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国際特許分類[F16B19/08]の内容

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国際特許分類[F16B19/08]に分類される特許

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【課題】取付部材から被取付部材を外す際にパーツ毎に分解する必要がないとともに、取付或いは取り外し工数の削減を図ることのできるクリップを提供する。
【解決手段】略円板状の頭部と前記頭部の下方に配設された脚部と前記頭部の仮想同心円の外周方向に突出、後退する一つまたは複数の爪部材とを備えたクリップであって、クリップを取り付ける被取付部材に形成された取付孔へ前記脚部及び爪部材を押し込んだ後、前記爪部材を開くことにより、前記頭部と爪部材との間で前記被取付部材を固定するので、取付部材から被取付部材を外す際にパーツ毎に分解する必要がないとともに、取付或いは取り外し工数の削減が図れる。 (もっと読む)


【課題】クリップを留め付け対象物の貫通孔に挿通しきった状態を、目視以外の方法で明確に認識させるようにする。
【解決手段】脚部2に前記挿通を弾性変形により許容すると共に貫通孔Paから抜け出したときに弾性復帰して前記頭部1との間で留め付け対象物Pを挟持する弾性係合片3を多段状に備えてなるクリップ体C’と、貫通孔Paに挿通可能な挿通部7とを備えると共にクリップ体C’の脚部2を挿通可能とする中空のスペーサー体Sとからなる。スペーサー体Sの挿通部7の側部には、クリップ体C’の弾性係合片3が突きだされる開放部7aが形成されていると共に、クリップ体C’には、前記貫通孔Paに脚部2を挿通しきった位置でスペーサー体Sに形成された被係合部8に係合される節度感創出係合部4が備えられている。 (もっと読む)


【課題】固着要素が固着対象の構造体の厚さに対して適切な長さであるか同一のゲージでチェックできるようにする。
【解決手段】少なくとも2つの固着要素101を含む固着装置に関し、各固着要素はヘッドとボディ部分と端部を含み、端部にはねじまたはスエージング溝が設けられ、端部の前面106は第1の軸102に平行でボトム108まで延びるキャビティを有する。前記固着要素は、成形された同一の平均外径および異なる最大グリップGmaxを有し、最大グリップはヘッドと、ボディ部分と端部の境界との間のボディ部分の長さに対応し、キャビティ107のボトム108とボディ部分と端部の境界との間の距離109は、すべての固着要素101に対して同一とする。 (もっと読む)


【課題】厚さの薄いワークに確実かつ強固に取り付けることができるスペーサ及びスペーサのかしめ取り付け構造の提供。
【解決手段】本発明のスペーサは、頭部2と中空の軸部3とこれらの間に設けられた頭部より小径のかしめ部4とを有する。本スペーサは、凹所7aを有するダイ7上に配置された薄い板状のワーク6の下穴6aにかしめ部4及び軸部3を挿通させた状態で頭部2を押圧し、頭部2をワーク6に圧入するとともに、ダイ7によりかしめ部4をかしめて取り付けるものである。頭部2の圧入に伴って、ワーク6は下穴6aの周壁面がテーパ状を成すように凹所7a内に曲げられ、このテーパ状を成す下穴6aの周壁面に凹所7aによってかしめられたかしめ部4が当接する。 (もっと読む)


【課題】固定部材100とバンパ200との隙間を抑制することができる固定部材100の取付構造を提供すること。
【解決手段】固定部材100は、第2部材20の中心軸周りの外周面21に対して突出した頭部22と、第1部材10の中心軸に沿う同軸線上に等間隔に配置された弾性変形可能な複数の突起12a1〜12h1からなる突起群12a〜12hとを有し、頭部22と一部の突起12a1〜12h1でバンパ200を挟持することで、バンパ200に対して取り付けられる。突起群12a,12c,12e,12gにおける突起12a1,12c1,12e1,12g1は、中心軸に沿う方向おける位置が同じである。また、突起群12b,12d,12f,12hにおける突起12b1,12d1,12f1,12h1は、中心軸に沿う方向おける位置が同じであり、かつ、突起12a1などとは異なる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、固定対象物を容易に固定することのできる固定具を提供すること。
【解決手段】固定具1は、固定対象物300に固定される固定部材2と、固定部材2を部材200に連結する連結部材3と、連結部材3を固定部材2に対して移動させるネジ4とを有し、連結部材3は、固定部材2に係合する一対の脚部31、32と、一対の脚部31、32の一端部同士を連結する連結部33と、連結部材3の外側へかつ固定部材2側へ向けて突出するツメ部34〜37とを有し、ネジ4は、固定部材2に形成された挿通孔21に回転自在に保持されるとともに、連結部33と螺合している。 (もっと読む)


【課題】接合時の変形に追従して被膜の断裂や密着性の悪化などが生じず、耐電位差腐食性に優れた金属被膜がコーティングされたセルフピアスリベットおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】鉄またはその合金を母材とし、その表面に柱状結晶組織の金属被膜を有する。またその製造方法は、鉄またはその合金によって形成された母材の表面に、雰囲気圧力0.1〜3.0Pa、平均成膜速度0.01〜10μm/分で、金属蒸着被膜を形成する。 (もっと読む)


本発明は、頭部(32)と、シャンク内径(D3)、シャンク外径(D1)、及びシャンク外径(D1)を有する中空シャンクとして具体化されたシャンク(34)と備え、シャンク端面において、その直径(D4)がシャンク外径(D1)より小さい、環状切削端(50)が具体化され、シャンク内径(D3)は、切削端半径(R2)を介して環状切削端(50)と併合する、2つの加工物(12、14)を接続するための打ち抜きリベット(30)に関する。この場合、切削端半径(R2)対シャンク外径(D1)の比率は、0.3より大きい。 (もっと読む)


【課題】シートメタル部品への高品質の締結部を可能にするとともに、シートメタル部品への取付時にヘッド部の所望の変形以外の望ましくない変形が確実に生じることがない高品質の機能性要素を提供する。
【解決手段】機能性要素(10)、特にボルト要素は、シャフト部(14)とヘッド部(16)からなり、ヘッド部は、パネル要素、特にシートメタル部品とのリベット締め用に設計されているとともに、中空でかつシャフト部よりも外径が大きく、シャフト部は、凸状に丸みづけられた、特に球形の面(15)によって形成された環状のショルダ部を介してヘッド部に移行し、凸状に丸みづけられた面はシャフト部からヘッド部の少なくとも実質的に円筒状のジャケット面まで延在している。 (もっと読む)


第1の開口部を持つ第1の部品(1)に、第2の開口部とキャビティを持つ第2の部品(2)及び第1の部分(31)及び第2の部分(32)を持つコネクター(3)を含む装置であって、第2の部分が前記第1の開口部及び前記第2の開口部を通じて前記第1及び第2の部品を接続するために前記キャビティへ挿入されている装置、を分解するため、前記第2の部分(32)を前記キャビティから押し出すために圧力差を用いるステップを含む。前記圧力差は周囲圧力の第1の変更を含み、例えば前記周囲圧力をゆっくりと増加させ、及び周囲圧力の第2の変更を含み、例えば前記周囲圧力を急激に減少させる。前記装置は、前記第1の変更には応じることなく、前記押し出すための前記第2の変更に応じるように構成される。前記コネクターは脚部の上部分を持つ第3の部分(33)を含み、前記第1の部分(31)はヘッド部を含み、及び前記第2の部分(32)は前記脚部の下部を含む。
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