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国際特許分類[F03D11/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 液体用機械または機関;風力原動機,ばね原動機,重力原動機;他類に属さない機械動力または反動推進力を発生するもの (8,672) | 風力原動機 (4,468) | このサブクラスの他のグループに分類されない細部,構成要素または付属品 (1,422)

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【課題】 風力発電用の大型の水平軸型の風車において、従来、大型の風車には適用が困難であるとされてきたアウターリングを採用した動作安定性の高い大型の風車を提供する。
【解決手段】 アウターリング2Rを各ブレード2Bの先端部に対して、風車20の径方向に遊び動作可能に取り付け、遠心力によって変形するアウターリングからの変形応力がブレード2B…に伝達されるのを防止する。また、ハブ2Hの直下位置近傍にアウターリング2Rを下方から支持する支持ローラ3R,3Rを設置し、アウターリング2Rの自重による垂下り変形部分を支持し、アウターリング2Rの重量荷重が特定位置のブレード2Bの基部にモーメント性の荷重として集中するのを防止する。さらには、これらの双方の手段を併用してブレード2B…の負担軽減を図る。 (もっと読む)


【課題】翼に備えられた気流発生装置への雷撃や大電流の通流を防止する風力発電システムを提供する。
【解決手段】実施形態の風力発電システム10は、翼表面に有するレセプタ70、レセプタ70を接地する避雷導線73を備えた落雷保護装置と、翼表面に設けられ、誘電体63を介して第1の電極61と第2の電極62を備えた気流発生装置60と、第1の電極61を出力端子84に接続可能なスイッチ90、第2の電極62を出力端子85に接続可能なスイッチ91、第1の電極61または第2の電極62を選択的に接地導線100に接続可能なスイッチ92を備える放電用電源65と、雷雲の接近に係る情報を検知する雷雲検知装置とを具備する。雷雲の接近に係る情報が検知された場合、第2の電極62を接地導線100に接続し、第1の電極61および第2の電極62と電圧印加部83の出力端子84、85との接続を遮断する。 (もっと読む)


【課題】従来の直径10m以上プロペラ型風力発電機のブレード回転による空気抵抗振動音を減音させる課題。
【解決手段】直径10m以上プロペラ型風力発電装のブレード回転による空気抵抗振動音を減音させるために、直径10m以上プロペラ型風力発電装置のブレードを後退角度やねじれ角度を施し空気抵抗を減じ、また直径10m以上プロペラ型風力発電機のブレード前縁表面空気流体はく離泡が起こす振動音を半円球形状突起列で減音させることやブレード後縁線を不規則波線状に施すことにより同時空気離脱音発生が抑えられことによるブレードの減音させた直径10m以上プロペラ型風力発電機のブレード形状形態。 (もっと読む)


【課題】翼面上の流れを最適化および発電出力を向上させることができる風力発電システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】実施形態の風力発電システム10は、ハブ41および翼42を備えるロータ40と、ロータ40を軸支するナセル31と、ナセル31を支持するタワー30と、翼42の前縁部に設けられ、第1の電極と第2の電極とを誘電体を介して離間して備えた気流発生装置60と、気流発生装置60の電極間に電圧を印加可能な放電用電源とを備える。さらに、風力発電システム10における出力、ロータ40におけるトルクおよび翼42の回転数のうち少なくとも1つに係る情報を検知する計測装置と、計測装置からの出力に基づいて放電用電源を制御する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】風力発電用ブレードにおいて、ブレード重量増加や導電性材料皮膜の剥離を抑えつつ、金属製受雷部境界や内部アンカーへの落雷を抑制する。
【解決手段】ブレード本体1aと、該ブレード本体1aに設けられた金属製の受雷部(先端受雷部2)と、前記受雷部とアースとを電気的に接続するためのダウンコンダクタ4を有し、前記受雷部表面と前記ブレード本体1a表面との境界5の周囲に限定して、少なくともブレード本体1aの表面側に導電性材料6を被覆することで、雷撃が金属製受雷部から外れた位置に落ちた場合、導電性材料6で捕雷でき、雷撃電流は被覆された導電性材料6を経由して速やかに近傍の金属製受雷部に流れ、ブレード本体1aの損傷を効果的に防ぐ。 (もっと読む)


【課題】風力発電用ブレードに関し、ブレード本体に設けた主要強度部材への雷撃損傷を抑制する。
【解決手段】主要強度部材を有する中空形状のブレード本体1aと、ブレード本体1aに設けた金属製先端受雷部2と、金属製先端受雷部2とアースとの間に電気的に接続されるLE側ダウンコンダクタ31又はTE側ダウンコンダクタを有し、LE側ダウンコンダクタ31又はTE側ダウンコンダクタが、リーディングエッジ4側又はトレーリングエッジ5側に寄せてブレード長手方向に沿って配設され、LE側ダウンコンダクタ31又はTE側ダウンコンダクタ周囲のブレード本体1a外表面に、LE側導電性材料31又はTE側導電性材料が被覆され、LE側導電性材料31又はTE側導電性材料とLE側ダウンコンダクタ31又はTE側ダウンコンダクタが電気的に接続されている。 (もっと読む)


【解決しようとする課題】
不要な重量増加を抑えながら、各ブレード間の重心及び総重量のアンバランスを解消し、ブレードの回転運動に伴う振動発生を抑制し、エネルギー変換効率の向上や風車の耐久性向上が可能な、ブレードの重量調整方法及びその方法を用いたブレードを提供すること。
【課題を解決するための手段】
風車に用いられ、中空部25を有するブレード1の重量を調整する位置に、該中空部に連通する穿孔部5を設け、該穿孔部より、該中空部に、該ブレードの重量を調整する重量調整材4を注入し、該重量調整材は、該中空部に注入後固化し、該中空部内で該ブレードの内壁と接着固定されることを特徴とするブレードの重量調整方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来波力発電に使用のウエルズタービンの欠点、例えば、起動時間の長さや低回転域でのトルク維持を解決し、波力を中小型分散電源に利用する高効率、低価格のタービンの提案を行う。つまり、厚さ一様な羽根板と、曲率を有する構造物(円筒または曲板など)を組み合わせる、軽量化と製作が容易で、往復流中でも常に同一方向に回転する、広い低中回転数域で可動な、短起動時間の軸流タービン風車の開発が課題である。
【解決手段】当該羽根板本体は、厚さ一様で、かつ捻じれがないので、従来の翼型の軸流タービンと比較して、軽量化と製作が容易であり、製造設備の廉価を計れる。かつ当該軸流タービン風車は、羽根板の前縁に円筒などの丸みの付加により、静止時から定常回転までの起動時間を大幅に短縮でき、従って、停止時の軸負荷トルクが大きくできるため、低中回転数域でも回転を持続できる性能を有し、作動範囲が広いものとなっている。 (もっと読む)


【課題】風車の耐雷設備において、高い安全性を保ちつつメンテナンスを容易化する。
【解決手段】翼のレセプタが受けた雷電流を翼内のアース線に導く。アース線は、翼のピッチ角を変化させるための軸受の内周側の空間を通ってロータヘッド内に導かれる。軸受を経路とせずに、且つブラシ等の摺動・摩耗する部材を用いずにロータヘッド側に雷電流を導くことができる。 (もっと読む)


【課題】
地球環境とエネルギー問題を原材料生成から廃棄コスト迄を総合的に考えた場合、発電コストが最も少ないクリーンエネルギーとして昼夜、日当たり等関係なく何処でも発電可能な小型風力発電機の家庭レベルでの普及が望まれる。しかし普及には実運用条件下で最も長い軽風域(1〜3m/秒)でも発電でき、台風・突風等、過酷な自然環境下でも安定稼動し製造容易で安価、且つ安全性が高く長期間メンテナンス不要なこと等が望まれる。
【解決手段】 本発明の風車は風向きに対する制御が不要で構造が簡単な垂直軸型をベースに弱風でも回る表裏面揚力ブレードに加え、ブレード全縁の抗力を活かし圧力差で排気力を高める構造と負荷制御により軽風域から起動でき、揚力加速により自然増速回転して可変速装置により緩やかに発電機に連結する回転速度感応制御に加え、強風時の暴走回転抑制構造により弱風域から強風域の稼働時間を広げる小型風力発電を可能とするものである。 (もっと読む)


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