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国際特許分類[F16B35/00]の内容

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【課題】ボルトが螺合されたままのかしめナットを再かしめできるようにする。
【解決手段】車体に設けられた部品12にかしめられたかしめナット20と、かしめナット20に螺合されることにより、部品12に被締結部材26を締結する頭部付ボルト30と、頭部付ボルト30の頭部32に形成され、頭部付ボルト30の軸方向へ開口する雌ネジ部34と、を有する車体部品の締結構造10とする。 (もっと読む)


【課題】従来のシール構造は、水密性を目的としたものであり、さらに高レベルのシーリングが要求される気密構造にそのまま適用することは困難であった。
【解決手段】ねじ穴1Aを有する金属部材1と、ねじ穴1Aに螺入したボルト2の頭部2Aとの間の気密性を確保するガスシール構造であって、ボルト2の頭部2Aの接合面に、金属部材1の接合面に線接触する断面形状の突条部1Cをボルト2と同心円状に有し、金属部材1へのボルト2の締め込みにより前記突条部1Cを金属部材1の接合面に陥入状態にすると共に、金属部材1の表面からボルト2の頭部2Aの表面にかけて連続した酸化膜3を有するガスシール構造としたことで、シーリング部材を用いずに充分な気密性を確保することを実現した。 (もっと読む)


【課題】ボルト軸力を正確に測定することができ、しかも、その測定作業を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】本発明のボルトカバーは、ボルトの頭部を全体的に覆うカバー本体(2)と、このカバー本体のうち前記ボルトの頭部端面と対面する位置に設けられ、超音波を利用してボルト軸力を計測する超音波探触子を挿入するための挿入孔(4)と、この挿入孔に対して着脱自在に取り付けられるキャップ(10)と、このキャップと前記ボルトの頭部端面との間に配置され、油液を含浸させた保油体(15)と、を備え、前記挿入孔に、前記超音波探触子の挿入をガイドするためのガイド手段(6)を設けた構成となっている。 (もっと読む)


【課題】引張強度が1200MPa以上の耐遅れ破壊特性に優れた鋼製ボルトおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】引張強度1200MPa以上を有し、ボルトねじ底表面から500μm以内における残留応力の最大値σ(引張残留応力)と最小値σ(圧縮残留応力)が2.0≦|σ/σ|≦10.0を満足するとともに、ねじ底表面から少なくとも50μmまでの表層部のビッカース硬さが450未満である鋼製ボルト。ボルト用鋼の化学組成は、質量%で、C:0.30〜0.55%、Si:0.01〜0.30%、Mn:0.10〜0.60%、P:0.025%以下、S:0.030%以下、Al:0.005〜0.10%、Cr:1.0〜2.5%、Mo:0.25〜2.0%およびN:0.003〜0.030%を含有し、残部がFeおよび不純物からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安定した締付け軸力でボルトを締め付けることができるとともに、締付け後のボルトの回り止めをすることが可能なフランジ付き六角ボルトを提供する。
【解決手段】ボルト81を締め付けると、円盤状フランジ813の平坦な座面815がフランジ部72Aの平坦な座面741と面で接触する。ここまでは、凹凸部816の無いボルトと同一で、締付けトルクの変動が小さく、ボルトの締付け軸力が安定する。ボルト81を更に締め付けると、フランジ部72Aの座面741が傾斜し、円盤状フランジ813の凹凸部816がフランジ部72Aの座面741の傾斜根元部に食い込む。 (もっと読む)


【課題】締付けと同時に、通電性及び水密性を確保することが可能であり、剥離塗装片を外部へ飛散させないように抱え込み可能なアースボルトを提供する。
【解決手段】絶縁膜21が形成された相手部材20との電気的導通をとって使用されるアースボルト1であって、ネジ部3と頭部2とを有し、頭部の座面4から突出し絶縁膜を剥ぎ取り可能なネジ部の外側に円環状に形成された突起部5を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ねじ締め時間を短縮し、かつ所定の締結力が得られ、ねじの緩みを抑えることが可能である。
【解決手段】締結ねじ101は、頭部102の中央にリセスを有し、頭部102の座面に、外周縁の曲部を残してリセス120に干渉しないような凹部123を有し、凹部123は、リセス120の底部に向う傾斜面により形成され、頭部102の着座面124が、傾斜面の下側から立ち上がる曲部の立ち上がり面より形成され、頭部102の着座面124を、頭部102の外周縁より内側で、かつ頭部102の外周側面の頂部より内側に設定した。 (もっと読む)


【課題】省スペースで導波管モジュール同士を確実に接続する。
【解決手段】両端に第1のねじ部11と第2のねじ部12とが形成され、第1のねじ部11および第2のねじ部12の間に第1のストッパ14を備える第1の接続部材1と、片端に第3のねじ部21が形成され、他方の端にねじ頭22が形成された第2の接続部材2と、を有する複合ねじ3であって、第2の接続部材2は、ねじ頭側から内部に空隙23を有し、空隙23の一端には第1のねじ部11と締結可能なねじ穴24形成され、空隙の他端には第2のストッパ26が形成され、空隙24には、第1のねじ部11と第1のストッパ14とが挿入される。 (もっと読む)


【課題】安定した締め付けトルクを確保しつつ、ガタや異音を抑制して組付部材を被締結部材に締結する。
【解決手段】車両用シート10では、ボルトユニット40の頭部44に接触面52が設けられて、接触面52が支持軸34の先端面に接触されるまで、ネジ部46を軸部36に螺合させる。このため、接触面52と支持軸34の先端面とが面接触(メタルタッチ)されて、ボルトユニット40の締め付けトルクが確保される。さらに、ブッシュ54がボルトユニット40のフランジ部48に押圧されることで、突起58がアッパーレール14によって押し潰される。これにより、アッパーレール14及びフロントアーム28が取付フランジ38に締結される。従って、ボルトユニット40の安定した締め付けトルクを確保しつつ、フロントリンク機構26とアッパーレール14との間のガタや異音を抑制して、アッパーレール14及びフロントアーム28を支持軸34に締結できる。 (もっと読む)


【課題】樹脂のクリープの発生する恐れが無く、且つ、安価に製作することが可能な端子台の提供にある。
【解決手段】樹脂より形成された支持体11と、支持体11の台座12に一部埋設されたインサート用ボルト13とを備えた端子台10であって、インサート用ボルト13は、六角ボルト15と六角ボルト15に螺合された六角ナット16とを備え、六角ボルト15は、ボルト頭部15Aと、ボルト頭部15Aと連結するボルトネジ部15Cと、ボルト頭部15Aのネジ部側に形成されたボルトフランジ部15Bとを有し、六角ナット16は、ボルト頭部15Aと当接する頭部側端面16Dと、頭部側端面16Dと反対側のネジ部側端面16Eとを有し、六角ボルト15に六角ボルト15が螺合された状態で、ボルト頭部15A、ボルトフランジ部15Bおよび六角ナット16が台座12に埋設されると共に、ネジ部側端面16Eが台座12の表面12Aより突出している。 (もっと読む)


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