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国際特許分類[F02M69/00]の内容

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【課題】 吸気通路への燃料の噴射状態を的確に設定し、シリンダ内に燃料を直接噴射する直噴インジェクタをシリンダ内に備えることなくシリンダ内に燃料を直接噴射した場合の性能を維持する。
【解決手段】 インジェクタ10からの燃料を吸気開口22に向けて吸気通路5の上壁部に沿って真っ直ぐに噴射し、吸入空気をインジェクタ10の燃料噴射口23より上流側から吸気開口22に向けて導入し、燃料の噴射方向と吸入空気の導入方向を平行にし、噴霧を乱すことなく燃料を吸入空気と混合し壁面に付着させずに燃焼室6に流入させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、1気筒に2つの燃料噴射弁を配置した内燃機関において、運転状態を固定することなく、各燃料噴射弁の故障を検出できる内燃機関の故障診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1運転条件から、吹き分け比率が異なる第2運転条件に変更する。各運転状態において、第1運転条件における第1噴射弁への指示噴射量と、第2噴射弁への指示噴射量と、総発熱量算出手段により算出される総発熱量と、第1噴射弁からの実噴射量に相関する変数(第1変数)と、第2噴射弁からの実噴射量に相関する変数(第2変数)との関係を定めた関係式を立てる。これらの関係式を連立させて解き、第1及び第2変数の値を算出する。第1変数の値が正常気筒の基準値と一致しない場合、第1噴射弁故障と判定する。第2変数の値が基準値と一致しない場合は、第2噴射弁故障と判定する。 (もっと読む)


【課題】ポート噴射式火花点火式内燃機関において、成層運転モードと非成層運転モードを容易に切り替えることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁20から噴射される噴霧燃料Fの噴射方向L20を2つの吸気弁7A,7Bの中心よりも気筒11の中心側へ向け、排気行程内で燃料噴射を終了する成層運転モードと圧縮行程から排気行程内で燃料噴射を終了する非成層運転モードによって燃料噴射弁20の噴射時期を制御し、成層運転モード時の燃料噴射弁20の噴射終了時期を、燃料噴射期間が成層運転モード時と同じ若しくはそれよりも短い非成層運転モード時の噴射終了時期よりも遅くする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、一部の吸気ポートで燃料噴射を抑制する制御において、排気ガスの回り込みにより燃料噴射弁にデポジットが堆積するのを抑制することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、1つの気筒に設けられた吸気ポート20A,20Bと、各吸気ポート20A,20Bに設けられた燃料噴射弁24A,24Bとを備える。ECU40は、必要に応じてポート別燃料噴射制御を実行することにより、一方の吸気ポート20Aにおいて、吸気バルブ28Aを開弁停止させて燃料噴射を停止し、他方の吸気ポート20Bのみで燃料を噴射する。また、ポート別燃料噴射制御の実行時には、バルブオーバーラップ期間の長さを制限し、吸気ポート20Bから吸気ポート20Aに回り込む排気ガスの吹き返しを抑制する。これにより、燃料噴射量の少ない噴射弁24Aが排気ガスにより加熱されるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気を浄化する浄化触媒が未活性であるときに、内燃機関からのトルク出力を確保しつつ、できる限りHC排出量を低減させる。
【解決手段】排気浄化触媒が未活性であると共に目標トルクTe*がトルク閾値Terefよりも大きいときには、圧縮行程中の燃焼噴射が停止され、筒内燃料噴射弁に供給される燃料圧力が圧縮行程中に燃焼室内に燃料を噴射して成層燃焼を実行可能とする基準燃料圧力Pflim以上になるように高圧ポンプが制御され(ステップS170,S180)、ハイブリッド自動車10が走行中であって目標トルクTe*がトルク閾値Teref以下であるときにも、筒内燃料噴射弁に供給される燃料圧力が基準燃料圧力Pflim以上になるように高圧ポンプが制御される(ステップS150,S160)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸気ポート内に燃料を噴射する内燃機関の制御装置に関し、吸気ポート内壁への燃料の付着を抑制し、且つ、噴孔へのデポジットの堆積を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、内燃機関10の吸気ポート22内に燃料を噴射する噴孔の位置を移動させることによって噴孔と燃焼室20との距離を変化可能な燃料噴射装置と、燃料噴射量が所定値以下の場合(内燃機関10の停止時を含む)には、燃料噴射量が上記所定値を超える場合と比べて、噴孔と燃焼室20との距離Lを長くする噴孔位置制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃料インジェクタの噴孔へのデポジットの堆積を確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、気筒12に設けられた吸気ポート22a,22b、吸気弁14a,14b、および燃料インジェクタ26a,26bと、吸気ポート22a,22bを互いに連通させる連通部30と、吸気ポート22aの燃料インジェクタ26aの燃料噴射位置の上流側に配置され、吸気ポート22aを遮断可能な遮断弁32と、吸気弁14bを閉弁状態で停止可能な弁停止手段と、弁停止手段により吸気弁14bを停止させて内燃機関を運転する一部弁停止運転を行う際に、停止された吸気弁14bに対応する吸気ポート22bの燃料インジェクタ26bからの燃料噴射を停止させ、遮断弁32を閉じ、燃料インジェクタ26aのみから燃料を噴射させる一部弁停止運転手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】1対のホルダにより電磁弁の両端の連結筒部を液密に保持する電磁弁の取付構造において、組み付けの手間を減少させ、連結部からの燃料漏れをなくす。
【解決手段】電磁弁30の両端から突出する連結筒部32,33を、シール部材35,36を介して1対のホルダ10,20のソケット穴12,22に液密に挿入して保持し、両ホルダは連結板16により一体的に連結される。一方のホルダの本体部11の一側面11cには連結板の一端が固着されて電磁弁に沿って延び、他方のホルダの本体部21には一側面21bに形成した1対の突条21cをカバー26により覆って、掛止穴17を設けた連結板の先端部を受け入れる空間Aを形成し、カバーの天板26aには弾性変形して掛止穴と係止される舌状片27を設ける。 (もっと読む)


【課題】吸気ポートの内壁面への燃料の付着が防止され、濃度分布が均一な混合空気をシリンダ内に供給することができる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】吸気ポート5に隣接して配置されたスロットルボディ12内に回転軸21を有して揺動自在に設けられたスロットルバルブ20と、スロットルボディ12から記吸気ポート5に向けて且つスロットルバルブ20よりも下流側にて燃料を噴霧するインジェクタ11とを備える内燃機関1の吸気装置10である。スロットルボディ12の内壁面とスロットルバルブ20の先端縁との隙間の大きさは、インジェクタ11の噴霧口11aの配置された側が小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプの消費電力を低減することの可能な燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料ポンプ2と燃料噴射弁11とを接続する燃料通路9にレギュレータ3が設けられる。レギュレータ3は、下流側燃料通路13の燃料圧力が制御圧P3より低いとき燃料通路9を開放し、下流側燃料通路13の燃料圧力が制御圧P3より高いとき燃料通路9を閉塞する。ECU5は、圧力検出器4の検出した燃料圧力が第1設定圧P1より大きくなると燃料ポンプ2の駆動を停止し、第2設定圧P2より小さくなると燃料ポンプ2を駆動する。第1設定圧P1、第2設定圧P2、制御圧P3は、P1>P2≧P3の関係にある。これにより、燃料ポンプ2から燃料通路9に圧送された燃料は、燃料タンク8に戻されることなく、燃料噴射弁11に供給されるので、燃料ポンプ2の停止時間を長くすることができる。 (もっと読む)


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