説明

国際特許分類[F16B35/00]の内容

国際特許分類[F16B35/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F16B35/00]に分類される特許

101 - 110 / 617


【課題】第1のフランジと、第2のフランジと、を含むフランジ接続部を提供する。
【解決手段】第1の取付け孔を有する第1のフランジ301と、第1の取付け孔と整合するように適合された第2の取付け孔を有する少なくとも1つの第2のフランジ302と、を含むフランジ接続部100において、ねじ部を有する軸部分102と、この軸部分の一端部に形成されたヘッド部分103と、を含むボルト101が、第1及び第2の取付け孔を貫通するように適合される。ねじナット201が、ねじ部に螺着するように適合されており、これが締まると、第1のフランジ301と少なくとも1つの第2のフランジ302とが接続される。ヘッド部分とねじナットとの少なくとも一方は、各々のフランジに向かって配向された凸面を含み、各々のフランジは、取付け孔において、凸面に向かって配向されたフランジ凹部306を含む。 (もっと読む)


【課題】大小二種類の径の異なる形状部分が形成された軸部材の過転造の問題を回避する。
【解決手段】大径部32の断面形状の、溝部分32aに対する溝以外の部分32bの面積比率が、少なくとも大径部32の機能、加工性、位置決め及び塑性変形誘導部転造用ダイスの強度を損なわない範囲で、可能な限り大きく、具体的には、凸部分32bが台形状の断面形状を成すように成形されている。よって、小径部30及び大径部32が同時転造される際の、大径部32の塑性変形代が十分に確保される。その結果、大径部32が過転造領域に突入する転造ダイスの軸間距離がより縮まって、小径部30の転造に必要な転造ダイスの軸間距離と一致する領域を生み出すことができ、小径部30及び大径部32の同時転造が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を増やすことなく、又製造のコストアップを招来することなく、ねじの弛み止めを確実に行うことができるようにしたねじの弛み止め構造を提供する。
【解決手段】 ボルト頭部(10A)裏面又はナット(11)裏面と座金(12,13)表面の各々には径方向に延びる複数の凹溝(20A,30A)及び凸条(20B,30B)を形成し、ボルト頭部裏面又はナット裏面の凹溝及び凸条と座金表面の凹溝及び凸条とを相互に噛合させる。凹溝と凸条はボルト又はナットの締付け方向の回転を許容するが、ボルト又はナットの弛み方向の回転を規制する断面形状に形成する。座金は外周部で被接合部材(14,15)と接するように湾曲した形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】石膏ボード等のねじ取付け対象物に使用するタッピンねじにおいて、石膏ボード等のねじ取付け対象物へのねじ込みに際して発生する削り粉がねじ頭部の外周から外部への漏出、ねじ取付け対象物の一部がねじ頭部の外周からささくれ状態等による外部への露出、さらにはねじ取付け対象物に対し過度にねじ込まれることによる前記対象物への損傷や亀裂等の発生を、それぞれ簡単な構成により有効に防止することができるワッシャ付きタッピンねじを提供する。
【解決手段】ねじ軸12の先端側をテーパ状に先細り形状とし、前記ねじ軸の基端側をラッパ状に拡開される頸部14aを有すると共に皿型の頂部面14bを形成したねじ頭部14を備え、前記ねじ軸に少なくとも一条のねじ山13を形成してなるタッピンねじからなり、ねじ頭部14におけるラッパ状の頸部14aに、可撓性ないし弾性を有すると共に、前記ねじ頭部における皿型の頂部面14bに近似する外径を有する、金属性薄板からなるワッシャ16を遊嵌した構成からなる。 (もっと読む)


【課題】圧入装置や専用の治具といった圧入用の部品を必要とせず、簡単な作業工程で箱を封じることができ、それでいてネジ止めした箱を不正開封すると開封の事実が確実に残るようにする。
【解決手段】ネジが、軸回りの回転力を受ける回転力受け部が表面に形成された頭部と、該頭部からのネジ弛め方向への回転力を伝達されない軸部と、を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】被固定物に対して傾斜させた状態で目的物に固定されるスクリュを、より確実に被固定物に固定することができ、荷重が高い部位にも適用可能とする。
【解決手段】目的物Aの表面に固定される被固定物1に設けられた下穴6と、該下穴6の周囲に形成されるとともに内周面にプラグ4が締結される雌ねじ7bを有し、かつ、底面7aが円筒内面形状または内球面形状を有する座ぐりと、下穴6を貫通して目的物Aに締結されるスクリュ3に設けられ、座ぐりの底面7aと相補的な形状の肩部8aを有するヘッド8とを備える固定構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】 船舶の推進軸系等における被結合物の結合を目的として、圧入及び抜取り作業が容易に行えるとともに、表面の焼付きを抑止できる舶用リーマボルトの結合構造を提供すること。
【解決手段】 2つの結合フランジ102,106を結合する舶用推進軸のリーマボルト結合構造1として、前記結合フランジ102,106は、リーマボルト20のリーマ部22と所定の締めしろを有するボルト穴10を有し、このボルト穴10は、前記リーマボルト20の挿入始端部に、このリーマボルト20のリーマ部22の外面と所定の隙間31を具備するように拡径する穴逃し部11を有し、前記リーマボルト20は、前記リーマ部22の挿入終端部に、前記ボルト穴10の内面と所定の隙間30を具備するように縮径するボルト逃し部21を有しているようにする。 (もっと読む)


【課題】 被締結部材の座面を座掘して締結部材の横滑りを防止し、確実性の高い締結状態を保持することができる座掘機能付ロックボルトを提供する。
【解決手段】 ボルトの軸線方向に沿って貫通孔23が形成されているとともに、この貫通孔23に連通して貫通孔23より大径の収容凹部24をボルトヘッド21内に有するボルト本体2と、貫通孔23内に挿通される挿通軸31を有するとともに、この挿通軸31の先端に座掘刃32を備え、かつ、挿通軸31の後端に収容凹部24内に収容されるリセス付ヘッド33を備えた座掘部材3と、収容凹部24内に収容されるとともに、座掘刃32を貫通孔23の先端から突出させる方向にリセス付ヘッド33を押圧する弾性部材4とを有する。 (もっと読む)


【課題】 折れ込みボルトを簡単に短時間でかつ確実に取り外しできる方法を提供する。
【解決手段】 筒状部材に、折れ込みボルト穴にねじ込み可能な螺旋状の溝を設けたことを特徴とする折れ込みボルトの取り外し用パイプボルト1をねじ込み、そのパイプボルト1の内側からアーク溶接棒を挿入して折れ込みボルト11の切断面とパイプボルト1の先端内部を溶接して固着したのちパイプボルト1を回転させることにより折れ込みボルトを取り外す方法と冶具。 (もっと読む)


【課題】自動車部品として十分な耐熱性と引張強度、耐応力腐食割れ性を備えた部材を得るためのアルミニウム合金と、このようなアルミニウム合金を鍛造して成る鍛造部品や、アルミニウム合金製高強度ボルトを提供する。
【解決手段】アルミニウム合金組成(質量比)を1.0〜1.7%のSi、0.05〜0.5%のFe、0.8〜1.5%のCu、0.6〜1.2%のMn、0.9〜1.5%のMg、0.05〜0.5%のZn、0.05〜0.3%のZr、0.01〜0.2%のVを含有し、必要に応じて0を超え0.05%以下のTi、さらに必要に応じて0を超え0.7%以下のNiを含み、残部がAl及び不可避不純物から成るものとする。 (もっと読む)


101 - 110 / 617