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国際特許分類[F02M33/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 一般の燃焼機関への可燃混合物またはその成分の供給 (28,140) | 燃焼空気,燃料または燃料−空気混合気を処理する他の装置 (127)

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【課題】発進時などの急峻なトルク上昇が必要な運転状況における吸気酸素濃度の低下を防止でき、発進性能の向上が図れる内燃機関を提供する。
【解決手段】吸気が流れる吸気通路5に設けられ、吸気に含まれる酸素の一部を酸素分離膜Mを透過させて前記吸気通路5の外側に取り出して吸気を低酸素化する酸素分離装置15と、該酸素分離装置15により取り出された酸素を前記吸気通路5の酸素分離装置15よりも上流側に供給する酸素供給通路16と、該酸素供給通路16に設けられ、酸素を貯蔵する酸素タンク17と、該酸素タンク17および前記吸気通路5を結ぶ前記酸素供給通路16の下流側通路16bに設けられた開閉弁18と、急峻なトルク上昇が必要な運転時に前記開閉弁18を開くように制御する制御装置19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】酸素を主成分としたガスを用いて燃料に気泡を混入し燃料貯留室に溜めてから燃焼装置に送出する燃料改質装置について、燃焼効率の改善に加え燃料貯留室の酸素濃度の高い貯留ガスによる燃焼事故発生のリスクを低減させる。
【解決手段】燃料供給路の途中に配設され酸素を主成分とした混入用ガスを用いて気泡生成手段であるマイクロバブル生成器20で直径ミクロン単位以下の気泡を生成・混入することで燃料を改質し、改質燃料をマイクロバブル生成器20に付設した燃料貯留室2に一旦溜めてから送出するものであって、燃料貯留室2は貯留した改質燃料の液面上方に気泡由来のガスを一旦溜めるガス貯留部2bを形成し、ガス貯留部2bに酸素希釈手段としてのエアーポンプ6を有した送気管15aが接続されて希釈用ガスをガス貯留部2b内に送気することで貯留ガスを希釈して酸素濃度を所定レベル以下に維持しながら排気管15bを介し排出させるものとした。 (もっと読む)


【課題】酸素分離膜を用いてエンジン本体からのNOx排出量を抑制できると共に吸気酸素濃度の過度の低下を抑制できる内燃機関を提供する。
【解決手段】吸気が流れる吸気通路5に設けられ、吸気に含まれる酸素の一部を酸素分離膜Mを透過させて前記吸気通路5の外側に取り出して吸気を低酸素化する酸素分離装置15と、該酸素分離装置15により取り出された酸素を該酸素分離装置15よりも上流の吸気通路5に導入するか又は大気に放出するための切替弁19と、前記酸素分離装置15よりも下流の吸気通路5に設けられ、吸気中の酸素濃度を検出する酸素濃度センサ20と、該酸素濃度センサ20により検出された吸気中の酸素濃度が所定値以上のときは前記切替弁19を大気放出側21に開き、所定値未満のときは前記切替弁を吸気通路導入側5aに開くように制御する制御装置22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の温度が触媒活性温度に達するまでの間、内燃機関の出力トルクを要求の出力トルクにあわせつつ、排気エミッション上最適な運転状態にて内燃機関を運転し続けることが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】本発明の排気浄化装置は、排気浄化触媒よりも下流の排気系と吸気系とを流体連通する排気再循環通路と、排気浄化触媒の温度を所定値以上に昇温すべきときに、内燃機関本体から排出された排気を排気再循環通路を介して吸気系に再循環させ、内燃機関本体から排出される既燃ガスの熱を利用して排気浄化触媒を暖機する触媒暖機手段と、触媒暖機手段による排気浄化触媒の暖機実行中に、内燃機関に駆動トルクあるいは制動トルクを付与し内燃機関の出力トルクを要求トルクに一致させるトルク制御手段とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転が停止されているときに燃料噴射弁から漏れた燃料をより適正に浄化すると共に蓄電装置の電力消費を抑制する。
【解決手段】エンジンの運転が停止されているときに、エンジンが運転もモータリングもされずに停止されている時間が長いほど大きくなるように燃料噴射弁から漏れた燃料の量として推定される漏れ燃料推定量Qdを設定し(S220,S230)、浄化触媒の触媒床温が低いほど小さくなるように浄化触媒により浄化可能な未燃焼燃料の量として推定される浄化可能燃料推定量Qpを設定し(S240)、設定した漏れ燃料推定量Qdが浄化可能燃料推定量Qpに至ったときに(S250)燃料噴射制御と点火制御を行なうことなくモータMG1によりエンジンをモータリングする(S280〜S430)。 (もっと読む)


【課題】金属イオン除去装置1において、燃料中の金属イオンを電気化学的に除去する場合に、陰極18に引き寄せた金属イオンの逆流を阻止できるとともに、金属イオンの総量を低減できる構造を提供する。
【解決手段】金属イオン除去装置1は、陰極18が収容される陰極室20を燃料流路である陽極室21から区画する陽イオン交換膜22を備える。これにより、陽極室21を流れるあらゆる種類の金属イオンは、陽イオン交換膜22を通過して陰極18の方に引き寄せられる。そして、一旦、陰極室20に入り込んだ金属イオンは、陽イオン交換膜22に阻止されて陽極室21の方に逆流することができなくなる。このため、陰極18に引き寄せた金属イオンの逆流を阻止することができるとともに、燃料中の金属イオンの総量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】EGR以外の手法でエンジン本体からのNOx排出量を抑制する。
【解決手段】吸気が流れる吸気通路の一部15を酸素分離膜Mで形成し、吸気通路内の吸気に含まれる酸素の一部を酸素分離膜Mを透過させて吸気通路の外側に排出する。吸気の酸素濃度を低下させることができ、EGR以外の手法で、エンジン本体からのNOx排出量を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止時における燃料蒸気の吸着性能及びエンジンの運転時における燃料蒸気の脱離性能を向上させることができる吸気ダクトを提供する。
【解決手段】エンジンの吸気側とエアクリーナとの間に接続される吸気ダクト11において、ダクト本体12の内周面の少なくとも下半部に、襞折りされたシート状の燃料吸着フィルタ13を各襞13aがダクト本体12の長さ方向に延びるように設ける。ダクト本体12の内周面と燃料吸着フィルタ13の各襞13aの内側頂部との間に、両端が開放された間隙14を形成する。 (もっと読む)


本発明は、予混合圧縮着火燃焼を開始させ、維持する方法に関し、エンジン12と空気処理ユニット14を備える燃焼装置10の運転方法を提供する。この方法は、空気処理ユニット14内で、吸入空気を酸素富化空気と窒素富化空気に分離し、酸素富化空気をエンジン12に供給して、予混合圧縮着火燃焼を開始させ、その後、エンジン12に供給する酸素富化空気の量を減少させて、予混合圧縮着火燃焼を維持する、というステップを備える。
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【課題】液体燃料の物性を短時間で変化させることにより実用レベルで燃費向上を図ることが可能な燃料改質装置を提供する。
【解決手段】燃料改質装置10は、両端面11a、11bが封止された円筒状の外筒11、及び一方の端面11bから外筒11内に挿入された円筒状の内筒14からなるケーシング15と、外筒11と内筒14との間の空間及び内筒14内に充填され、液体燃料の表面張力を低下させる球形のガラス組成物17とから構成されている。ガラス組成物17は、SiO、RO(但し、RはLi、Na、及びKから選ばれる一種以上である)、CaO、Al、Fe、MgO、B、TiO、及びZnOを主成分とする。FeとMgOは、共に液体燃料の表面張力を低下させる作用があり、Feを0.2〜12質量%、MgOを1〜10質量%含有することが好ましい。 (もっと読む)


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