説明

国際特許分類[F02M35/12]の内容

国際特許分類[F02M35/12]に分類される特許

21 - 30 / 368


【課題】内燃機関用吸気マニホールドにおいて、複数の分岐管を流通する空気の流量を均一化する。
【解決手段】吸気マニホールド10は、複数の第1〜第4分岐管12、14、16、18と、該第1〜第4分岐管12、14、16、18の一端部がそれぞれ接続されるサージタンク20と、前記サージタンク20の長手方向に沿った一端部に設けられる吸入接続部22と、前記サージタンク20と並列に設けられるレゾナンスチャンバー24と、前記サージタンク20と前記レゾナンスチャンバー24とを連通する連通路36とを備える。そして、連通路36の開口部36aが、第1〜第4分岐管12、14、16、18の中で最も吸入接続部22側となる前記第1分岐管12の近傍に接続される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用吸気マニホールドにおいて、レゾナンスチャンバー内の空気を効率的にサージタンク側へと供給することにより、内燃機関への必要空気量の供給応答性向上を図る。
【解決手段】 吸気マニホールド10は、複数の第1〜第4分岐管12、14、16、18と、該第1〜第4分岐管12、14、16、18の一端部がそれぞれ接続されるサージタンク20と、前記サージタンク20の長手方向に沿った一端部に設けられる吸入接続部22と、前記サージタンク20と並列に設けられるレゾナンスチャンバー24と、前記サージタンク20と前記レゾナンスチャンバー24とを連通する連通路36とを備える。そして、連通路36の開口部36bが、レゾナンスチャンバー24を構成する複数の第1〜第3レゾ室30、32a、32b、34a、34bのうちで、中央に設けられた前記第1レゾ室30に接続される。 (もっと読む)


【課題】 インタークーラダクト4の体格を小型化して自動車のエンジンルームに対する搭載性を向上することを課題とする。
【解決手段】 第1、第2ダクト半体A、Bの各第1、第2フランジ21、31間に形成される内側バリ溜まり41および連通路42、つまりダクト本体17の両側に隣り合うように形成される内側バリ溜まり41および連通路42をレゾネータ18、19の共鳴室および連通管として使用している。また、内側バリ溜まり41の容積を、狙いとする消音周波数に対し、レゾネータ18、19の共鳴周波数を表す公式を用いて算出される容積に設定している。これによって、ダクト本体17を有するインタークーラダクト4に対して、新たに特別な共鳴室を設けることなく、内側バリ溜まり41の容積を微調整するだけで、コンパクトな消音機能付きのインタークーラダクト4を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 吸気騒音を低減し、小型軽量かつ組み付け性に優れた吸気ダクトを提供すること。
【解決手段】 吸気ダクトSは、外気を内燃機関に導通するダクト部分11、所定の周波数域の吸気騒音を低減するレゾネータ部分12及びダクト部分11とレゾネータ部分12とを接続する連通管13を一体的に集積した吸気ダクト本体部10と、多孔質材料から成形されるポーラスダクト20とから構成される。本体部10は、ダクト部分11の軸線を含む平面で分割されていて、ダクト部分11に形成された収容凹部11Aa、11Ba内にダクト20を収容した状態で係合爪10Cと係合孔10Dとを係合させることにより一体的に組み付けられる。したがって、極めて容易に本体部10とダクト20とからなる小型軽量な吸気ダクトSを組み立てることができるとともに、レゾネータ部分12及びダクト20により吸気騒音が低減される (もっと読む)


【課題】吸気ダクト及び吸気レゾネータの外側形状を変更することなく一組の構成によって吸気レゾネータによる共鳴周波数を調節することのできる内燃機関の吸気レゾネータを提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気レゾネータ1は、吸気ダクト2から連通管11を分岐させるとともに同連通管11に共鳴箱10を接続して吸気ダクト2で発生する吸気騒音を共鳴作用によって低減する。吸気レゾネータ1は、連通管11の内部に挿通されるとともにその軸線方向に沿ってスライド可能に設けられる調節管12を備えている。また、軸線方向における調節管12の位置に応じて吸気ダクト2の内部と共鳴箱10の内部とを接続する接続通路14の長さLが調節可能とされている。 (もっと読む)


【課題】ブローバイガスを吸気系に還流する構造において、ブローバイガスに含まれるオイルミスト中の液体がエンジンに供給されることを好適に防ぐ。
【解決手段】エンジンに吸気を供給する上流側吸気管32と上流側吸気管32に連通して吸気脈動を抑えるレゾネータ50とを一体的に形成し、レゾネータ50に、該レゾネータ50の外壁52から上流側吸気管32に向けて凹んで、該レゾネータ50の断面積を縮小させる絞り部53を形成し、レゾネータ50内に、絞り部53によって分離される、レゾネータチャンバ54と、ブローバイガスリターンチャンバ55とを設ける。そして、ブローバイガスリターンチャンバ55をレゾネータチャンバ54よりも下方に配置し、ブローバイガスをブローバイガスリターンチャンバ55に還流する。 (もっと読む)


【課題】気体流路内で発生する騒音を効率良く低減することができ、気体の漏出も発生しない騒音低減構造を提供する。
【解決手段】騒音低減構造10は、エアコンダクトを形成する隔壁11aに開設された複数の開口部12と、開口部12を閉塞するように付設された多孔質部材13と、多孔質部材13の外面を被覆するように付設された気密性部材14と、気密性部材14の外面を被覆するように付設された多孔質部材15と、を備えている。多孔質部材13、気密性部材14及び多孔質部材15は積層状態で隔壁11a表面に付設され、それぞれの周縁部13a,15a,14aを互いに接着若しくは溶着するとともに、多孔質部材15の周縁部15aを覆うフレーム材16を隔壁11aに接着若しくは溶着することによって隔壁11aに固定されている。 (もっと読む)


【課題】レゾネータボディ部材14の振動溶着の際の剛性を確保する。
【解決手段】インテークマニホールド本体部15の外表面に固着されたレゾネータボディ部材14とインテークマニホールド本体部15の外表面との間に形成された空間26に、レゾネータ部6が形成されている。第2本体部材13の湾曲外側となる外表面に、枠状に連続した突出片が形成され、ここにレゾネータボディ部材14が振動溶着される。ブランチ部下流側では、枠状の突出片が複数のブランチ部3を横切るように延びているので、剛性が高く、振動溶着が可能となる。レゾネータ部6は、レゾネータ首部30を有し、単一の連通孔27を介してコレクタ部5内部と連通する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エンジンの上部に配置したエアクリーナに接続される吸気ダクトの長さを長くし、かつ複数個の共鳴管をオイルフィラーキャップの操作性を悪化させることなく吸気ダクトに取り付けられるようにすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、クランク軸を車両幅方向に向けて車両に搭載したエンジンの上部にオイルフィラーキャップとエアクリーナとを車両幅方向に近接する状態で配置し、吸気ダクトをエアクリーナからオイルフィラーキャップと車両前後方向に重なる位置へ延ばした車両用エンジンの吸気装置において、吸気ダクトをエアクリーナとオイルフィラーキャップの間の空間で湾曲させて車両前方へ延ばし、吸気ダクトのオイルフィラーキャップとエアクリーナとに挟まれる部分に共鳴周波数の異なる複数個の共鳴管を夫々吸気ダクトの上面部から上方へ伸びるように取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 通気経路の一部を構成するダクトやケースなどの部材3に対し、吸音材4の取付状態を適切に維持可能でありながら、吸音材の取付作業が簡単な、吸音材取付構造を提供する。
【解決手段】 通気経路部材3の内周面に設けられた取付領域Sに、樹脂発泡材からなる平板状の吸音材4を取付ける。吸音材4の周縁に設けられるとともに吸音材周縁に係止して取付領域面直方向に保持する係止爪32と、係止爪32の近傍に吸音材4を貫くように設けられて吸音材4の取付領域面内方向の動きを規制する突起部材33とによって、少なくとも吸音材4の周縁部分の一部を固定する。 (もっと読む)


21 - 30 / 368