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国際特許分類[F02M35/12]の内容

国際特許分類[F02M35/12]に分類される特許

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【課題】
解決しようとする課題は、自動車のエンジン吸気音を熱可塑性樹脂のブロー成形によって形成される自動車用吸気管に付属するレゾネータの共鳴箱内で共鳴させることによって音響エネルギーを減衰させるためには、該自動車用吸気管に付属する該レゾネータを欠かすことができないという点である。
また、弾性突起シートと不織布の貼着物を吸気管に内設して吸音を図るという技術の課題は弾性突起シートと不織布の貼着物を後付けするという工程を要するため高価になるという点である。
また、熱可塑性樹脂のブロー成形によって形成される自動車用空調ダクトの場合はエンジンルームの振動音が該ダクトの外壁を透過し、該ダクトを通じて透過音が車室に伝わることが問題になっていた。
【解決手段】
吸気管あるいは空調ダクトの少なくとも1箇所の開口部の近傍の平行部の内壁に吸音材を貼付することにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】運転者が車両の走行中に受ける違和感を抑制することができる車両用制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両1が搭載する内燃機関10の機関回転速度変化と当該車両1の車速変化とが比例関係にない場合に、機関回転速度の変化に応じて内燃機関10の機関音を調節可能であることを特徴とする。したがって、例えば、機関回転速度が増加しているものの車速が上昇せずほぼ一定のままである場合に、機関回転速度の変化にあわせて機関音が調節されるので、運転者が車両の走行中に受ける違和感を抑制することができる車両用制御装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】コントロールボックス内が高温化することを抑制し、コントロールボックス内に配設した制御盤の配線が故障することを防止することができるコンバインの吸気装置を提供する。
【解決手段】エンジンにエアクリーナを介して吸気パイプを接続して、同吸気パイプの先端開口部から外気を吸入すると共に、エアクリーナを介してエンジンに外気を導入するコンバインの吸気装置において、吸気パイプはエアクリーナの上方に配設した遮熱用ケース内に収容して、同遮熱用ケース上に電装ボックスを配設したことを特徴とするコンバインの吸気装置。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小型化され、高い汎用性と、高い設計の自由度および高い周波数の選択の自由度を有する吸気装置を提供すること。
【解決手段】空気を吸入する吸入口23と、吸入口23と連通し吸入された空気をエンジン10に導入する吸気通路24とを有する吸気ダクト21と、吸気ダクト21から分岐して形成され、吸気通路24と連通する分岐通路26を有する分岐ダクト22とを備え、分岐ダクト22が、先端で閉塞される閉塞部29と、基端で吸気ダクト21から分岐する分岐部27とを有し、閉塞部29から分岐部27までの間の周側面部に、分岐通路26を大気に開放する開放口28が設けられ、分岐通路26と吸気通路24との連通部分から分岐通路26の閉塞部分までの長さが、吸気通路24内で発生する吸気音に対して所定周波数帯(Hz)の音圧(Pa)を付加するよう設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸気音を効果的に低減させる機能を兼ね備えたガスケットを提供する。
【解決手段】第1管20の端面と第2管30の端面に挟み込まれることによって、これらの管同士の隙間を封止する封止部11を備えたゴム状弾性体製のガスケット10において、吸気通路の一部を遮るように配されて、吸気音を低減する第1吸気音低減部12と、第1吸気音低減部12とは管の伸びる方向の異なる位置に設けられ、かつ吸気通路の一部を遮るように配されて、吸気音を低減する第2吸気音低減部13と、を備え、管の伸びる方向に見た場合に、第1吸気音低減部12によって吸気通路の一部が遮られる領域と第2吸気音低減部13によって吸気通路の一部が遮られる領域とが異なっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダクト本体内の圧力変化によるシート状部材の摩耗および吸気音の音漏れを防止する。
【解決手段】吸気ダクトDは、複数の開口部22を形成した筒状のダクト本体20と、ダクト本体20に各開口部22を被覆するよう装着されるシート状部材Sとを備える。ダクト本体20の外面には、各開口部22を囲んで突出形成された環状突起26が設けられる。ダクト本体20の第2ダクト半体40に突設した各係止爪部44を、シート状部材Sの両端に形成した各係止孔部50に係止させることで、シート状部材Sは、各環状突起26の先端部26Aに接触するようテンションをかけてダクト本体20に装着される。 (もっと読む)


【課題】吸気流路を開閉できる弁部を持ち、かつ、弁部のばたつきを抑制できる吸気ダクトを提供すること。
【解決手段】環状をなす案内部11をダクト本体1に設け、板状の風受け部21を持つ弁部2を案内部11に取り付ける。案内部11はダクト本体1の軸線に対して傾斜しているため、弁部2がダクト本体1に対して回転することで、風受け部21の吸気流路15に対する突出高さが変化する。弁部2は、吸気によって風受け部21が押圧されることで、風受け部21の突出高さの小さい開位置に向けて駆動される。また、風受け部21の自重により、風受け部21の突出高さの大きい閉位置に向けて駆動される。 (もっと読む)


【課題】 ダクト壁に貫通穴が設けられたダクトにおいて、通気ダクト内を通流する空気の通気抵抗を低減する。
【解決手段】 空気を吸引するための通気ダクト1であって、通気ダクトにはダクト壁内周面がダクト壁の基本形状よりもダクト外側に向かって凹入する凹入部4が設けられて、凹入部の上流側部分41にはダクト壁を貫通する貫通穴3が設けられるとともに、ダクト内の流れに沿う方向の凹入部4の長さが貫通穴3の大きさよりも長くされている。凹入部下流側部分42を貫通穴3とほぼ平行となるようにしたり、凹入部下流側部分42をダクト内側に向けて凸としたり、ダクト中心軸となす角が0度〜60度となる方向に貫通穴を設けたりすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】エンジンを含むパワープラントのロール運動を利用して、加速時に好適なエンジンサウンドを実現する。
【解決手段】車体3に支持されるエアクリーナ2からエンジン1に至る吸気ダクト5の途中にジャバラ6を設ける。ジャバラ6は、エンジン1のロール運動により、加速時と減速時とで反対方向に屈曲され、加速時の屈曲でジャバラ6の各山間の隙間が狭くなる側については、減速時の屈曲で各山間の隙間が狭くなる側より、予め前記隙間を狭く形成してある。これにより、ジャバラ6は、加速時のエンジン1のロール運動により、少なくとも一部が短縮方向に変形して、剛性が増大し、エンジン振動のエアクリーナ2への伝達が増大する。 (もっと読む)


【課題】管内の吸気圧の損失の増大、及び管壁からの透過音による騒音の発生を招くことがなく、組み付け作業性、及び耐久性に優れる吸気騒音低減用の薄膜部を管壁に備えた吸気ダクトを提供する。
【解決手段】吸気ダクト1は、筒状のダクト本体2と、ダクト本体2の管壁に設けられた吸気騒音低減用の薄膜部5とを備えている。薄膜部5は、管壁に形成されると共に管内と管外とを連通する開口部6と、開口部6のダクト軸方向の両端に管壁から突設して形成された1対の保持壁7,7と、両保持壁7,7及び開口部6周辺の管壁の形状に沿って組み付けられると共に開口部6を略密閉する薄膜8とからなる。薄膜8のダクト軸方向の両端は、薄膜8の屈曲形状が保たれるように両保持壁7,7に固定され、薄膜8のダクト軸方向と直交する方向の両端は、管壁に固定されることなく、薄膜8の内面と管壁の外面とが面接触することによって管壁に保持されている。 (もっと読む)


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