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国際特許分類[F02M35/12]の内容

国際特許分類[F02M35/12]に分類される特許

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【課題】 ダクト壁に貫通穴が設けられたダクトにおいて、通気ダクト内を通流する空気の通気抵抗を低減する。
【解決手段】 空気を吸引するための通気ダクト1において、通気ダクトにはダクト壁を貫通して貫通穴3が設けられ、ダクト周方向で貫通穴と同じ位置かつ貫通穴の吸気経路下流側となる位置には、ダクト壁内周面がダクト内側に向かって突出するように突出部4が形成されている。突出部4の上流側部分が、ダクト壁の非突出部から立ち上がるように貫通穴の下流側端部に隣接して設けられ、突出部4の下流側部分が、下流側に向かうにつれて突出部の突出量が徐々に少なくなるような形状に設けられることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンパクトな構成でありながら、放射音と吸気音を効果的に減衰できるレゾネータを提供する
【解決手段】気体流通路20を持つパイプ部2と、該パイプ部2に一体的に形成され該気体流通路2と連通する吸音室30を持つケース3と、該ケース3に穿孔された少なくとも1つの孔5と、前記気体流通路20と前記ケース3の間または前記ケース3に設けられた前記気体流通路20側の空間と該吸音室3の少なくとも一部の空間とを分ける膜部材4と、を具備することを特徴とする。
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本発明は、コンプレッサ排出口接続パイプ(3)を有するコンプレッサハウジング(2)を有し、消音器(4)を有する排気ガスターボチャージャのコンプレッサ(1)に関し、消音器(4)は、排出口接続パイプ(3)に連結できる独立した構成要素として形成される。
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【課題】従来よりも部品点数を少なくし、良好な組付作業性と、高い生産効率を有するとともに、高い剛性を有する吸気ダクトを提供する。
【解決手段】第1の開放端35kを有する第1の外側吸気ダクト部材21と、第2の開放端45kを有する第2の外側吸気ダクト部材22と、第3の開放端56kおよび第4の開放端63kを有し、第1の外側吸気ダクト部材21と第2の外側吸気ダクト部材22との間に介在された内側吸気ダクト部材23と、第1の外側吸気ダクト部材21を内側吸気ダクト部材23に締結するフック35f1、56f1などと、第2の外側吸気ダクト部材22を内側吸気ダクト部材23に締結するフック45f1、63f1などとを備え、第1の外側吸気ダクト部材21、第2の外側吸気ダクト部材22および内側吸気ダクト部材23により第1の吸気ダクト24および第2の吸気ダクト25を形成するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、エンジン負荷と関連して特定の音を増幅又は消音する。
【解決手段】吸気ダクト1に対し交差する方向に連通させた連通管2と、この連通管2の端部に装着した膜部材3と、を設けて、音圧増幅装置を構成する。ここで、前記連通管2を、剛性を有する外筒部材21と、可撓性を有する内筒部材22との、2重筒構造とし、また、外筒部材21と内筒部材22とを、互いに両端部にて固着し、更に、外側部材21には、その内外を貫通する通気口23を形成する。これにより、エンジン負荷の増大に伴って、内筒部材22を変形させて、前記連通管2の断面積を変化させる。又は、吸気ダクトに対し交差する方向に連通させた連通管と、この連通管の端部に連通させた共鳴室と、を設けて、レゾネータを構成し、この連通管に対し、上記の可変構造を適用する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、吸気脈動による振動を効率良く音に変換し、車室内に心地よいエンジンサウンドを演出する。
【解決手段】吸気ダクト1に箱型部材2を設置し、この箱型部材2の1つの壁面3aを、その面内剛性を低下させるように、外方に膨出する曲面で構成する。また、当該壁面3aを上面としたときに、側面となる壁面3bを、平面で構成する。これより、曲面である壁面3aが面内に変形し、これに伴い、平面である壁面3bが面外に大きく変形して、発音する。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で、特定周波数帯のみを放出することができ、且つ、音質チューニングが容易な吸気音調整装置を提供する。
【解決手段】吸気通路から分岐して延設された管状の分岐通路と、前記分岐通路内に配置された振動体とを備え、前記振動体は、前記分岐通路内を閉塞するように形成された振動部と、前記振動部から前記分岐通路の延設方向に沿って延びる制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】換気用配管およびレゾネータを容易かつ確実にしかも好ましい設置姿勢で吸気管に接続でき、さらに、締結用の部品点数も抑えることのできる低コストの内燃機関を提供する。
【解決手段】吸気管と機関本体との間に介在し機関本体下部の内方空間を換気する換気通路43aを形成する換気用の配管41と、エアクリーナホース35に開口する開口部52を有するレゾネータ50とを備えた内燃機関において、換気用の配管41の接続管部411が、レゾネータ50を貫通する貫通路54を形成するようレゾネータ50のレゾネータケース51に一体に結合されている。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑化せずに、吸気音を制御する。
【解決手段】開放端24が第1の場所に設けられ、他端が吸気コレクタに接続された第1の吸気ダクト21と、開放端34が第1の場所とは異なる第2の場所に設けられ、他端が吸気コレクタに接続された第2の吸気ダクト31とを備え、第1の吸気ダクト内に設けられた第1のスロットルバルブおよび第2の吸気ダクト内に設けられた第2のスロットルバルブの開閉を制御することにより、吸気音を制御する。 (もっと読む)


【課題】共鳴管長や管径の違いを十分に反映させて、周波数の異なる所定レベルの複数の効果音を創出することができる構造を提供する。
【解決手段】吸気装置のクリーンサイドダクトに、パイプ片12,13からなるサウンドクリエータパイプ10を接続する。サウンドクリエータパイプ10内に、振動体あるいは音圧発生源として機能する隔壁状で且つベローズ状のサウンドピース16と、同じく隔壁状のサウンドプレート17を直列に配置する。吸気装置の吸気脈動に応じて振動するサウンドピース16の共振周波数はサウンドピース16からサウンドプレート17までの間の管径や管長によって決定される。他方、サウンドプレート17の共振周波数はサウンドプレート17の下流側の管径や管長によって決定される。 (もっと読む)


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