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国際特許分類[F16B19/08]の内容

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国際特許分類[F16B19/08]に分類される特許

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【課題】リベットの材質に制限がなく、取り扱いが容易で、しかも低コストで機器の解体が容易である。
【解決手段】締結部品1は、頭部2aの下方に頭部2aより小径の軸部2bと、頭部2aと軸部2bの間に軸部2bより小径のワッシャー保持部2cとを有するリベット2と、加熱前の内径が頭部2aの直径より小さく、加熱によって半径方向に頭部2aの直径より拡張可能な形状記憶材からなるワッシャー3とからなり、軸部2bより挿入したワッシャー3をワッシャー保持部2cで係止している。 (もっと読む)


【課題】2個の部材をリベットにより結合させる際に、それぞれの部材に穿設された結合孔の位置合わせが容易であり、リベットによる結合に緩みが生じにくい部材の結合構造を提供する。
【解決手段】合成樹脂製の芯材21の両面に金属シート22を貼着させた第2の部材2と、第1の部材1とをリベット4で接合するための積層板の接合方法であって、リベット4は筒状のリベット本体42を備え、リベット本体42は第1の部材1に設けられた結合孔13に貫通され、第2の部材2の背面に形成された結合孔23に挿入され、その挿入端部が芯材21の内部で拡開されると共に、結合孔13の内径はリベット本体42の外径より大きくなされ、且つ結合孔23はこれを形成するドリル5を支持する孔開け治具3が係合可能となされれば、リベット4で接合する際に、第2の部材2と第1の部材1との接合強度にばらつきが生じにくくなる。 (もっと読む)


スウェージ型締結具の据付のための低スウェージ負荷締結システムが提供される。この締結具は、細長いピン柄を有するピン部材を有する。ピンの一端部の拡大頭部は、ワークピースの一方と係合する。溝の有るピン部分は、ワークピースの反対側を過ぎて延在する。カラーは、据付工具が出力する相対的な軸線方向スウェージ荷重に応じてピンのロック溝にスウェージされるのに適するシャンク部分を備える。システムの一態様において、カラーは鍛造し放しで使用され、熱処理を必要としないが、カラーのシャンク壁厚の薄さと硬度の最適バランスを呈し、これによりスウェージ負荷は最小化される。ピンのロック溝のための低スウェージ荷重のねじ山形状も提供され、半径が小さく、比較的短い引張り部分、据付工具の改善、およびこれらの使用方法も開示される。
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【課題】簡単な構造で一旦締結したモールドケース2のカバー3や基台を特別な工具を必要とせず開けることのできるモールドケース2の固定リベット部の構造を提供することを目的とする。
【解決手段】カバーと基台とにはそれぞれ対向する位置に挿通孔4を設け、挿通孔4には固定リベットを挿通し、先端をかしめることでカバーと基台とを固定するもので、カバーまたは基台に設けられた挿通孔4周縁部の、固定リベットのかしめ部分に対向する位置に突起7を設け段差を形成すると共に、挿通孔4の内側に溝8を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リベット本体の先端部を有底孔の底部近傍の深い位置で有底孔の底部を押すことなく拡開させることができると共に、有底孔内周面への拡開部の押付け力や食込み力を大きなものにすることができて、しっかりとした取付け状態を形成することができる構造のドライブリベットを提供する。
【解決手段】リベット本体4の先端部外周側6が無錐状をしていると共に、同リベット本体4の先端面7が凹錘状に形成されている。また、シャフト5の打込みによってシャフト5の基端部がリベット本体4の基端頭部4aの天面部位置に達したときのシャフト5の先端位置が、リベット本体4の拡開部の先端位置かそれよりも基端側に位置するようになされている。 (もっと読む)


【課題】リベットの材質に制限がなく、しかも低コストで製品の解体が容易である。
【解決手段】リベット1の軸部11を、被締結部材3に形成された被締結部材挿通孔31と、基材4に形成された基材挿通孔41とに挿通させ、軸部11の頭部12を、被締結部材3に圧接するように軸部11の先端部11aを外側へ向けてかしめて基材4が押圧されることによって被締結部材3と基材4とを締結する締結構造であり、かしめた先端部側にワッシャー2を介在させて基材4を押圧し、ワッシャー2は、形状回復温度に加熱すると形状回復してその内径がかしめた先端部の外径よりも大きくなるように形状記憶された形状記憶材料からなり、かしめた先端部の外径は、被締結部材挿通孔31の径及び基材挿通孔41の径よりも小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】下端に係止爪を備えたピン部の上端に脆弱部を介して柄部を設けてなる連結ピンにおいて、ピン打ち作業の作業時間を安定させて、生産性を高めることができる技術を提供する。
【解決手段】ピン打ち装置は、柄部を把持する把持部51と、円弧ガイド部160を有し、この円弧ガイド部160を介して把持部51を支える把持部支持部材92と、円弧ガイド部160に沿って把持部51を脆弱部42を中心に回動させる回動機構58とを備えた。円弧ガイド部160には、外側円弧ガイド部169と、内側円弧ガイド部168とを含み、この内側円弧ガイド部168の回動終端163と脆弱部42とを結ぶ線よりも、外側円弧ガイド部169の回動終端164がはみ出すように、外側円弧ガイド部169は長く設定されている。 (もっと読む)


打抜きリベット接合を形成するための打抜きリベット及びダイが記載される。この打抜きリベットは、特別なリベット脚部形状及び頭部下形状を特徴とする。リベット脚部の領域では、軸部外面及び軸部内面は、半径方向において外側の小さな半径と、半径方向において内側のより大きい半径とを通じて接続しており、これらの半径は互いに接線方向で移行する。共通の接線が半径面に対して成す角度は10度±20度の範囲内にある。上記ダイは好ましくは、記載される打抜きリベットに適合しているが、従来の打抜きリベットと共に使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】特定の距離離間して保持する。
【解決手段】特定の距離だけ離間した二枚のシートメタル部材間を間隔形成リベットを用いて接合したリベット接合が記載されている。間隔形成リベット2を、フランジ4及び第一の据込み隆起部6’によって一方のシートメタル部材Aに固定し、肩部10及び第二の据込み隆起部12’によって他方のシートメタル部材Bに固定する。二枚のシートメタル部材A、B間を特定の距離に維持するために、間隔形成リベット2の間隔形成部8が第一の据込み隆起部6’と肩部10の間に延在している。また、このタイプのリベット接合を作成する方法及び間隔形成リベット2も記載されている。 (もっと読む)


【課題】高強度の鉄鋼および/または厚く積層された鉄鋼シートの束の締結への使用に適した自己挿通リベットを提供する。
【解決手段】金属を挿通させるために十分なコラム強さを適切に得るよう、高強度の鉄鋼を結合させる自己挿通リベットは、部分的に所定形状に凹む胴部を有する。従来のリベットによる締結部に必要とされるよりも低い広がりで適切な締結部強度を得ることができるよう、この胴部の厚さが設けられる。胴部の厚さ(外径から内径を引いた値)の比率は、0.47以上0.52以下とされている。胴部外径に対する穴の周辺部における、胴部の断面積の比率は、3.0以上3.6以下:1とされている。 (もっと読む)


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