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国際特許分類[F16B35/00]の内容

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【課題】効果的な緩み止め機能を有するクロスボルト組み合わせナットを提供する。
【解決手段】同一軸の外側面に左雄ネジと右雄ネジを刻設したクロス雄ネジに螺合させて用いる一組のナットにおいて、一方に左雌ネジを他方に右雌ネジを各々刻設し、右雌ネジ上部に上方に向かうにつれて縮径となる傾斜外周面を有する環状凸部を設け、左雌ネジ下部に上方に向かうにつれて縮径となる傾斜内周面を有する環状凹部を設け、傾斜外周面と傾斜内周面との間に角度差を設けて、双方のナットを上下に当接させた場合において、環状凸部上縁と傾斜内周面もしくは環状凹部下縁と傾斜外周面とが接触するよう設け、一方のナットに対し他方のナットを回して押圧接触させることによって双方のナットを一体的に保持させることにより、クロス雄ネジに対するナットの押圧螺合状態を維持することができるよう構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、密封性が良好なネジ部材の締着部用ガスケットを提供することを目的とする。
【解決手段】ネジ穴を備え、前記ネジ穴の開口端部に外方に向って拡径する円錐面を有するネジ穴部材と、頭部と前記頭部の一端面側から伸びる軸部とを備え、前記軸部の外周面は、前記頭部側からネジを設けていない外周面と、前記外周面の一端側からネジを設けたネジ部とを有するネジ部材と、前記ネジ穴に前記ネジ部材を締着した際に、前記円錐面、前記外周面及び前記頭部の一端面により囲まれる環状空間内に配置されるガスケットとよりなるネジ部材の締着部用ガスケットにおいて、前記ガスケットが、前記外周面と接する円筒状の内周面と、前記円錐面と略平行な円錐状外周面とを備えた断面略台形の本体部分と、前記本体部分の前記円錐状外周面から径方向外方に向かって突出している環状のリップ状突起とより構成されている。 (もっと読む)


【課題】真空雰囲気下で使用する場合に真空に晒されない部分をなくし、真空度を所定値に維持することができる位置決め装置を提供する。
【解決手段】位置決め装置としてのボールプランジャ10は、先端にボール収容部14が設けられた本体11と、前記ボール収容部14に収容され、その一部がボール収容部14より外部に突出されたボール15と、ボール収容部14内に設けられ、ボール15を支持するコイルばね17とにより構成されている。そして、本体11の先端側にはボール収容部14内を先端側から外部に連通する一対のスリット18が形成されるとともに、本体11の基端側にはボール収容部14内を基端側から外部に連通するガス抜き孔20が貫通形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボルト成形後の焼入れ焼戻し工程を省略した非調質ボルトであって、1200MPa以上の引張強度を有すると共に耐遅れ破壊性に優れた高強度ボルト、及び前記ボルトに用いる冷間鍛造性に優れた高強度ボルト用鋼線、ならびにこれらの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、C、Si、Mn、P、S、Cr、Al、N、Bを含有する他、Ti、V、およびNbよりなる群から選択される少なくとも1種を含有し、残部が鉄および不可避不純物からなる鋼線であり、ミクロ組織がフェライト及びパーライトの2相組織であって、パーライトラメラ間隔が250nm以下であり、且つ、パーライトの面積率が40%超、80%以下であるとともに、引張強さが1300MPa以下であることを特徴とするボルト用鋼線である。 (もっと読む)


【課題】 JIS規格試験等の試験を行う際、被試験物のサイズや形状によらず、該被試験物を基台に簡単に支持固定することができ、もって該試験を簡便に行うことが可能な被試験物の固定用基台を提供する。
【解決手段】 被試験物の固定用基台は、被試験物を載置するための被試験物載置面7が設けられた基台本体1を有し、上記被試験物載置面7に、断面T字状をなすT溝6を所定方向に延びるように設け、上記T溝6内には、該T溝6の形状に対応する断面逆T字形状のTナットブロック2の複数個を摺動可能に挿入することで、上記被試験物載置面7上における上記被試験物の移動を抑制する固定手段を、該Tナットブロック2に螺着可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】被シール体同士を接触させないかまたは接触させられないシール構造においてもシール面間寸法を設定し得るシール構造を提供する。
【解決手段】シール面(4a、12a)間にシール材(21)を挟むことによって密閉空間(15)を形成する被シール体(3、11)同士のシール構造であって被シール体(3、11)同士を接触させないかまたは接触させられないシール構造において、シール面(4a、12a)間寸法を被シール体(3、11)同士を締結する段付きボルト(25)と密閉空間(15)に供給する大気圧を超えるガスの圧力によって設定する。 (もっと読む)


【課題】締結部材の径方向への移動の自由度を十分に確保しつつ、部品からの締結部材の脱落を防止して締結作業時等の作業性を向上することができる締結装置を提供する。
【解決手段】クリンチングファスナ10を先端部に有すると共に、外向フランジ部12を基端側に有する筒状のリテーナ5と、リテーナ5の内部空間11に遊貫可能な軸部20の先端側に雄ネジ部21を有すると共に、リテーナ5の基端面に当接可能な頭部22を軸部20の基端側に有するネジ部材6と、頭部22に基端側が連結されると共に、外向フランジ部12の先端側に係合可能な内向フランジ部30を内周面の先端側に有し、リテーナ5の基端側が内部空間33に遊挿された筒状のツマミ部7とを備えてネジ装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】モルタル壁の表面に建築部材を配置し、建築部材の表面から建築部材とモルタル壁とを貫通して建築部材を躯体に固定するための建築部材取付用ビスならびにこれを用いた建築部材の取付構造であって、予め下穴を設ける必要がなくて施工の手間を軽減することができ、しかもねじ込みやすい建築部材取付用ビス並びにこれを用いた建築部材の施工構造を提供する。
【解決手段】建築部材取付用ビスAは、頭部5と、ねじ部1を有する軸部2と、軸部2の先端に設けたドリル部3とを有し、頭部5とねじ部1の間には建築部材とは螺合しないねじ無し部7が形成されていて、ねじ部1の外径W1よりも大きな穴を建築部材のみに形成するためのリーマ片4をドリル部3に突設し、リーマ片4はモルタル壁に当たって切除されるように形成されていて、ドリル部3は先端に向かって先細となっていて、ドリル部先端は丸く形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は構造が簡単で且つ取扱い易くて、更に略完全にネジが戻らなくなる緩み防止付き締結部材を提供することを目的とする。
【解決手段】端部に外広がりのテーパー穴11を設けると共に該テーパー穴11と連通する複数本の溝12を有したボルト1と、テーパー穴11に挿入して溝12を押し広げる円錐台状の突起部21を内底面中央に設けた袋ナット2と、テーパー穴11に挿入して配置する接着剤4入りカプセル3と、から少なくとも構成する。また複数本の溝12の長さを1本毎変えたものとするのが良く、又、袋ナット2の突起部21の基部にリング状のスポンジ5を挿入して装着させるのが好ましく、且つ、袋ナット2と共に、両面全体に凹凸が設けられたワッシャー6を装着させると良い。 (もっと読む)


【課題】 2部品の組立時にターンテーブルやコンベアに載せた際に発生するガタつきにより、部品の供給から螺合までの間に落下などが発生してしまうため、組立性が不十分であった。また、組立時のガタつきが発生すると、部品供給時には合っていたはずのセンターがずれ、螺合時にネジの切り始め同士が乗り上げてしまうことでガイドの役割を果たさず、2部品が傾いて螺合される可能性もある。
【解決手段】 雄ネジ部材と雌ネジ部材の螺合構造であって、それら雄ネジ部材、或いは、雌ネジ部材の少なくとも一方のネジ部材に、お互いのネジ部材が圧入する圧入部を設けると共に、その圧入部をお互いのネジ部材の螺合が開始されるよりも前の部位に形成した螺合構造。 (もっと読む)


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