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国際特許分類[F02M69/00]の内容

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【課題】内燃機関の噴射燃料の微粒化を促進することができる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンシステム1は、燃焼室11に燃料を噴射供給するインジェクタ21と、インジェクタ21内部の燃料噴射孔212近傍の燃料通路213壁面に円筒状に設けられ、燃料通路213内の燃料に所定の超音波振動を付与する超音波振動子218と、インジェクタ21が実行する1回の燃料噴射の間に、燃料噴射の開始から所定の期間、および前記燃料噴射が終了する前の所定の期間に超音波振動子218に超音波振動の付与を実行させる超音波駆動装置22およびエンジンECU10とを備えることで、噴射前の燃料中に多量の微細気泡を発生させ、燃料噴射後にそれら微細気泡を速やかに圧壊させることができる。よって、燃料中の微細気泡の圧壊エネルギーを活用して内燃機関の噴射燃料の微粒化を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を伴わずに燃料付着を抑制できる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射装置10は、気筒2毎に吸気ポート3と排気ポート4とが一つずつ設けられた内燃機関1に適用され、気筒2の中心線方向及び前記吸気ポートを流れる吸気の流れ方向のそれぞれと直交する方向に並べられて吸気ポート3内に燃料を噴射する第1インジェクタ11及び第2インジェクタ12を備え、吸気バルブ5のバルブステム5aを境界とした一方の空間Saに向かって第1インジェクタ11にて燃料が噴射され、かつバルブステム5aを境界とした他方の空間Sbに向かって第2インジェクタ12にて燃料が噴射されるように、第1インジェクタ11及び第2インジェクタ12が配置されている。 (もっと読む)


【課題】圧力調整弁の押付加工及び油密検査の時間を短縮し、製造コストを低減することの可能な検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置40は、支持体43、押圧手段44、流量検出手段45、及びコントローラ46を備える。支持体43はリリーフ弁体23を支持し、押圧手段44は球状弁体33を弁座36に押圧する。流量検出手段453は、弁座36の上流側の内側通路に検査流体を供給し、弁座36と球状弁体33との間の検査流体のリーク量を検出する。コントローラ46は、流量検出手段45の検出値が規格値を超えたとき、押圧手段44を駆動し球状弁体33を弁座36に押圧する。これにより、弁座36と球状弁体33とをなじませることで弁座36と球状弁体33とのシール性を向上する押付加工と、弁座36と球状弁体33との間の流体のリーク量を検出する油密検査とを同一の検査装置40で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ、余剰燃料流量を精度良く低下させることができる内燃機関の燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】学習モードにおいて、燃料ポンプの駆動電圧VPUMPの学習モード補正値VHOSを立ち上げ、ポンプ駆動電圧VPUMPを一時的に減少させる。そして、この駆動電圧の減少補正に伴う燃料の供給圧の変化を、空燃比の変化量ΔAFから推定し、変化量ΔAFが第1閾値ΔAF1を下回る場合に、ポンプ駆動電圧VPUMPの学習補正値VLRNを増大させることで、ポンプ駆動電圧VPUMPを減少させ、変化量ΔAFが第2閾値ΔAF2(ΔAF2≧ΔAF1)を上回る場合に、学習補正値VLRNを減少させることで、ポンプ駆動電圧VPUMPを増大させる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップから速やかに内燃機関を再始動する燃料圧力制御装置を提供する。
【解決手段】燃料圧力制御装置は、アイドルストップ条件が成立してエンジンが停止し、コモンレール圧が目標残圧に調圧されたときのコモンレール圧Psと、アイドルストップが解除されたときのコモンレール圧Peと、その間の経過時間ΔTとから、単位時間当たりのコモンレール圧の圧力低下率ΔP/ΔTを燃料リーク量として算出する。燃料圧力制御装置は、燃料リーク量が所定値を超えている場合、次回以降のトリップでアイドルストップ条件が成立するときに、燃料供給ポンプの調量弁のデューティ比を増加させるか、調量弁を制御して圧送開始時間を早めるかのいずれかにより圧送量を増加させ、アイドルストップによりエンジンが停止するときのコモンレール圧を、燃料リーク量が所定値以下の場合の点線300で示すよりも、実線310に示すように上昇させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止中の燃料噴射弁からの燃料洩れと燃料ベーパの発生とを共に防止できるコンパクトで配管の簡素な、しかも設定圧の多段化に適した低コスト・低消費エネルギの燃料供給装置を提供する。
【解決手段】インジェクタ3への供給燃料の圧力を調整可能なプレッシャレギュレータ20が、複数の燃料導入通路37、32hおよび燃料排出通路31hが形成されたハウジング21と、両通路37、32hの燃料圧力に応じこれらと燃料排出通路31hとを連通および遮断する隔壁状の調圧部材22と、調圧部材22を通路37、32hのそれぞれと燃料排出通路31hとを遮断する方向に付勢する圧縮コイルばね27とを有し、その設定圧を切り替える設定圧切替機構40が、特定の通路37の上流側でこの通路を開閉する三方電磁弁45を有するとともに、燃料ポンプ11からの燃料供給が停止されるとき、それに先立って三方電磁弁45を開弁させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップからの再始動時に、均一な混合気を形成できる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁の傘部の略全域を指向し、噴霧粒径が比較的小さい第2燃料噴射弁を吸気通路に配置すると共に、この第2燃料噴射弁よりも噴霧粒径が大きく、吸気弁の傘部のシリンダボアに近い側の一部を指向する第1燃料噴射弁を、第2燃料噴射弁よりも下流側の吸気通路に配置する。そして、アイドルストップからの再始動時に、吸気行程で停止していた気筒に対し、第2燃料噴射弁で燃料を噴射し、この初回噴射以降は、第2燃料噴射弁による燃料噴射を排気行程で行わせる。また、ノッキング発生領域になった場合には、燃料噴射量の少なくとも一部を、第1燃料噴射弁により吸気行程で噴射し、第1燃料噴射弁が噴射した燃料をシリンダ内で気化させて圧縮温度の低下を図る。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで簡素な配管が可能な、かつ、設定圧の多段化に適した低コスト・低消費エネルギの燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁3に供給される燃料圧力を設定圧に調整可能なプレッシャレギュレータ20が、燃料を導入する複数の燃料導入通路37、32hおよび燃料を排出する燃料排出通路31hが形成されたハウジング21と、複数の燃料導入通路37、32hの燃料圧力に応じてこれらのそれぞれと燃料排出通路31hとを連通および遮断する隔壁状の調圧部材22と、調圧部材22を複数の燃料導入通路37、32hのそれぞれと燃料排出通路31hとを遮断する方向に付勢する圧縮コイルばね27とを有し、複数のうち特定の燃料導入通路37の上流側にこれを開閉する通路開閉弁45が設けられ、通路開閉弁45の開閉状態に応じてプレッシャレギュレータ20の設定圧が異なる複数の設定圧に切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】軸線方向の長さ寸法を短くすることが可能な燃料噴射ノズルを提供する。
【解決手段】FFVに搭載されるサブ燃料噴射ノズル39を第1ユニオン50と第2ユニオン60との分割構造にする。第1ユニオン50に形成された第2ユニオン装着孔53に対し、第2ユニオン60に形成されたジェット形成部61を圧入する。第2ユニオン60の先端部にはフランジ部62が形成されており、上記圧入時に、このフランジ部62と第1ユニオン50の先端面との間にOリング80を介在させておく、これにより、ジェット形成部61に形成されているジェット部64の外周側にOリング80を配置させることができ、サブ燃料噴射ノズル39の軸線方向の長さ寸法を短く設定できる。 (もっと読む)


【課題】気体燃料と液体燃料とを使用する内燃機関において、始動時、気体燃料を燃焼させることで生じる排気ガスを適切に浄化する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関は、排気浄化用触媒52よりも上流側の排気通路から分岐すると共にそこに合流するバイパス通路60に設けられた小容量の補助触媒62と、排気通路からのバイパス通路の分岐部に設けられた流路切替弁68の作動を制御する制御装置とを備える。内燃機関の始動のときであって排気浄化用触媒52の温度が低いとき、燃料供給装置30は気体燃料を供給してから液体燃料を供給し、これに対して制御装置は、まずバイパス通路60に排気ガスを流し、その後、排気浄化用触媒52の温度が上がりかつ液体燃料に切り換えられたときにバイパス通路60に排気ガスを流さないように流路切替弁68を制御する。 (もっと読む)


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