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国際特許分類[F02M69/00]の内容

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【課題】高圧燃料ポンプから燃料タンクへの燃料の逆流を抑制する。
【解決手段】エンジン10には、燃料タンク200から筒内噴射用インジェクタ110に燃料を供給するための高圧燃料ポンプ150と、燃料タンク200と高圧燃料ポンプ150とを接続する低圧供給パイプ500とが設けられる。さらに、エンジン10は、高圧燃料ポンプ150から燃料タンク200に燃料を戻すリターンパイプ600と、リターンパイプ600における燃料の流れを制御する電磁バルブ602とが設けられる。エンジン10が停止した後、燃料の温度が、電磁バルブ602を閉じた状態において燃料が高圧燃料ポンプ150から燃料タンク200に向けて低圧供給パイプ500内を逆流する温度であると、電磁バルブ602が開かれる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で噴射燃料拡散防止用の筒状部材を備えることができ、確実に所定の位置へ燃料噴射が行える燃料噴射装置の取付け構造を提供する。
【解決手段】 本発明のインジェクタの取付構造は、エアクリーナケース内に配設された支持部材50及び燃料パイプ30と、インジェクタ20と、インジェクタの先端側に配設される筒状部材40と、燃料パイプに接続されるインジェクタの基端側及び筒状部材に挿入される先端側に配設されるOリングと、インジェクタを前記燃料パイプに係止する係止部材と、インジェクタの外側面に形成された段差部20bと、筒状部材の一端側に設けられ、段差部に当接してインジェクタの移動を阻止する規制部とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴霧の微粒化と、噴霧形状/噴霧パターン/噴射量分布の設計自由度向上を両立させた流体噴射弁による噴霧生成方法、流体噴射弁及び噴霧生成装置を提供する。
【解決手段】流体通路の途中に弁座面を有する弁座と、弁座面への離着座により流体通路の開閉を制御する弁体と、弁座よりも下流に位置し複数の噴孔12を有する噴孔プレートとを有し、各噴孔内流れや各噴孔直下流れを略液膜流とした流体噴射弁による噴霧生成方法おいて、各噴孔12からの噴流30,31の方向を必ずしも噴孔の中心軸方向と一致させず、かつ、必ずしもその下流で交差させず、各噴孔12からの噴流がブレーク長さaより長い下流位置において噴霧となってから、複数の噴霧間に作用するコアンダ効果で噴霧を集合させるようにし、それらのコアンダ効果が実質的に作用しなくなるまで噴霧の集合化を継続させるようにした。 (もっと読む)


【課題】設定圧の切替えが可能であり、かつ、コンパクトで配管の簡素な低コストの圧力調整装置を提供する。
【解決手段】導入側の燃料通路37と排出側の燃料通路32hが形成されたハウジング21と、導入燃料圧力に応じて燃料通路37,32hを連通させるよう開弁可能な隔壁状の調圧部材22と、調圧部材22を閉弁方向に付勢可能な圧縮コイルばね27とを備え、導入燃料圧力に応じて燃料供給通路15内の燃料圧力を通常設定圧レベルに調圧する圧力調整装置であって、排出側の燃料通路32hからの燃料排出流量が絞り設定流量以上になると排出側の燃料通路32hの特定位置より上流側で絞り作用を生じる絞り要素39と、特定位置より上流側の燃料圧力が通常設定圧レベルを超える高圧力に高められたとき、特定位置より上流側の燃料圧力をリリーフ設定圧レベルに保持するリリーフ弁として機能する通路制御弁45とを有している。 (もっと読む)


【課題】燃料通路を介して吸気管に接続されたインジェクターからの最初の燃料噴射に際しても吸気中に適量の燃料を供給することのできるエンジンの燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】液体燃料用インジェクター3と、燃料通路5を介して吸気管2に接続された気体燃料用インジェクター4とを備え、液体燃料と気体燃料との間で吸気中に供給する燃料を切り換えるエンジンにおいて、電子制御ユニット6は、液体燃料から気体燃料への切り換え後における気体燃料用インジェクター4の最初の燃料噴射に際して、燃料通路5に気体燃料を満すために必要な量の燃料の増量補正を行う。 (もっと読む)


【課題】排気タービン駆動式過給機を備えたエンジンにおいて、過給圧の上昇によるエンジンの故障を防止できるようにする。
【解決手段】各気筒の2つの燃料噴射弁21のうちの一方の燃料噴射弁21の異常が検出された場合(つまり燃焼状態が悪化して排気温度が上昇して吸入空気の過給圧が上昇し過ぎる可能性がある場合)に、吸入空気の過給圧を低下させる過給圧低下制御(例えばウェイストゲートバルブを開弁させる制御)を実行することで、過給圧を低下させて過給圧の上昇し過ぎを防止する。更に、各気筒の2つの燃料噴射弁21のうちの一方の燃料噴射弁21の異常が検出された場合(つまり燃焼状態が悪化して排気温度が上昇し過ぎる可能性がある場合)に、目標空燃比をリッチ方向(例えばストイキよりもリッチ)に変更する空燃比リッチ制御を実行することで、燃焼温度を低下させて排気温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】排出ガス中の粒子状物質の低減および冷却用オイルの希釈防止を図ることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁開閉機構は、第1吸気弁および第2吸気弁を閉じた状態から、先に前1吸気弁を開き、後に第2吸気弁を開くものであるとともに、第1燃料噴射口からの燃料の噴射方向および第1吸気ポートの温度に対応して第1燃料噴射口からの燃料の噴射量および噴射時期を制御するとともに、第1燃料噴射口からの燃料の噴射量および噴射方向ならびに第2吸気ポートの温度に対応して第2燃料噴射口からの燃料の噴射量および噴射時期を制御する噴射制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】低圧燃料ポンプと高圧燃料ポンプとを接続する通路が加熱されても燃料の圧力が変動することを抑制可能な内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】高圧燃料ポンプ14が機関本体2に取り付けられるとともに低圧フィードポンプ13と高圧燃料ポンプ14とを接続する低圧通路16がエンジンコンパートメントに配置され、低圧フィードポンプ13から吐出された燃料を高圧燃料ポンプ14で加圧して燃料噴射弁11に送る燃料供給装置10において、低圧フィードポンプ13の吐出圧力を所定の低下量ずつ低下させる低下処理を実行し、内燃機関1の吸気の温度が内燃機関2の冷却水の温度より高い場合には低圧フィードポンプ13の吐出圧力の低下を制限する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気ポート内壁面等に付着する燃料量を低減すると共に噴射燃料の気化潜熱による筒内の吸気冷却効果を高めることができるようにする。
【解決手段】エンジン11の各気筒の2つの吸気ポート31に、それぞれ燃料噴射弁21を配置する。各燃料噴射弁21は、それぞれ吸気バルブ33の開弁中に吸気ポート31の開口部31aのうちの吸気バルブ33のステム33aよりも気筒中央側(2つの吸気バルブ33の中間側)で且つ吸気バルブ33のステム33aを中心に所定角度θの範囲内を狙って燃料を噴射するように配置する。これにより、各燃料噴射弁21の噴射燃料の多くが吸気ポート31の内壁面や吸気バルブ33の表面に衝突せずに吸気ポート31の開口部31aを直接通過して筒内の中心付近に向かって流入するようにでき、噴射燃料の気化潜熱によって筒内の吸入空気を効率良く冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】組立性が良好なエンジンへの燃料供給装置を提供する。
【解決手段】エンジンの吸気ポートに連なる吸気路2を有するスロットルボディ1と,このスロットルボディ1に軸支されて吸気路2を開閉するスロットル弁3と,吸気路2に燃料を噴射すべくスロットルボディ1に装着される燃料噴射弁5と,この燃料噴射弁5に燃料を供給すべくスロットルボディ1に取り付けられる電動式の燃料ポンプ6とを備える,エンジンへの燃料供給装置において,燃料噴射弁5及び燃料ポンプ6を互いに平行に配置した。 (もっと読む)


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