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国際特許分類[F16B35/00]の内容

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【課題】ボルトとナットが振動や衝撃により簡単に緩み、工作物や機械等の不具合を誘発するのを防ぐため、ボルトの同一軸上面に回転の向きが異なる2種類のネジを設け、この各ネジに回転の向きの異なる2種類のナットを装着し、この回転の向きが違う2種類のナットが同一の向きのみしか回転できない様に連結した緩まないボルトとナットを提供する。
【解決手段】ボルトの同一軸上面に回転の向きが異なる2種類のネジ(2)(3)を設け、この各ネジに回転の向きの異なる2種類のナット(5)(7)を装着して締結した後、この2種類のナットが同一の向きのみしか回転できない様にシリンダー(8)にて連結し、振動や衝撃を加えられてもボルトとナットが緩まない構造にした緩まないボルトとナットを特徴とする。 (もっと読む)


【構成】 基礎構造10では、コンクリート基礎12の立上り部14に挿通孔20が形成され、その挿通孔20の内部に、管部材22を介して、アンカーボルト16が挿通される。アンカーボルト16の下部は、コンクリート基礎12に埋設され、それよりも上側には、線材を螺旋状に巻回させることによって形成したコイルばね部28が形成される。また、管部材22とアンカーボルト16との間には、コイルばね部28の上方および下方を覆う弾性部材42が設置される。
【効果】 簡単かつ安価に基礎構造を施工でき、しかもその基礎構造が長期的に地震低減効果を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】ボルトの斜め締めの発生を抑制する。
【解決手段】ボルト締結構造1は、第1挿通孔12を有し、当該第1挿通孔12に挿通させたボルト20のねじ部26が第2バスバー40の第2ねじ孔43に螺合することにより当該第2バスバー40に固定される第1バスバー10であって、第1挿通孔12が形成されたバスバー本体11と、ボルト20をその先端が第1挿通孔12への挿通方向に向いた挿通姿勢で第1挿通孔12から第2ねじ孔43に向けて案内可能な第1カシメナット14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】厳しい摺動摩耗条件においても耐えられるように耐摩耗性をさらに改善したチタン金属製耐摩耗性部材とすることであり、特に炭素繊維強化プラスチック素材と摺動接触するような厳しい摺動摩耗条件でも摩耗量が少なく、チタン合金本来の機械的強度を発揮できるものとする。
【解決手段】チタン金属製部材1の素材1aにプラズマ浸炭処理による浸炭層2を設け、この浸炭層2の表面に表面粗さRa0.01〜0.80μmの研磨面2aを設け、この研磨面2aに重ねてチタン酸化物層3を設け、このチタン酸化物層3の表面に重ねて非晶質性カーボン層(GLCとも別称する。)4を設けたチタン金属製耐摩耗性部材とする。チタン酸化物層3に重ねて応力の集中を招かない平坦なGLC層4を強固に設け、また所定面粗さの研磨面2aはプラズマ浸炭の温度や浸炭ガス濃度を適当に調整することによって炭素イオンを透過可能であり、プラズマ浸炭の条件を選択して研磨面2a以深に浸炭層を設ける。 (もっと読む)


【課題】パイプクランプなどに使用されるボルトナットのナットをインパクトレンチで弛緩操作したとき、当該ナットがボルトのねじ軸部から抜け外れるのを確実に防止すると共に当該ナットのインパクトレンチでの締結操作も容易にする。
【解決手段】ナット5がねじ軸部8の一端(遊端8a)から螺嵌されたボルト4Aの、前記ねじ軸部8の一端(遊端8a)からナット抜け止め用膨出頭部12を形成する領域Aだけ離れたねじ軸部8を、ねじ溝に嵌合して軸心方向の相対移動不能の状態に挟持するねじ軸部クランプ11により保持し、ねじ軸部8の他端を支持しない状態で前記ねじ軸部8の一端(遊端8a)を軸心方向に加圧することにより、前記領域A内のねじ軸部8bを軸心方向に圧縮してナット抜け止め用膨出頭部12を一体形成する。 (もっと読む)


【課題】MoやNiといった高価な合金元素を多量に使用することなく、優れた耐遅れ破壊特性を有する引張強さ1400MPa以上の高強度ボルトおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、C:0.3〜0.50%(質量%の意味。以下、同じ。)、Si:0.5〜2.5%、Mn:0.1〜1.5%、P:0.015%以下(0%を含まない)、S:0.015%以下(0%を含まない)、Cr:0.15〜2.4%、Al:0.10%以下(0%を含まない)、N:0.015%以下(0%を含まない)を含有し、Cu:0.1〜0.50%およびNi:0.1〜1.0%を、[Ni]/[Cu]≧0.5を満たすように含有するとともに、Ti:0.05〜0.2%および/またはV:0.05〜0.2%を[Ti]+[V]≧0.085%となるように含有し、残部が鉄および不可避不純物であることを特徴とするボルト用鋼である。 (もっと読む)


【課題】打撃音の発生を解消し、ボルト孔からの抜け落ちを防止して安全性を向上させた引抜きピンを提供する。
【解決手段】部材接合部に設けられたボルト孔31に圧入して、該ボルト孔31の位置ズレを修正する引抜きピン11であって、該引抜きピン11は、ピン本体部12と、該ピン本体部12に対して着脱自在に螺合されるナット部材13とから構成され、ピン本体部12は、円柱部14と、該円柱部14の一端14aに連設され先端側に行くに連れて次第に細くなるテーパー部15と、該テーパー部15に連設される雄ネジ部16とを少なくとも備え、ナット部材13は、所要長さに形成され、一端17側の内周面に雄ネジ部16と螺合する雌ネジ部18を備える。 (もっと読む)


【課題】トルクを自動的に設定する支援を行うよう識別可能にしたねじを得る。
【解決手段】ねじヘッド2の先端部4に対面する側の裏側8に、刻印パターン10を設け、該裏側8を、少なくとも5つの等しい大きさのセクター14に区分けしたねじ1であって、セクター14のうち、少なくとも5分の3が刻印パターン10と同一のパターンを有し、セクター14の少なくとも1つには、前記刻印パターン10とは異なるパターンを設ける、または刻印パターンを設けない構成とする。好適には、裏側8を最大15の前記セクターに区分けし、また刻印パターンを、半径方向に延在する溝もしくはリブ10、または環状円に沿って配列した突起もしくは窪みとして設ける。 (もっと読む)


【課題】盗難防止用としての役割りを十分に果たせ、作業が面倒でなく行え、取扱い易く、ボルト頭体を連繋ネジ体から取外せ、治具用第一係止部に第二治具の第二係止部を容易に係止でき、ボルト基体を緩めることができる盗難防止用ボルトを提供する。
【解決手段】ボルト基体Aとボルト頭体Eと軸体Bと弾発スプリングCと連繋ネジ体Dとを備え、弾発スプリングCによりボルト頭体Eの第二セレーション32がボルト基体Aの第一セレーション3に係止状態となり、ボルト頭体Eの回転時には回転力を伝達でき、逆回転時には回転力がボルト基体Aに伝達できず、第一セレーション3に治具用第一係止部8を設け、連繋ネジ体Dに治具用第二係止部22を設け、第一係止部40が治具用第二係止部22に係止してボルト頭体Eを連繋ネジ体Dから取外せ、治具用第一係止部8に係止する第二治具F2の第二係止部41により、ボルト基体Aを逆回転できるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】ねじ込んで締め付けるねじの締結時には喰い込みと固着によって緩み止めを確実に行うことができる。
【解決手段】締結部材の締付を行う締付ねじ10であり、締付ねじ10のねじ山12bの山角θを、首元12cからねじ先12dに向かうにしたがい小さくし、ねじ山12bの外径H10を、首元12cからねじ先12dに向かうにしたがい大きくし、ねじ山12bの体積を、首元12cからねじ先12dまで同一にした。また、締付ねじ10のねじ山12bの山角θを、首元12cからねじ先12dに向かうにしたがい大きくし、ねじ山12bの谷径H10を、首元12cからねじ先12dに向かうにしたがい大きくし、ねじ山12bの体積を、首元12cからねじ先12dまで同一にした。 (もっと読む)


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