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国際特許分類[F02M33/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 一般の燃焼機関への可燃混合物またはその成分の供給 (28,140) | 燃焼空気,燃料または燃料−空気混合気を処理する他の装置 (127)

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高レベルの貯蔵エネルギーをもつ所与の量の変換水を、燃焼装置、例えば内燃エンジンに通じる燃料ラインの一セグメントを実質的に包囲した中央キャビティが作られるようにする幾何学的配列状態に組織化することによって燃料燃焼率を向上させる装置及び方法。燃料は、変換水によって包囲された空間内を通り、低レベルの貯蔵エネルギー状態での水メモリ伝達の結果として分子クラスタ化が刻み込まれた状態になる。このプロセスにより、燃料の特性が改変され、それにより燃料を高レベルの効率で、しかも汚染物質、例えば炭化水素及び一酸化炭素の排出量が減少した状態で利用できる。
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【課題】エンジン始動時における、燃料を含んだ未燃焼ガスの大気中への排出量を効果的に低減できて排気エミッション性能の向上を図ることのできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10が運転状態から停止状態になったか否かを判定する停止判定手段と、エンジンが停止状態にあるとき、吸気通路20内及び/又はシリンダ12内に残留する残留燃料を排気通路40における排気浄化用触媒50上流に強制的に導出するための残留燃料導出手段70と、エンジン10が停止状態になったと判定されたとき、前記残留燃料を前記排気通路40における排気浄化用触媒50上流に導出すべく、前記残留燃料導出手段の駆動制御を行う駆動制御手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】保持力が高く、フロートとのシール性が高い燃料遮断弁を提供する。
【解決手段】弁室内の燃料液位により浮力を増減して昇降するフロート52と、その上部に載置されフロートの昇降により外部への接続通路31bを開閉する上部弁体60と、を備え、上部弁体60は、弁本体62と、弁本体62に取付けられゴム製のシート部材61とを備え、シート部材は、基部61aと、接続孔61bと、基部との間で弁本体62を保持する挟持部61dと、接続通路を開閉しかつ接続孔上部に開口するシート部61jと、フロート上部の第2シール部56aに開閉され接続孔下部に開口するリップ部61eとを備え、基部とリップ部との間には、リップ部が第2シール部に着座したときに第2シール部による押圧により弾性変形可能な薄膜部61gが形成されている。 (もっと読む)


【課題】吸気音導入通路内に配置された膜振動手段が破損した場合であっても、車室側に吸気通路内の燃料気化成分が導入されてしまうことを防止することができる車両用エンジンの吸気音増幅装置を提供する。
【解決手段】車両1のエンジンルーム3内に配設されたエンジン20の吸気音を車室2側に導入するための車両用エンジンの吸気音増幅装置30であって、エンジン20の吸気管23内に一端が連通され、カウルボックス10内又はダッシュパネル4を介して車室2内に他端が連通された吸気音導入通路(振動生成管部31,膜振動部33,振動伝達管部35)と、この吸気音導入通路内に配置され、エンジンの吸気通路内の吸気脈動により膜振動する膜振動部33と、を備え、吸気音導入通路内には、膜振動部33よりも車室2側に通気性部材40が配置され、この通気性部材40には、燃料気化成分吸着用の吸着剤41が混入されている。 (もっと読む)


【課題】バックファイアの発生に伴ってフィルタが損傷する場合でも、同フィルタから吸着剤が吸気通路に飛散することを抑制することのできるエンジンの蒸発燃料吸着装置を提供する。
【解決手段】エンジンの蒸発燃料吸着装置30は、蒸発燃料を吸着する吸着剤31が内包され、エアクリーナの通路断面を覆うように設けられたシート状のフィルタ32を備える。このフィルタ32は吸着剤31が収容され、その面方向に隣接する複数の収容室33A〜33Dに区画し、それら収容室33A〜33D間における吸着剤31の移動を規制する区画部32D〜32Gを有し、該区画部32D〜32Gには収容室33A〜33Dを構成する他の部分に比べて強度の低い切り込み34D〜34Gが形成される。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内の燃料から蒸発した蒸発燃料を確実に吸着し、蒸発燃料を含まない気体を大気へ放出させる。
【解決手段】アウタキャップ2と、インナキャップ10と、これらの間に形成される空間S2に設けられる蒸発燃料吸着キャニスタ20とを備えた燃料キャップ1について、インナキャップ10に、空間S2と外界とを連通する連通穴13を形成する。また、蒸発燃料吸着キャニスタ20を、ハウジング21と内部に収容される吸着材35とで構成し、ハウジング21には、インナキャップ10側に向けられた一端面に流入口24を、アウタキャップ2側に向けられた他端面31に流出口33をそれぞれ形成する。そして、流出口33の近傍に、アウタキャップ2の内面とハウジング21の前記他端面31との間に隙間を確保する隙間確保部材を設ける。なお、隙間確保部材をアウタキャップ2又はハウジングから突出する隙間確保用突起34とすると良い。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、アルコール混合ガソリン燃料からアルコール成分を分離した燃料、または分離しない燃料を内燃機関のインジェクタに供給可能とし、特に始動時に着火性の高い燃料を速やかに供給して、始動性を向上させる。
【解決手段】 燃料タンクTのアルコール混合ガソリン燃料を燃料ポンプPを経てインジェクタ11、12、13、14に共通のデリバリーパイプ2に供給する。デリバリーパイプ2内は、多孔質支持体32と燃料成分分離膜33からなる成分分離壁31により前室34と後室35に区画して成分調整部3とする。後室に連通するアルコール回収配管の電磁弁6を開弁すると、前室34に流入する燃料中のアルコール成分が圧力差により成分分離壁31を透過いて後室35から回収される。始動時には、アルコール成分が分離された燃料を供給し、その後電磁弁6を閉弁して成分調整されない燃料を供給する。 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮着火内燃機関において、急激な燃焼によるノッキングの発生を防止する。
【解決手段】燃焼室105に燃料を直接噴射する第1燃料噴射弁112と、吸気ポート104に燃料を噴射する第2燃料噴射弁115とを設ける。前記第2燃料噴射弁115の下流側の吸気ポート104には、燃料を酸化させることでオクタン価を下げて、着火温度を低下させる触媒117が介装される。そして、第2燃料噴射弁115から噴射された後、触媒117を通過することで着火温度が低下した燃料によって、燃焼室105の中央に混合気層を形成させる一方、前記中央の混合気層を囲むように、前記第1燃料噴射弁112から噴射された燃料によって混合気層を形成させ、中央の混合気層から圧縮自着火に至らしめ、その後、周囲の混合気層を圧縮自着火させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、内燃機関の始動時に発生するHC排出量を低減させることのできる内燃機関の制御装置を提供することである。
【解決手段】内燃機関の始動時に所定期間、燃焼室内に供給する吸入空気中の酸素濃度を、酸素濃度上昇装置500によって上昇(濃く)させるように酸素富化制御し、燃料と空気との混合気の燃焼を活性化させることにより、エンジンから排出されるHCを低減するとともに、触媒暖機時間を短縮してHC排出量の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】濾過シートの変位に起因する流動抵抗の増大や気体の脈動等の不都合を抑制することのできる気体濾過装置を提供する。
【解決手段】インレットハウジング20には、インレットポートが一体形成されるとともに、アウトレットハウジング30には、アウトレットポート31が一体形成されている。インレットハウジング20及びアウトレットハウジング30によって濾室60が形成されており、この濾室60には、吸入空気に含まれる塵埃を捕捉する捕捉エレメント55と燃焼室から漏出する燃料蒸気を吸着する濾過シート41とが重なって設けられている。アウトレットポート31は濾過シート41に平行な方向に沿って濾室60に延伸しその先端において開口する延伸部31bを備える。濾過シート41において延伸部31bに対応する位置には硬化部分41aが形成されている。 (もっと読む)


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