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国際特許分類[F16B19/08]の内容

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国際特許分類[F16B19/08]に分類される特許

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【課題】スウェージ型締結具据付のための低スウェージ負荷締結システムの提供。
【解決手段】この締結具は、細長いピン柄を有するピン部材を有する。ピンの一端部の拡大頭部は、ワークピースの一方と係合する。溝の有るピン部分は、ワークピースの反対側を過ぎて延在する。カラーは、据付工具が出力する相対的な軸線方向スウェージ荷重に応じてピンのロック溝にスウェージされるのに適するシャンク部分を備える。システムの一態様において、カラーは鍛造し放しで使用され、熱処理を必要としないが、カラーのシャンク壁厚の薄さと硬度の最適バランスを呈し、これによりスウェージ負荷は最小化される。ピンのロック溝のための低スウェージ荷重のねじ山形状も提供され、半径が小さく、比較的短い引張り部分、据付工具の改善、およびこれらの使用方法も開示される。 (もっと読む)


本発明は、構造部材を確実に取り付ける一方で腐食を招く恐れのある環境条件へのこのような構造部材の暴露を阻止し又は実質的に制限する方法及び装置に関する。
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【課題】 一緒に固定されて構成される部品から容易に切り離して部品の交換をすることができるようにした固定具と固定具の取り外し方法を提供することである。
【解決手段】 本発明は、部品の交換をする際、図示しない特殊スパナを固定具1の切り欠き部7,8に引っ掛けて固定具1を90度回転させる。それによって、固定具のかしめ部が穴11の外径R11から外径S11に移動され、かしめ部がかしめている板金10,20から外れる。そこで、固定具1は簡単に板金10,20から抜き去ることができて板金10と板金20とが離される。 (もっと読む)


【課題】セルフピアスリベットで接合したマグネシウムまたはマグネシウム合金製の被接合板材を良好に接合でき、かつ、被接合板材の接合部を効率よく加熱するとともに、被接合板材の接合部近傍を好適に挟持(押圧)できるリベット接合方法を提供する。
【解決手段】リベット接合方法は、セルフピアスリベット10で接合された一対の被接合板材21,22のうち、一方の被接合板材をMg板材21とし、Mg板材21の圧縮歪が85%となる接合方法である。このリベット接合方法において、Mg板材21のうち、セルフピアスリベット10で接合する接合部25を加熱温度280〜固相線℃に加熱するようにした。 (もっと読む)


【課題】リベットの材質に制限がなく、しかも低コストで製品の解体が容易である。
【解決手段】リベット1の軸部11と、被締結部材挿通孔31及び基材挿通孔41との間に隙間を形成し、この隙間にカラー5を介在させることにより隙間をなし、かしめた先端部側にワッシャー2を介在させて基材3を押圧し、ワッシャー2は、形状回復温度に加熱すると形状回復してその内径がかしめた先端部の外径よりも大きくなるように形状記憶された形状記憶材料からなり、かしめた先端部の外径は、被締結部材挿通孔31の径及び基材挿通孔41の径よりも小さく形成され、かつ、かしめた先端部の外径よりカラー5の内径が小さく形成された。 (もっと読む)


車両の排気系のための熱遮蔽板(7)等の基板の孔(9)内に、1個の金網絶縁体(11)を形成するのに用いられる1本の金網リベット(13)が提供される。このリベット(13)は、1枚の鍔部(15)および1本の軸部(17)を有する一体的金網構造(19)を備えている。鍔部(15)は軸部(17)よりも高い密度を有し、例えば鍔部(15)は完成された絶縁体(11)と同じ密度を有する。このリベット(13)は、最初からある鍔部の形状が変化するのを防止しながら、軸部(15)を圧縮して第2の鍔部を形成することによって、完成された絶縁体(11)に成形される。リベット(13)は、基板がその支持構造に固定されるときに、完成された絶縁体の金網が極度に圧縮されないように、金属インサート(23)を備えることができる。リベットは(13)は、リベットを1本ずつ順次供給する帯状体(31)によって運ばれ、かつ基板によっては制約される空間と相性の良い寸法を有する成形装置(39)を用いて、完成された絶縁体(11)に成形されることができる。
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【課題】2つのフランジの間の隙間に取付部材を取付け易くし、取付部材の「がたつき」を防止できる保持具を提供する。
【解決手段】保持具1は、第1フランジ2と、第2フランジ3と、第1フランジ及び第2フランジの間に取付部材を保持する隙間Sを保つ状態で第1及び第2フランジを連結する軸部5とを備え、第1フランジ2は、第2フランジ3に対面する面が、全面において、第1フランジの外縁部から軸部までの隙間の間隔を半径方向に徐々に小さくする斜面17として形成され、第1フランジ2には、斜面が形成された面に、軸部5から外周縁部に向けて半径方向に延びるリブ18が、周方向に間隔をおいて複数形成され、各リブは、隙間に保持された取付部材に係合するように第2フランジ3に向けて突出している。 (もっと読む)


【課題】固定用部材の鋭利端によって他の固定用部材等が傷付くようなことがなく、また、被固定部材の固定時に作業者の負担を増やすことなく、固定用部材及び被固定部材による生地への押圧力を補強することができる固定用部材を提供する。
【手段】ボタン20を生地1の一面に固定するための金属製のボタン用止具10を、ベース部13と、ベース部13から突出する貫通部14と、貫通部14の鋭利な先端に固着するエストラマー樹脂製の保護部材12とから構成する。そして、ボタン20の固定作業を保護部材12付きのボタン用止具10を用いて行う。この際、保護部材12は、生地1の他面に抑えられて貫通部14によって貫通され、生地の他面側に少なくとも一部が残る。 (もっと読む)


【課題】 特定分野に使用される端止め部材を新規な方法で製造するとともに、その端止め部材が完成される前段階にある前駆体を使用してその前駆体から端止め部材を形成すると同時に部材層を加締める。
【解決手段】 可塑性合成樹脂製のテープ又はシート状基材1を準備する第一工程と、その基材を所定間隔離して複数個所で断ち切って複数個の括れ部10を形成する第二工程と、その基材を上下金型3、4間に供給する第三工程と、前記基板の括れ部の存在しない部位に絞り成形を施して外周面S3が先端にゆくにつれて縮径されている短筒部12を複数形成する第四工程とを経て端止め部材9用の前駆体13を作る。この前駆体の短筒部を部材層29の透孔24に挿入して加締める。 (もっと読む)


【課題】締結時に大きな衝撃音が発生することがなく、しかも、管理等に難点がある熱源を使用する必要もないリベット及びその使用方法を提供する。
【解決手段】結合すべき複数の被結合体に設けたリベット貫通孔6に貫入される軸21、41と、この軸21、41の少なくとも一端側に設けられ前記被結合体の外面に係接する鍔部22、32、42と、前記軸21、41の一部に形成され前記鍔部22、32、42と協働して前記被結合体同士を結合する変形膨出部8とを具備してなるリベット1、4であって、前記変形膨出部8が、結合時に発生する摩擦熱により前記軸21、41の一部を拡径方向に変形させることによって形成されるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


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