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国際特許分類[F04B43/02]の内容

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国際特許分類[F04B43/02]に分類される特許

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【課題】 ダイヤフラムポンプにおいて、部品点数の削減を図る。
【解決手段】 モータ2の出力軸2aが軸着されたクランク4の上面には、出力軸2aを中心としたリング状の係入溝5が設けられている。駆動体7には駆動突起9bが一体形成され、駆動突起9bの下端部9cが係入溝5に係入されることにより、軸線9dが傾斜した状態となる。クランク4の回転によって、係入溝5内に設けられた係合部が下端部9cに係合するので、駆動突起9bはクランク4の回転に追従して軸線9dが傾斜方向を変えながら回転する。したがって、駆動体7の駆動子7aに取り付けられたダイヤフラム部12aが上下に移動することにより、ポンプ室18が収縮・拡張するのでポンプ作用が行われる。 (もっと読む)


【課題】可動体に伝達する推進力を低下させずに効率よく電磁式直動アクチュエータの消費電力を抑えることができる容積型ポンプを提供すること。
【解決手段】容積型ポンプ1において、電磁式直動アクチュエータ3は、ヨーク37において移動体33の直動方向(上下方向)に平行に延在する軸部371に巻回された駆動コイル38を備えている一方、移動体33は、移動方向と平行なマグネット331の磁極面331a、331bを備えたマグネット331を有している。また、移動体33の移動方向に延びているヨーク37の両端に第1突部372、第2突部373が設けられている。移動体33の推力は、倍力機構7を介してダイヤフラム12に伝達される。 (もっと読む)


【課題】狭い空間でも配置することのできる新たなポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ装置1は、アクティブバルブ部1a、流路構成部1b、およびポンプ部1cがこの順にZ軸方向に直線状に並んでいるため、ポンプ装置1は軸状になっている。アクティブバルブ部1aには、流体入口6aに連通する流入側流路9に対して、弁体43および駆動機構52を備えたアクティブバルブ4が設けられている。ポンプ部1cには、流入側流路9に連通するポンプ室8が設けられている。流路構成部1bは、アクティブバルブ部1aとポンプ部1cとに挟まれた位置に設けられており、ポンプ部1cには、流入側流路9とポンプ室8とを連通させる連通用流路16、ポンプ室8と流体出口5aとに連通する流出側流路10、および流出側流路10に配置されたパッシブバルブ11とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 小さい流体体積を取り扱うための磁気的に駆動されるマイクロポンプの提供。
【解決手段】 第一のチャンバ及び第二のチャンバを含むマイクロポンプであって、可撓性膜が第一のチャンバと第二のチャンバの間に配列され、可撓性膜は、膜を変位させるためのアクチュエータに磁気的に連結される。 (もっと読む)


【課題】油汚染を嫌う場面でも使用可能で安価な無脈動ポンプを提供する。
【解決手段】先端がダイアフラム16に接続されたクロスヘッド24の末端を、スプリング34の付勢力によりカム体38に当接させるカム駆動の直動ダイアフラムポンプ12を複数並列に接続し、各直動ダイアフラムポンプ12のカム形状を、前記複数のダイアフラム16の瞬時の吐出流量の総和を常に一定とする形状であって、吐出行程の初期に発生する吐出量の減少を補償するために吐出量の減少量以上にポンプ室容積を減少させる補償行程が、吸引行程と前記吐出行程との間に実行される形状とし、各直動ダイアフラムポンプ12に、前記補償行程において、スプリング34の付勢力に抗して前記クロスヘッド24の退避を機械的に制限することで前記クロスヘッド24とカム体38との当接を制限する当接板36を設け、当該当接板36による退避制限位置を調整することで前記補償行程での容積減少量が調整される。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組立が容易であり、低騒音かつ開閉弁の安定性・信頼性に優れた流体用ダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】流体用ダイヤフラムポンプは、モータ15と、クランク台13と、軸部材14と、揺動板12と、ダイヤフラム集合体3と、ケース部材11と、リテーナ部材2と、中蓋体4と、吸入弁膜集合体5と、上蓋体6と、を備え、中蓋体は、リテーナ部材に連結され、ダイヤフラムが密着されることによってポンプ室が構成され、ポンプ室の外部から連通可能な貫孔と、ポンプ室の容積が小さくなることで、ポンプ室内の流体が上側に吐き出される排出孔46と、貫孔近傍から上側に向かって突出する円筒状の吸入弁座部と、を有し、吸入弁座部の外周面が上側に向かって先細りするテーパ面を有している。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を用いて安定な流体噴射を行うこと。
【解決手段】流体噴射装置は、筺体10の内部に配置される主圧電素子P0及び主制御部70と、主圧電素子P0に密着固定されるダイアフラム20と、ダイアフラム20と筺体10とによって構成される圧力室30と、圧力室30内に液体を供給する流体供給管60と、圧力室30に連通し各頂点が鈍角である多角形の断面形状を有する流路管40と、流路管40の終端に連結する噴射口50と、流路管40に接し、噴射口50方向に対し螺旋状に複数並び、噴射口50方向と交差する方向に伸長する圧電素子P1〜P30と、複数の圧電素子P1〜P30に電圧を印加して圧電素子P1〜P30のそれぞれの伸長を制御し、噴射口50から離れたものから噴射口50の方向に向かって螺旋方向順に圧電素子P1〜P30を順次伸長させ、流路管40内で噴射口50方向に進行する旋回流を生成させる制御部80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 冷却対象物に近接して配置しても冷却効果が高い冷却装置およびそれを実現する送流装置を提供する。
【解決手段】 ダイアフラムによって少なくとも一部が構成された壁部11およびそれと対向する壁部12を含む壁で囲まれた空間14を有する筐体10と、壁部12を貫通する貫通穴15を含んで構成された、空間14と外部とを接続し、内部を通過して空間14から流出する流体が、壁部12の外側の壁面に平行な第1方向側へ向かって流れるように形成された第1流路31と、内部を通過した流体が、第1流路31の貫通穴15に対して空間14と反対側に供給される第2流路32と、第1方向側へ向かって流れる流体と接触する位置に、壁部12と間隔を開けて配置された可動部材28とを備える送流装置およびそれを用いた冷却装置とする。冷却対象物に近接して配置しても冷却効果が高い冷却装置およびそれを実現する送流装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】いわゆるガスロック状態を検出し、正常な状態に復帰させることが可能なダイヤフラムポンプ、除菌器、濾過装置及びダイヤフラムポンプの制御方法を提供する。
【解決手段】一実施形態にかかるダイヤフラムポンプは、ソレノイドコイルの駆動により液体注入動作を行なうダイヤフラムポンプであって、運転時に前記ソレノイドコイルの通電電流値を検出する電流検出部と、前記通電電流値の変化状況に応じて動作状態を制御する制御部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムポンプのダイヤフラムが損傷し、電磁駆動部に液体や可燃性ガスが浸入したとしても、安全な電磁振動型ダイヤフラムポンプの提供を目的とする。
【解決手段】ケーシング2内部にさらに、電磁コイル4を気密に収容する電磁コイル収容部7が設けられ、電磁コイル収容部7外部の空間に浸入した流体が、電磁コイル収容部7内部の空間に浸入しないように構成し、電磁コイル収容部7に、振動子5が往復運動するための通路Pが形成され、通路Pが、収容部7の外部の隔壁により形成され、通路P内の空間に浸入した流体が、電磁コイル収容部7内部の空間に浸入しないように構成する。 (もっと読む)


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