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国際特許分類[F16B35/00]の内容

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【課題】プランジャの先端部に空気抜き通路を確実に確保することができる管理の容易なチェーンテンショナを提供することである。
【解決手段】ハウジング10のシリンダ室11内に摺動自在に挿入されたプランジャ13の先端部にねじ孔19を形成し、上記プランジャ13に形成された油室17内からそのねじ孔19に頭部29aを有するボルト29をねじ係合し、そのねじ係合部間に形成されたねじ隙間を空気抜き通路31とする。ボルト29の頭部29aと油室17の閉塞端面間にスプリングワッシャ30を組み込んで、頭部29aと油室17の閉塞端面間に空気抜き通路31に連通する隙間aを設け、その隙間aおよび空気抜き通路31を介して油室17と外部を連通し、油室17の圧力上昇時に、その油室17内の作動油に混入する空気を隙間aおよび空気抜き通路31から外部に流出させる。 (もっと読む)


【課題】衝撃動工具における通しボルトの締付け装置の製作コストの低減を図ることである。
【解決手段】ヘッドキャップ2、シリンダ3、スペーサ4およびチゼルホルダ5のそれぞれに通しボルト孔9を形成し、その通しボルト孔9内に通しボルト10を挿入し、上記通しボルト10の上下に設けられたねじ軸部11、12の下側ねじ軸部にボッタムナット13をねじ係合し、上側ねじ軸部11にトップナット16をねじ係合し、そのトップナット16の締め付けによりヘッドキャップ2、シリンダ3、スペーサ4およびチゼルホルダ5を連結する。ヘッドキャップ2に外周面から通しボルト孔9の外周一部を横切るピン孔21を形成し、そのピン孔21に回り止めピン22を挿入し、その回り止めピン22を通しボルト10の外周面に形成された平坦面18に係合し、その係合によってトップナット16の締め付けにより通しボルト10に負荷される捩じれ力を受けるようにして、通しボルト10に捩れが生じるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】ベニヤ板等を柱材等の部材に固定するために用いられる木ねじにおいて、ささくれの発生を防止することが可能な木ねじを提供する。
【解決手段】木ねじ1では、頭部10から延びたねじ軸部20が、円柱形状の平行ねじ部22と、平行ねじ部22から頭部10の側とは反対方向の先端に向かって延び、その延びる方向に向かって外径が小さくなるテーパー形状のテーパーねじ部23とを含む。テーパーねじ部23のピッチが、平行ねじ部22のピッチよりも小さい。テーパーねじ部23には、ねじ山の頂部が部分的に欠けた二つのねじ山欠如部231、232がねじ山の周方向に沿って180°間隔で均等に配置されて形成され、ねじ山欠如部231、232の周方向の縁部には、木ねじ1の回転方向に対して交差する段差面233が形成され、二つの段差面233がねじ山の周方向に沿って180°間隔で均等に配置されている。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、締結部に十分な液密シール性を付与することができる雄型締結具を提供する。
【解決手段】雄型締結具1は、本体部20とフランジ部21の座面22間に形成された環状凹部27を有する雄型締結具本体2と、環状凹部27に配置された樹脂製リング状部材3とからなる。環状凹部は、フランジ部の座面に向かって浅くなる環状凹部周縁部29を備え、樹脂製リング状部材は、下面が座面より突出する環状突出部31と、外縁33が環状凹部周縁部29の外縁もしくは外縁より若干本体部側に位置する環状外周部35とを備える。雄型締結具1は、座面の内縁と樹脂製リング状部材の外縁間に環状凹部34を備え、雄型締結具1の取付対象部位への取付時に変形し、座面の雄型締結具の取付対象部位への圧接を阻害せず、取付対象部位に対して環状液密シール部を形成する。 (もっと読む)


【課題】強度的な問題を生ずることなく、材料の節約につながり、製造も容易な重量軽減締結部材ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】外周に雄ねじからなるねじ部14を備えた貞潔部材10に対し、1条もしくは複数条の螺旋状の重量軽減溝15を重ねて設ける。重量軽減溝15は、ねじ部14の軸方向全長に亘って設けられるほか、その一部に設けることでもよい。この場合、重量軽減溝15は、ねじ部14の外周全円周において長手方向の少なくとも一か所に現れるよう形成する。溝のない全周ねじの部分には、緩み止め防止用の接合剤が塗布されてもよい。重量軽減溝15は、ねじ部の展開図において軸方向に対して約20゜から約45゜傾斜した螺旋状溝、もしくはねじ部のねじピッチに対して約5倍から約10倍のピッチとなる螺旋状溝のいずれかとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】スタッドボルトへの装着後、緩みを防止することができるスタッドボルトの延長治具を提供する。
【解決手段】延長治具10は、一端10aに形成された雄ねじ部24と、他端10bに形成され、スタッドボルト14に嵌り合う雌ねじ部26とを含む棒状の治具本体部20と、治具本体部20の外周面に形成され、治具本体部20を回動させる工具に係合する係合部28と、雌ねじ部26に対して嵌り合うスタッドボルト14に引っ掛かり、治具本体部20の回動を防止する回動防止部30とを有する。この回動防止部30により、装着後の延長治具10の緩みを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】取付孔の内周面に雌ねじ部が形成されている場合に、係止片を効果的にねじの谷部に係止させることができる締結具を得る。
【解決手段】係止片22は、挿入方向に沿って一定のピッチ(1mm)で配置され、係止片列26を構成している。係止片列26は、挿入方向から見て4個設けられている。また、各係止片列26間の係止片22の挿入方向の位置は、各係止片列26間でずれており、係止片22は、隣接する係止片列26の係止片22に対して挿入方向に0.25mm(ピッチ(1mm)の1/4)ずれて配置されている。これにより、取付孔46の内周面(溶接ナット44の雌ねじ部44A)に雌ねじ部44Aが形成されている場合に、係止片22を効果的にねじの谷部に係止させることができる。 (もっと読む)


【課題】取り残された螺子部の取外し作業性を向上できる雄螺子を得る。
【解決手段】雄螺子10における螺子部12の上端部12Aには、第2の工具係合部18が形成されている。この第2の工具係合部18は螺子部12の上端部12Aを雄螺子10の径方向に沿って貫通しており、第2の工具係合部18の断面形状は矩形となっている。従って、フランジ部14と螺子部12との境界部が破断した場合には、螺子部12の上端部12Aに第2の工具係合部18が露出するようになっている。このため、第1工具係合部16と同じ方向から第2の工具係合部18に工具としてのマイナスドライバーの先端部を係合することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】締め付けトルクが過剰になった場合に、螺子部のみが取り残されるのを防止し、取外し作業性を向上できる雄螺子を得る。
【解決手段】雄螺子10における螺子部12の上端部12Aには、第1の工具係合部16が設けられており、第1の工具係合部16には取付け手段18が設けられている。この取付け手段18の上部には第2の工具係合部20が形成されており、第2の工具係合部20の上面20Aには十字形状の凹部22が形成されている。また、雄螺子10は異なる第1樹脂24と第2樹脂26とで構成されており、締付工具によって第2の工具係合部20を締め付けた際に、第2の工具係合部20が変形する締め付けトルクが、第1の工具係合部16が設けられたフランジ部14と螺子部12の上端部12Aとの境界部が破断する締め付けトルクに比べて小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】配管の取り合いフランジ面のズレを矯正するボルトを提供する。
【解決手段】ボルト3の首下径をフランジのボルト孔の径より多少小さくし、テーパ部を介してさらに径の小さいねじ部と接続する。 (もっと読む)


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