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国際特許分類[F02M69/00]の内容

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【課題】燃料通路の構造が簡単で安価な,エンジンへの燃料供給装置を提供する。
【解決手段】スロットルボディ1に一体的に形成されて,燃料噴射弁5のスロットルボディ1への装着方向と同方向から燃料ポンプ6を収容するデバイスケース8と,燃料ポンプ6をデバイスケース8に保持すると共に,燃料噴射弁5をスロットルボディ1に保持する保持部材9とを備え,その保持部材9には,燃料ポンプ6の吐出管19を燃料噴射弁5に連通する燃料通路43を設けた。 (もっと読む)


【課題】電動のリリーフバルブを設ける構成によらずに、規定電圧以上の電圧で燃料ポンプを駆動しながらも、デリバリパイプ内の燃料圧力を目標とする燃料圧力に維持することのできる燃料供給システムを提供する。
【解決手段】本発明にかかる内燃機関の燃料供給システムは、目標とする燃料圧力が得られるように燃料ポンプ2に印加する電圧を制御する燃圧デマンド制御を実行する。燃料ポンプ2とデリバリパイプ4とを接続する供給通路3には、供給通路3内を流れる燃料の一部を燃料タンク1に還流するリリーフ通路6が設けられている。リリーフ通路6には、リリーフ通路6内の燃料の圧力が所定の圧力以上のときには閉弁しているがリリーフ通路6内の燃料の圧力が所定の圧力よりも低くなったときに開弁してリリーフ通路6内の燃料の圧力が所定の圧力よりも低くなるほどその開弁量が大きくなる機械式のリリーフバルブ7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】スワール流の発生と吸気ポートの燃料付着抑制とを高い次元で両立することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】下流インジェクタ30の燃料噴射を停止しつつ、上流インジェクタ32に同期噴射による燃料噴射を行わせる。燃料噴射は、吸気ポート18bの吸気弁12は休止させられた状態で実行される。このようにすることで、リフト量に差異を設けたスワール流発生時には、上流インジェクタ32によって燃料供給が行われることになる。吸気ポート18bの吸気弁12が完全に休止させられることで(ゼロリフトとなることで)、燃焼室内のスワールを強力なものとすることができる。弁休止した吸気ポート18bに付着、滞留する燃料の量を低減することもできる。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制しつつ燃料の微粒化を促進することができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁は、軸線Ax方向の先端部1aに設けられた噴孔10から燃料を噴射する燃料噴射弁であって、先端部1aには、アダプタ部材3が設けられ、アダプタ部材3の外周には、空気の流れ方向を変化させることにより軸線を中心とするようにして旋回する旋回流を前記燃料の噴射先に発生させるフィン11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の駆動モータを備える多気筒エンジンにおいて、駆動モータがエンジン中心に集中可能な構成を備えるスロットル制御装置を提供する。
【解決手段】車幅方向に複数の気筒が並列に配置されたエンジンで、各気筒の吸気ポートに吸気通路60がそれぞれ接続されており、吸気通路内のスロットルバルブ61を開閉動させる駆動モータユニット24a、24bが複数設けられ、アクセル操作部の操作量に応じて駆動モータユニット24a、24bのモータ25a,25bを動作させるように構成されたスロットル制御装置20である。そして、モータ25a,25bが吸気通路60の一方側と他方側に振り分けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】燃料通路内の燃料を加熱する効果が大きい燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】ニードル30は、ハウジング20の燃料通路22内で軸方向に往復移動可能に設けられ、弁座23から離座または弁座23に着座することにより噴孔21を開閉する。第1コイル40は、燃料通路22近傍のうちニードル30の噴孔21とは反対側の端部の径外側に設けられ、電流が流れると第1磁束M1を発生するとともに発熱する。第2コイル50は、燃料通路22近傍のうち第1コイル30の噴孔21側かつニードル30の径外側に設けられ、電流が流れると第2磁束M2を発生するとともに発熱する。スプリング60はニードル30を閉弁方向に付勢する。ECU70は、第1コイル40および第2コイル50の両方に同時に電流を流すとき、第1磁束M1の向きと第2磁束M2の向きとが互いに逆になるよう第1コイル40および第2コイル50に流す電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】特性に悪影響を与えることなく調圧部材に大径の板状弁体を容易に支持できる、設定圧切換えに適した小型の圧力調整装置を提供する。
【解決手段】調圧部材22が、燃料導入通路37に連通する調圧室23を形成するダイヤフラム51と、一面側で弁座部31,32に対向するとともに他面側には拡径部分54aを有するスタッド部54が突設された板状弁体52と、ダイヤフラム51の中央部に装着された弁体支持部材53と、スタッド部54を揺動可能に保持するとともに弁体支持部材53に支持された保持部材55とを有しており、弁体支持部材53には、スタッド部54の先端側が挿入される第1挿入孔61と、これに対し交差し保持部材55が挿入される第2挿入孔62とが形成され、保持部材55には、拡径部分54aに係合しスタッド部54が第1挿入孔61から脱出するのを規制する弁体抜け止め部55jが設けられている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの筒内の混合気の成層化の度合をエンジン運転状態に応じた適正な度合に精度良く制御できるようにする。
【解決手段】エンジン運転状態に基づいて目標成層度合を設定し、この目標成層度合に基づいて各気筒の2つのスワール制御弁35の開度と2つの燃料噴射弁21の噴射条件を個別に設定する。具体的には、目標成層度合が大きいほど一方の吸気ポート31内の吸気流速が速くなるようにスワール制御弁35の開度を設定する。また、目標成層度合が大きいほど吸気ポート31内の吸気流速が速い側の燃料噴射弁21の噴射量を少なくして吸気流速が遅い側の燃料噴射弁21の噴射量を多くする。更に、吸気ポート31内の吸気流速が速い側の燃料噴射弁21の噴射時期を排気行程から吸気行程前期までの期間内に設定して吸気流速が遅い側の燃料噴射弁21の噴射時期を吸気行程後期に設定する。 (もっと読む)


【課題】吸気通路への燃料の噴射状態を的確に設定し、シリンダ内に燃料を直接噴射する直噴インジェクタをシリンダ内に備えることなくシリンダ内に燃料を直接噴射した場合の性能を維持する。
【解決手段】インジェクタ10からの燃料を、シリンダの上面視の状態において、吸気開口22の内側の範囲の幅の広がりに設定し、シリンダの側面視の状態において、吸気開口22の内側の範囲でシリンダの上面視の状態よりも狭い幅に設定し、燃料の噴霧が吸気流動に流されても、噴霧の表面積を確保した状態で吸気通路5の上壁への燃料の付着を防止する。 (もっと読む)


【課題】蓋部材に燃料ポンプをユニット化するために従来例で必要とされたケーシングを省略する。
【解決手段】燃料供給装置10は、燃料タンク68に形成された開口部70を閉鎖するセットプレート12と、セットプレート12に配置される燃料ポンプ14と、燃料ポンプ14に吸入される燃料を濾過する燃料フィルタ16とを備え、燃料タンク68内の燃料をタンク外へ供給する。セットプレート12と燃料ポンプ14とを嵌合し、燃料ポンプ14を燃料フィルタ16で抜け止めするようにセットプレート12と燃料フィルタ16とをスナップフィットにより結合する。 (もっと読む)


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