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国際特許分類[F16B1/00]の内容

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国際特許分類[F16B1/00]に分類される特許

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【課題】車両走行中の振動や衝撃に対しては強度を十分に発揮できると共に、樹脂成形品の本体の回収時にのみ、小さい外力で容易に破断分離することができ、よって回収作業性およびリサイクル性を向上すること。
【解決手段】ボルト挿通孔3aに通したボルト10で締着部3が取付対象部材に締結されることにより樹脂成形品の本体1を取付対象部材に固定する樹脂成形品の取付ブラケット2である。この取付ブラケット2には、その締着部3の内部に空洞4が設けられており、通常の締結力を加えたときには締着部3が潰れずにその締結力を適正に受け止め、通常の締結力を超える締結力を加えたときに、空洞4があることにより締着部3が潰れて破断し且つ樹脂成形品の本体1から分離するようにした。 (もっと読む)


【課題】自動車の合成樹脂製のバンパカバーにアンダカバーを取付けるための取付座構造において、取付座の支持剛性及び強度を高める。
【解決手段】バンパカバー1の下端縁部に取付座6及び補強リブ13を突出させ、取付座6の基部にインテグラルヒンジ12を設ける。取付座6をインテグラルヒンジ12で外側に開いた状態でバンパカバー1と一体成型することにより、成型時のアンダカットを解消することができる。成型後、取付座6をインテグラルヒンジ12で内側に折曲し、取付座6に一体に形成した第1爪部15と第2爪部17とで補強リブ13を挟持し、第1爪部の15の嵌合凸部16を補強リブ13の嵌合穴14に嵌合することにより、取付座6の支持剛性及び強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】振れ止め棒の取り付け作業を簡略化する。
【解決手段】構造体の天井部に取り付けられた吊り部材1により吊下支持される被吊下部材2又は吊り部材1の下方部位と構造体の吊り部材取り付け部位とは異なる部位とを接続する振れ止め棒3に対する第1の取り付け部6A、11Aと、被吊下部材2又は吊り部材1の下方部位若しくは構造体の吊り部材取り付け部位とは異なる部位に対する第2の取り付け部7A、12Aとが設けられている連結部材4、9において、第1取り付け部6A、11Aを有する取り付け片6、11には、振れ止め棒3を棒径方向から第1取り付け部6A、11Aに導入するための導入口部6a、11aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】シート材の端縁部を確実かつ堅固に掴持して張装することができ、簡単かつ迅速に掴持せしめることができるシート張装用掴持桿を提供する。
【解決手段】スリットを開設した複数の芯材挿入用孔と、ワイヤー挿設用穴を設けた吊用ブラケットとを有する掴持桿本体と;シート材の端縁部を巻き付けた状態で上記芯材挿入用孔に挿設される芯材と;から構成される。 (もっと読む)


【課題】 被接着面に強固に接着固定することができる、配線・配管材用支持具を提供する。
【解決手段】 支持具3は、天井面等の被接着面1に接着剤4により固着される固着部5と、配線・配管材2を支持する支持部6とを備える。ここで、固着部5は、被接着面1と対面する固着部本体5aと、延設部5cとを備える。この延設部5cは、固着部本体5aとで被接着面1側に開口する凹部5bを形成するように、固着部本体5aから延設されて被接着面1に当接可能となっている。そして、固着部本体5aには、外部から凹部5b内の空間5dに通ずる接着剤充填口5eが設けられる。また、固着部5は、接着剤4が硬化した接着剤硬化物4aと離間方向において掛かり合う掛合部5fを備える。 (もっと読む)


【目的】 形鋼の傾斜角度に関係なく、配管や設備機器等を吊持する吊ボルトを確実に支持すると共に、形鋼から外れて落ちることを防止することができる形鋼用吊ボルト支持金具を提供することにある。
【構成】 一端側から中央に向かう開口部を対向して設けた第1側板及び第2側板とを両端に立設した底板の前記開口部の下方にネジ部を設けた支持本体と、この支持本体の第1側板及び第2側板をそれぞれ挿着させた第1長孔及び第2長孔を長手方向に並設し、前記支持本体の開口部側先端には屈曲片を延設した略L字状の掛止板とからなる。 (もっと読む)


【課題】形状記憶材料の形状回復によって締結解除される締結部品を用いて締結した締結物を自動的に解体させる自動解体方法および自動解体装置を提供する。
【解決手段】形状記憶材料からなる締結部品109で締結された締結物110を支持装置101で支持・固定し、締結部品109を加熱装置103で加熱して形状回復させる。つぎに、支持装置101で支持された締結物110を回転装置104で回転させ、締結解除された締結部品109を自然落下させることによって、締結物110の自動解体の実現を可能にした。 (もっと読む)


【課題】労力をかけずに自動的に締結解除できるクリップ型の締結部品を提供する。
【解決手段】形状記憶合金からなる挿入係止部105と、弾性体からなる脚部102とを有し、被締結体に設けた締結孔205に脚部102を圧入して複数の被締結体を締結する締結部品101であって、挿入係止部105が、形状回復により、締結時に接触している側の被締結体201、202を押し下げる方向に自発形状変化することを特徴とする。このような構成にすることにより、挿入係止部105の自発形状変化によって脚部102が締結孔205から自動的に抜却されるため、被締結体201、202を自動で解体することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】加熱により締結状態が解除される製品を省エネルギーで安全に且つ簡単にその締結状態を解除させる締結解除方法および製品解体装置を提供する。
【解決手段】外方に開口する凹部12内に設けられ加熱により形状回復して締結状態を解除する締結具により、基材20と被締結部材10とが締結された加熱締結解除可能製品1について、この凹部12に発熱剤52を充填し、次いで、発熱剤52を発熱させる反応剤53を散布して発熱剤52を発熱させ、締結具を形状回復する温度にまで加熱し、基材20と被締結部材10との締結状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】吊持対象を1本のワイヤーで吊持する構造でありながら、吊持対象を大きな前傾姿勢になることもなく、かつ安定した状態で体裁良く吊持できる吊持構造を提供する。
【解決手段】ワイヤー1で吊持される吊具体2と、吊持対象Fに固定されるフック枠3と、吊持対象Fに装着されて吊持対象Fと壁面との間隔を規定する複数個の規制体4とからなる。吊具体2は、ボールチャック7と、ボールチャック7に固定されるフック8とからなる。フック枠3には、フック8を掛止するための掛止部28を設ける。以て、吊持対象Fを吊具体2で吊持した状態において、壁面に接当する複数個の規制体4で吊持対象Fの揺れ動きを規制する。 (もっと読む)


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