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国際特許分類[F02M35/12]の内容

国際特許分類[F02M35/12]に分類される特許

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【課題】官能検査による場合でも、異音を容易に聞き取ることができ、エンジンの良否を正確に判定することができる方法を提供する。
【解決手段】エンジンEの吸気口に、吸気口の通路面積を縮小させる吸気抑制部材(絞り部材1)を装着した状態でエンジンEの回転軸Sを回転させる。この状態で回転軸Sを駆動装置100で回転させ、このときのエンジン音に基づいて、エンジンの良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、低ヘルツの固有音響周波数を意図してレゾネータを設計しようとして、容積の大きな共鳴箱を設定すると共鳴箱自体の固体共振周波数が低くなり、上記低ヘルツの固有音響周波数と一致し易くなって共鳴箱自体が共振し、音響エネルギーを減衰させるという意図とは逆に共鳴音が増幅されてしまうという点である。
【解決手段】
共鳴箱内に支柱を一体に形成することで該共鳴箱自体の剛性を大きく向上させ、該共鳴箱の共振周波数を大幅に高めることにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】エンジンの空気導入システム用の炭化水素蒸気吸着において、通気抵抗が小さく、小型で吸着性材料が剥離しにくい吸着フィルタを提供する。
【解決手段】炭化水素蒸気吸着性部材22を空気導入システム10内に取り付ける機構が提供される。エンジンの運転が停止した後、空気導入システム内に存在する炭化水素蒸気は、エンジンが始動した後、空気が空気導入システムを通って流れる迄、吸着性部材内に実質的に保持される。 (もっと読む)


【課題】レゾナンス管の長さの変更,特に短縮を簡単に行うことができ,しかも製作が容易なエンジンの吸気マニフォルドを提供する。
【解決手段】分割面P1により分割された合成樹脂製の第1ブロックM1と第2ブロックM2とに,サージタンク1,レゾナンスチャンバ4及びレゾナンス管7の各一半部1r,4r,7rと各他半部1f,4f,7fとをそれぞれ形成し,これら第1及び第2ブロックM1,M2を分割面P1で突き合わせて相互に振動溶着して,サージタンク1,レゾナンスチャンバ4及びレゾナンス管7の各一半部1r,4r,7rと各他半部1f,4f,7fとそれぞれ接合し,レゾナンス管7及びレゾナンスチャンバ4間に,該レゾナンス管7のレゾナンスチャンバ4への開口部7bに臨む共通隔壁15を形成した。 (もっと読む)


【課題】防音材などを用いることなくエンジンの車室側への防音性を高める。
【解決手段】エアクリーナ8の上流側には第1吸気管4が接続され、下流側には第2吸気管11・スロットル12・吸気チャンバ13・複数の分岐管6がこの順に接続され、分岐管は、第2吸気管の一方の側の第1の分岐管6aと他方の側の第2の分岐管6bとに分け、第1の分岐管の上方にエアクリーナを配置し、第2の分岐管の上方にレゾネータを配置する。複数の分岐管の上方にエアクリーナおよびレゾネータを配置したことから、分岐管の上方に放射される放射音を低減することができる。さらに、エアクリーナ及びレゾネータにより分岐管の車室側を覆うことにより、車室への放射音をも低減し得る。 (もっと読む)


【課題】レゾナンスチャンバの剛性を効果的に強化すると共に,レゾナンスチャンバの共鳴効果を的確に発揮し得るようにした合成樹脂製の吸気マニフォルドを提供する。
【解決手段】レゾナンスチャンバ4と吸気分岐管2,2…とを共通隔壁6を挟んで隣接配置すると共に,共通隔壁6には,吸気分岐管2,2…の一部2fレゾナンスチャンバ4側に隆起させた横断面円弧状の隆起部2fとして形成し,さらに共通隔壁6のレゾナンスチャンバ4側の内面の隆起部2fを含む領域に一定方向へのみ延びる複数条のリブ12,12…を形成すると共に,これらリブ12,12…の先端を仮想平坦面B上に整列させた。 (もっと読む)


【課題】サージタンク及びレゾナンスチャンバの本来の機能を損なうことなくコンパクトに構成し得る前記エンジンの吸気マニフォルドを提供する。
【解決手段】レゾナンスチャンバ4とサージタンク1とを第1共通隔壁5を挟んで隣接配置すると共に,該レゾナンスチャンバ4と吸気分岐管2,2…のサージタンク1からの延出部とを,第1共通隔壁5の一端から起立する第2共通隔壁6を挟んで隣接配置し,サージタンク1及びレゾナンスチャンバ4間にレゾナンス管7を,これが第2共通隔壁6に直交する方向に延びるように形成した。 (もっと読む)


【課題】レゾナンス管の長さの増減変更を簡単に行うことができ,しかも製作が容易なエンジンの吸気マニフォルドを提供する。
【解決手段】分割面P1で分割された合成樹脂製の第1ブロックM1と第2ブロックM2とに,サージタンク1,レゾナンスチャンバ4及び共通隔壁5の各一半部1m,4r,5rと各他半部1f,4f,5fとをそれぞれ形成し,また共通隔壁5の一半部5rと他半部5fとに分割面P1に開口して互いに対向する一対の支持凹部17,17を形成し,第1及び第2ブロックM1,M2を分割面P1で突き合わせて相互に振動溶着して,サージタンク1,レゾナンスチャンバ4及び共通隔壁5の各一半部1m,4r,5rと各他半部1f,4f,5fとをそれぞれ結合すると共に,一対の支持凹部17,17に弾性材よりなるレゾナンス管7を嵌合挟持させた。 (もっと読む)


【課題】吸気ダクトと容積室との間隔を抑制し、容積の確保と小型化の両立を図る。
【解決手段】合成樹脂製のボディ13とカバー14とは、開口縁部で互いに嵌合することによって、吸気ダクト11の周囲に容積室12を形成する。ボディ13に、ダクト11の先端が嵌合する第1筒状嵌合部34を設ける。カバー14の第2筒状嵌合部35は、挿入方向S1で先端側の大径部36が第1筒状嵌合部34の外周面に嵌合するとともに、根本側の小径部37にダクト11が嵌合する。これらのボディ13,カバー14及びダクト11の三者を組み付けた状態で、第2筒状嵌合部35における大径部36と小径部37との間の段差面38と、この段差面38に対向する第1筒状嵌合部34の先端面41と、の間に、ダクト11の外周に設けられた突起部31が嵌合する凹部42を確保する。 (もっと読む)


【課題】吸気抵抗の増加を招くことなく内部を複数の流路に分割して多室化を図り得るようにした吸気ダクトを提供する。
【解決手段】運搬車両のキャブ後面に据え付けられて上下方向に延在し且つその上側に開口した空気取入口から外気をエンジン用吸気として取り入れる吸気ダクト8を、型抜き方向を前後方向として成形されたダクト本体9と、該ダクト本体9内を前後に分割し且つその前後に分割されたダクト本体9内を更に左右方向にも分割して前記空気取入口まで到る複数の流路A,B,C,D,E,Fを区画形成する内部仕切り部品10とにより構成する。 (もっと読む)


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