素を吸気管30を介して前記燃焼室2に供給すると共に、酸素の圧力を調節する第1圧力調節器21及び酸素に含まれた水分を分離する第1油水分離機22と、吸気管30を通過する酸素の濃度をチェックしてエンジン制御ユニット(ECU)50に信号を伝送する比例制御用酸素センサ32と、を含んで構成され、エンジン制御ユニット(ECU)50は、比例制御用酸素センサ32から入力された情報によって前述の各構成要素を制御して酸素と燃料を最適の燃焼条件でエンジン1の燃焼室2に供給するようになされることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 触媒装置に供給される硫黄成分の量をより正確に推定する。
【解決手段】 排気側にNSR触媒27を備えたガス燃料エンジン1への燃料供給経路中に設けられた臭いセンサ16と、臭いセンサ16の検出値に基づいてNSR触媒27におけるSOx堆積量を推定する堆積量推定手段と、前記推定されたSOx堆積量が所定の閾値を超えたときに、前記排ガス浄化用触媒に対するSOx被毒回復制御を実施する被毒回復制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】炭化水素の排出量を効果的に低減することができる内燃機関の炭化水素排出量低減装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の吸気管11にはスロットル弁12が設けられ、吸気マニホールド14には吸気制御弁15が設けられている。吸気制御弁15は、エンジン停止中等の非通電時には閉鎖状態で保持される常閉式の電磁制御弁である。スロットル弁12よりも上流部分と吸気制御弁15よりも下流部分との間には吸気バイパス通路25が設けられており、その吸気バイパス通路25にはHC吸着タンク26と開閉制御弁27とが設けられている。HC吸着タンク26には、その内周面にHC吸着材26aが付着されている。 (もっと読む)


【課題】 エンジン吸気通路に設けたHCトラップフィルタがエンジン運転時に吸気抵抗となることがなく、エンジン停止時には確実に蒸発燃料を捕捉できる吸気系HCトラップ装置を提供する。
【解決手段】 吸気通路11のブローバイガス通路14よりも上流側にHCトラップフィルタ15を設ける。HCトラップフィルタは吸気通路壁面に設けた格納凹部18に固定または移動可能に設ける。エンジン運転時は格納凹部に設けたHCトラップフィルタからHCを離脱させ、エンジンに吸入させる。エンジン停止時には格納凹部よりも上流側にてHCトラップフィルタにより吸気通路を閉鎖し、吸気管壁面等から蒸発したHCをHCトラップフィルタに吸着させる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンが作動している時に吸入空気の流動を妨害せず、エアークリーナーの下流側に連結される吸入空気通路を通じて燃料蒸発ガスが逆流するのを防止する、燃料蒸発ガストラップ装置及びこれを含む吸気システムを提供する。
【解決手段】 エンジンの吸入空気通路を通じて燃料蒸発ガスが逆流するのを防止する燃料蒸発ガストラップ装置において、前記吸入空気通路を選択的に開閉することができるように前記吸入空気通路に設置される燃料蒸発ガストラップ;及び前記燃料蒸発ガストラップを駆動するアクチュエーター;を含み、前記アクチュエーターは、エンジンが作動する場合には前記吸入空気通路が開放されるように前記燃料蒸発ガストラップを駆動し、前記エンジンが停止した場合には前記吸入空気通路が閉鎖されるように前記燃料蒸発ガストラップを駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成の煩雑化を抑制しつつ、炭化水素の排出量を効果的に低減することができる内燃機関の炭化水素排出量低減装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の吸気管11にはサージタンク13が設けられ、そのサージタンク13の内周面にはHC吸着材17が付着されている。また、EGR装置として、排気管24の触媒25よりも下流側と、吸気管11のスロットル弁12及びサージタンク13の間とを接続するようにしてEGR通路27が設けられており、そのEGR通路27の途中にEGR制御弁28が設けられている。エンジン10始動後において、高温のEGRガスによりHC吸着材17が加熱され、吸着HCの離脱が促される。 (もっと読む)


【課題】 カバー層によってバックファイヤの炎から吸着剤の保持層を確実に保護できるようにするとともに、そのカバー層の通気抵抗の上昇を抑制できるようにする。
【解決手段】 本発明に係る燃料蒸気吸着フィルタは、エンジンの吸気通路を横断するように取付けられており、そのエンジンの停止時に吸気通路内の燃料蒸気を吸着する燃料蒸気吸着フィルタであって、燃料蒸気を吸着可能に構成された吸着剤21と、吸着剤21を包み込んで保持する熱可塑性樹脂繊維からなる不織布23fを備える保持層23と、少なくとも前記吸気通路の下流側に配置される保持層23の一方の面を覆う不織布であり、熱可塑性樹脂繊維により形成されたカバー層24とを有しており、カバー層24を構成する不織布24fの繊維径は、100μmより大きく、330μmより小さい値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 着火性が良く、高熱効率、窒素酸化物の排出抑制、そして高出力を可能とするガスエンジンとその着火装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 シリンダに供給されたガス燃料と酸化剤との混合気を圧縮時に着火装置3により着火するガスエンジン1において、着火装置3はガス燃料と酸化剤とが供給されて該ガス燃料の爆轟により超高温プラズマを発生し該プラズマを上記ガスエンジンの燃焼室へ噴射するようになっており、上記ガスエンジン1のシリンダと着火装置3に酸素富化装置5が接続されていて、外部から取り入れられる空気が酸素富化された後に上記ガスエンジン1のシリンダと着火装置3の酸化剤として供給される。 (もっと読む)


【課題】ベ−パセパレ−タタンク内での燃料温度の上昇を抑制し、タンク内で発生するベ−パ量を低減して再始動時や始動後の運転性を確保するようにした船外機用ベ−タセパレ−タの冷却構造を提供する。
【解決手段】 船外機のエンジン1を収納するカウリング内に、該エンジン1に近接して設けられたベーパセパレータタンク8と、上記ベーパセパレータタンク8を間隙を介して包囲するカバー体9と、上記カバー体9の下部に接続され、前記間隙に外気を導入する外気導入ダクト11と、上記カバー体の上部9に接続され、前記間隙の空気をカバー体9の外部に排出する排気ダクト12とを有する。 (もっと読む)


【課題】 フィルタ本体の燃料蒸気吸着性能を向上させるとともに、燃料蒸気吸着フィルタの製作コストを低減させる。
【解決手段】 本発明に係る燃料蒸気吸着フィルタは、フィルタ本体12と、そのフィルタ本体12の周縁に形成された枠状部14とを備える燃料蒸気吸着フィルタであって、燃料蒸気を吸着可能に構成された吸着剤21と、熱可塑性樹脂繊維により形成されており、吸着剤21をほぼ均等に配置した状態で保持する吸着剤保持部と、その吸着剤保持部の周囲に位置する周縁部とからなる不織布24fとを有しており、フィルタ本体12は吸着剤21と不織布24fの吸着剤保持部とから構成されており、枠状部14は不織布24fの周縁部が熱を加えられた状態でプレスされることにより形成されている。 (もっと読む)


101 - 110 / 114