説明

国際特許分類[F04B43/02]の内容

国際特許分類[F04B43/02]の下位に属する分類

国際特許分類[F04B43/02]に分類される特許

41 - 50 / 371


【課題】逆止弁を使用せずに流体を輸送でき、構造が簡単で、所望の流量を得ることが可能な圧電マイクロポンプを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム20を間にしてポンプ室15の外周部と対向するポンプ本体10の部位に、ダイヤフラムと接する第1壁部13bが形成され、この壁部と接するダイヤフラムの部位に第1開口部21aが設けられ、ポンプ本体の側壁であって、ダイヤフラムのポンプ室側の側面と接する第2壁部12bに第2開口部12cが設けられる。圧電素子の振動に伴うダイヤフラムの屈曲変位によって、第1開口部及び第2開口部を交互に開き、一方の開口部から流体を吸い込み、他方の開口部から流体を排出する。特に、ダイヤフラムを3次共振モードで駆動すると、最大流量が得られる。 (もっと読む)


【課題】 外部からの電気エネルギーの供給なしに自律的に動作するマイクロポンプを提供する。
【解決手段】 マイクロポンプは、熱源側に位置する高温側部材と、放熱側に位置する低温側部材と、前記高温側部材と前記低温側部材の間に位置する中間層と、前記中間層と前記低温側部材の間で流路の一部を形成するチャンバーと、を備え、前記中間層は、ダイアフラムと、前記高温側部材からの吸熱及び前記低温側部材からの放熱により前記ダイアフラムを変位させる変位手段と、を含み、前記ダイアフラムは、変位前の第1位置と、前記変位により前記低温側部材と接する第2位置との間を変位することにより、前記チャンバー内への流体の取り込みと排出を行なう。 (もっと読む)


【課題】包装充填装置の長時間運転を保証し、経済的であって、信頼性の高い充填ポンプを備える包装充填装置を提供する。
【解決手段】容器を搬送する搬送装置、充填ポンプ4、充填管、ノズル、容器の移動装置を有する包装充填装置において、充填ポンプは、シリンダ2と、シリンダに嵌合し前進後退自在なピストン1と、ピストンの前後の端部からシリンダとの間隙にかけてに張られたダイアフラム3と、減圧装置とを備え、減圧装置は、ダイアフラムとピストンの外壁とシリンダの内壁とで区画される内部空間10の圧力を下げる吸引ポンプ8と、内部空間と吸引ポンプとを連通させる吸引管5と、吸引管に設けられた保持弁7と、内部空間と保持弁との間の吸引管に連通した圧力検知センサ6と、圧力検知センサからの検知信号に基づいて制御/表示信号を送信する制御/表示手段9とを備える。 (もっと読む)


【課題】流体が流通する流体通路の連通状態を容易に切り換え、且つ流通する流体の量を精度よく制御する。
【解決手段】ソレノイドポンプ10は、流体を入力ポート68から出力ポート70に流通させる流体通路60が形成されたハウジング18と、ソレノイド部12の励磁状態に基づいて変位して流体通路60を開閉する可動部材20と、を備える。流体通路60は、入力ポート68に連通する入力側通路64と、出力ポート70に連通する出力側通路66と、入力側通路64及び出力側通路66に連通するとともにハウジング18と可動部材20の先端部とによって囲まれた空間からなるポンプ室62と、を含む。可動部材20は、変位にともなってポンプ室62と出力側通路66との連通を開閉する。 (もっと読む)


【課題】騒音を低減できるソレノイド駆動式ダイヤフラムポンプの制御方法を提供する。
【解決手段】ダイヤフラムを具えたプランジャと、プランジャを駆動するソレノイドと、所定の電圧の直流電圧を生成する直流電圧生成部と、直流電圧生成部で生成された所定電圧の直流電圧をソレノイドに印加する電圧印加部とからなり、プランジャをソレノイドで駆動し、流体を吐出させるソレノイド駆動式ダイヤフラムポンプにおいて、ソレノイド駆動式ダイヤフラムポンプが使用される状態の圧力Psに基づいて基本電圧V1を設定し、基本電圧V1をソレノイドに印加して、プランジャを作動させることとしてソレノイド駆動式ダイヤフラムポンプの制御方法を構成した。 (もっと読む)


【課題】弁部のシール性を向上させると共に省スペースかつ簡単な構成で安価なダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ダイヤフラムによって形成され膨張・収縮するポンプ室と、ポンプ室に気体または液体等の流体を吸入するための吸入通路3と、ポンプ室内の流体を排出するための排出通路と、吸入通路3に設けられポンプ室から吸入通路3への流体の逆流を規制する吸入弁5と、排出通路に設けられたポンプ室への流体の逆流を規制する吐出弁とを備えたダイヤフラムポンプにおいて、吸入弁5を保持する保持枠17Aに位置し、吸入弁5が密接に接触してポンプ室をシールする弁座面26が、テーパーを有して形成されている。 (もっと読む)


【課題】全体の大きさを縮小しながらも、流体のポンピング性能を向上させることができるマイクロポンプおよびその作動方法を提供する。
【解決手段】マイクロポンプは、接続流路を介して接続される第1空間および第2空間を形成するケースと、第1空間に接続される流体吸入管と、第2空間に接続される流体吐出管と、第1空間を覆うようにケースに設けられる第1変形部材と、第2空間を覆うようにケースに設けられる第2変形部材とを含む。第2変形部材は、第1変形部材より大きく形成され、第2変形部材の最大変位は、第1変形部材の最大変位より大きい。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、噴射能力が高い流体噴射装置を実現する。
【解決手段】流体噴射装置1は、容積が変更可能な流体室80と、流体室80に流体を供給する流体供給ポンプ10と、流体室80に連通し流体を噴射する噴射管90と、貯留液体100を密閉収容する液体貯留室30と、貯留液体100を加熱するマイクロヒーター25と、流体室80と液体貯留室30との間を区画し、貯留液体100の熱膨張/収縮に応じて流体室80の容積を変更する可撓性を有するダイアフラム40と、を有する。マイクロヒーター25で貯留液体100を加熱すると、貯留液体100が膨張してダイアフラム40を変形させて流体室80の容積を急激に縮小し、流体を噴射管90の先端から液滴としてパルス状に噴射する。 (もっと読む)


【課題】脈動流体が噴射されない間は、余分な流体の流出および流体の供給を停止する事により、術部視野を確保し、微少切除深さ、または微小領域の切除を可能とする。
【解決手段】脈動流体を発生させるための容積変更手段と、流体供給手段から流体室の入口流路の間に第1流路切換手段および流体室の出口流路から流体噴射口の間に第2流路切換手段2とが備えられ、容積変更手段は駆動が開始される時間T1から脈動流体を発生させる時間T3までの第1期間を除く、第2期間内T3〜T5に駆動され、第1流路切換手段を第1期間内の時間T2、もしくは第2期間内に発生させる最終の脈動流体の噴射が開始される時間T4に動作させ、第2流路切換手段を第1期間内の時間T2、もしくは第2期間内に発生される最終の脈動流体の噴射が終了した時間T5に動作させる。 (もっと読む)


【課題】圧力異常を運転中に発生せず、安定して水を加圧でき、スプレー洗浄効果の促進に有効な加圧水式洗浄装置に備えるスプレー用圧送ダイアフラムポンプを提供する。
【解決手段】モータ11と、上蓋シャーシ12と、ダイアフラム20と、該ダイアフラムに嵌め込むピストン弁と、ピストン弁に密着固定した3つのピストンスライスに付ける逆流防止プラスチックガスケット500とを備えるポンプであって、吐水口の上面を下方に反った凹部に設計し、3つの入水口の各底面を上方に反った凹部に設計し、逆流防止プラスチックガスケットを上方にアーチ型の凸状上面と平坦な底面に設計し、逆流防止プラスチックガスケットとステム501の両方を同じ軟質弾性材料で一体成形し、3枚のピストンスライスも下方にアーチ型の凸状底面及び平坦な上面にし、中心の厚さを縁部より厚く設計することを特徴とし、自動的に空気を放出し圧力異常を防止する。 (もっと読む)


41 - 50 / 371