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国際特許分類[F02M69/00]の内容

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【課題】吸気ポートの内壁面への燃料の付着が防止され、濃度分布が均一な混合空気をシリンダ内に供給することができる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】吸気ポート5に隣接して配置されたスロットルボディ12内に回転軸21を有して揺動自在に設けられたスロットルバルブ20と、スロットルボディ12から記吸気ポート5に向けて且つスロットルバルブ20よりも下流側にて燃料を噴霧するインジェクタ11とを備える内燃機関1の吸気装置10である。スロットルボディ12の内壁面とスロットルバルブ20の先端縁との隙間の大きさは、インジェクタ11の噴霧口11aの配置された側が小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ギアポンプの吐出量を高精度に制御可能な燃料供給システムを提供する。
【解決手段】本発明の燃料供給システム1は、ギア15、16の回転によって燃料Qを流すギアポンプ5と、ギアポンプ5から燃料Qが流入し、ギアポンプ5を経由する前後の燃料Qの差圧によって開口面積が変化するバルブ17と、バルブ17の開口面積に応じてギア15、16の回転数を制御する制御装置9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプの吐出流量特性の変化を短期間で学習して、要求される高圧ポンプの吐出流量と実際の吐出流量とのずれを小さく維持できるようにするポンプ吐出流量学習制御処理装置及び蓄圧式燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料無噴射状態が検出されたときに高圧調量弁による燃料の排出流量を所定の学習流量に設定するとともに、燃料の排出流量が学習流量に設定された状態でコモンレールの圧力が所定圧となるように低圧調量弁の操作量を調節し、コモンレールの圧力が所定圧となったときの高圧ポンプの吐出流量を学習流量として推定するとともに、そのときの低圧調量弁の操作量を学習し、学習された低圧調量弁の操作量と学習流量との関係に基づいて吐出流量特性を補正する。 (もっと読む)


【課題】より初期燃焼を促進して低速トルクと燃費の向上を図れる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】1つの気筒に2つの吸気ポート14P1、14P2を備え、これら2つの吸気ポートの上流側の吸気通路4に吸入空気量を調整する吸気絞り弁13を配置し、第1の吸気ポートに燃料を噴射する第1の燃料噴射弁15A、15Bと、第2の吸気ポートに燃料を噴射する第2の燃料噴射弁15C、15Dを備え、第1の燃料噴射弁または第2の燃料噴射弁の何れか一方は、気筒の上部に配置された点火プラグ35に噴霧中心線Z1が指向するように配置され、内燃機関1が低回転高負荷の場合、点火プラグ35に噴霧中心線が指向した燃料噴射弁から燃料を噴射するように、当該燃料噴射弁を制御手段27で制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関に関し、幅広い負荷領域において混合気とEGRガスとを独立して成層化することを目的とする。
【解決手段】第1吸気ポート26の内部を第1内側通路26aと第1外側通路26bとに区画する第1隔壁68aと、第2吸気ポート28の内部を第2内側通路28aと第2外側通路28bとに区画する第2隔壁68bとを備える。第1内側通路26a内に燃料を噴射する第1燃料噴射弁30aと、第2内側通路28a内に燃料を噴射する第2燃料噴射弁30bとを備える。第1外側通路26bに接続される第1EGR通路42aと、第2外側通路28bに接続される第2EGR通路42bとを備える。第1内側通路26aを開閉する第1内側開閉弁60aと、第1外側通路26bを開閉する第1外側開閉弁60bと、第2内側通路28aを開閉する第2内側開閉弁62aと、第2外側通路28bを開閉する第2外側開閉弁62bとを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より短い期間に内燃機関が必要とする燃料の供給を可能とし、さらに2つのインジェクタの燃料噴射をオーバラップ期間に同期させることでTHC増加の抑制と車両の走行性能向上を図ることを目的としている。
【解決手段】このため、吸入空気量を調整するスロットルボディ部と、吸気ポート部に設けられる第1インジェクタと、スロットルボディ部もしくはサージタンクに設けられる第2インジェクタと、吸入空気量から負荷を求める負荷検出部と、第1、第2インジェクタの燃料噴射の分担割合を決定する分担割合決定部とを有する燃料噴射装置において、分担割合を負荷検出部が検出した負荷が小さいほど第2インジェクタが行う燃料噴射の分担割合を大きくするとともに、第1、第2インジェクタの燃料噴射を内燃機関の吸気バルブおよび排気バルブが共に開放されているオーバラップ期間に同期させて行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、冷間始動時等において、燃料の気化を促進し、排出HCを低減することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置が備える気化促進制御手段は、吸気弁11が開く前に燃料インジェクタ12から燃料噴射を行い、燃料噴射の開始時には気流制御弁18を吸気ポート10の開口面積を大きくする方向に回動した状態に制御することによって燃料インジェクタ12の噴霧が主として吸気弁11および吸気ポート10の内壁に衝突するようにし、燃料噴射の途中からは気流制御弁18を吸気ポート10の開口面積を小さくする方向に回動した状態に制御することによって燃料インジェクタ12の噴霧が主として気流制御弁18に衝突するようにし、吸気弁11の開弁期間中は開口面積を小さくする方向に回動した状態に気流制御弁18を制御する。 (もっと読む)


【課題】吸気管路を通過する吸入空気の状態を検出するに際しての、バイパスエア取り出しの影響を低減でき、各センサへの影響を低減できる多気筒内燃機関の吸気装置。
【解決手段】各気筒に接続される吸気管路71〜74を、単数ないし複数備えるスロットルボディ61A、Bを複数有し、スロットル弁81〜84を迂回して吸気管路の上流側と下流側とを接続し、バイパス弁100が介装されるバイパス通路101〜104を備える多気筒内燃機関の吸気装置において、吸気管路の何れか1つにセンサユニット120が設けられ、センサユニットが設けられた吸気管路を備えないスロットルボディ61Aに、バイパス弁が設けられ、バイパス通路は、バイパス弁が設けられたスロットルボディと、センサユニットが設けられたスロットルボディ61Bとを接続するバイパス通路103,104を備える。 (もっと読む)


【課題】単一の弁装置でエンジンの良好な再始動性を確保する燃料供給装置を提供する。
【解決手段】車両のエンジンに燃料を供給する燃料タンク内に圧力弁70が設置されている。圧力弁70の弁本体73は第1燃料通路351に連通する第1開口71と第2燃料通路451に連通する第2開口72とを有している。第1燃料通路351の燃料圧力が高圧フィルタ40の上方空間41の燃料圧力より高い場合、弁体74は弁座731より離座し、第1開口71と第2開口72が開放される。これにより、燃料が第2燃料通路451および上方空間41に流入する。一方、第1燃料通路351の燃料圧力が上方空間41の燃料圧力より低い場合、弁体74は弁座731に着座し、第1開口71と第2開口72は閉塞される。これにより、上方空間41の燃料は流出することなく、高圧を維持しつづけることができる。 (もっと読む)


【課題】いわゆる電子スロットル制御装置を備えた多気筒エンジンにおいて、各スロットル弁を開閉駆動する駆動モータを配置するにあたって、エンジン全体の大型化を回避する。
【解決手段】側面視において、駆動モータ22は、吸気通路の燃料噴射弁11が配置されている側と同じ側に配置されている。側面視において、エアクリーナ6は、吸気通路よりも駆動モータ22および燃料噴射弁11が配置されている側と反対側の部分の面積が、吸気通路よりも駆動モータ22および燃料噴射弁11が配置されている側の部分の面積よりも大きくなるように形成されている。側面視において、駆動モータ22は、駆動モータ22の少なくとも一部と燃料噴射弁11の少なくとも一部とが、吸気通路に沿った方向において重なるように配置されている。側面視において、燃料噴射弁11は、燃料噴射弁11の軸線の延長線がエアクリーナ6と重ならないように吸気通路に取付けられている。 (もっと読む)


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