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国際特許分類[F16B35/00]の内容

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国際特許分類[F16B35/00]に分類される特許

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【課題】
棒材の締結部において、地震などによる衝撃を緩和でき、また施工作業が複雑化することもなく、せん断荷重に対する剛性にも優れた締結具を提供すること。
【解決手段】
棒材61を基礎71などに据え付けるための締結具を、棒材61に埋め込まれる埋設軸31と、基礎71などに固定される金具11と、埋設軸31と金具11を一体化する締結ボルト51と、で構成して、埋設軸31には、金具11との境界面から延びる中穴39の奥に中ネジ40を設けて、締結ボルト51の全長を増大することで、衝撃緩和などの効果を発揮する。さらに締結ボルト51には、中穴39に隙間なく差し込むことのできる段差部54を設けることで、締結ボルト51の軸線と直交する方向の荷重が円滑に伝達され、締結部の剛性が向上する。 (もっと読む)


【課題】低炭素鋼で構成されるワークに対してめねじを形成しつつねじ込むことができる高硬度ステンレス鋼製タッピンねじおよびその製造方法を得る。
【解決手段】
圧造加工と転造加工により、駆動部を有する頭部とねじ山を有する脚部とが一体成形されたねじ素材1aを成形する。このねじ素材1aは、オーステナイト系、フェライト系またはマルテンサイト系のステンレス鋼から構成されており、このねじ素材1aに対し、無電解ニッケルめっき処理を行ってニッケル−リン合金めっき皮膜22aを形成し、これに続いて亜鉛めっき処理を行って亜鉛めっき皮膜23aを形成する。このようなニッケル−リン合金めっき皮膜と亜鉛めっき皮膜とから成る積層構造の表面処理皮膜を形成した後、低温熱処理を行って吸蔵水素を放出させつつニッケル−リン合金めっき皮膜を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】十分な止水性を確保しつつ、太陽電池モジュールの接地に関する国際規格を満たすことのできる連結部材、この連結部材を用いた太陽電池モジュール、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】太陽電池パネル2の一辺を保持する第1枠部材10と、太陽電池パネル2の他辺を保持する第2枠部材20との突き合わせ部30を連結する連結部材40Aであって、連結部材40Aは、第1枠部材10の突き合わせ部30に設けられたねじ受け部14に第2枠部材20の突き合わせ部に設けられたねじ挿通孔24を介してねじ込まれるねじ本体部41と、ねじ本体部41の頭部42の裏側に設けられた突起部とを備え、突起部を含むねじ本体部41の表面全体に絶縁性の耐候性膜50を被覆した構成としている。 (もっと読む)


【課題】レンチの入りにくいような狭隘な場所にも適用でき、しかも繰り返し使用をすることのできる締付ボルトを提供する。
【解決手段】この締付ボルト1は、例えば土台に植え込むとともに、機械をはめ込み、ナット2でその機械を締め付けるものであって、ボルト本体10の先端側の螺子12に対して、基端側の螺子11を逆螺子とした構成である。これにより、レンチの入りにくいような狭隘な場所には適用できるようになる。また、ボルト本体10をそのピッチの大きさが異なるナットに無理にねじ込むものでないことから、螺子山が潰されることがなくなり、繰り返し使用ができる。 (もっと読む)


【課題】 繰返し振動が作用しても弛むことがなく、きわめて強固に部材等を締め付け固定することができると共に、製造が極めて容易な、弛み止めボルトを提供することを課題とする。
【解決手段】 外周にねじを有する軸部1と、軸部1の一端に設けられた頭部2と、からなり、頭部2は、六角横断面形状をなす本体部201と、本体部201に連設され、本体部201からその半径方向外方へ遠去かるように、かつ、懸垂曲面を用いた凹面を描いて拡開状に形成された筒状のスカート部202と、からなっており、スカート部202の外面の下側端面203が本体部201の軸線X−Xと平行となっていると共に、スカート部202の内面が、底部周縁204に平坦部を残しつつ、逆懸垂曲面状にくり抜かれている構造を有する弛み止めボルトを提供するものである。 (もっと読む)


【解決課題】 シャフト部材とヘッド部材とを備え、シート金属接触面の領域に提供される回転防止のための機能要素を提供すること。
【解決手段】 機能要素は、回転防止のための各構造が機能要素のシート金属接触面に設けられた溝を備えることを特徴とする。機能要素は、少なくとも実質的に溝の中央に配設された隆起部分を備えるか、または溝を取り囲む隆起部分を備える。この構成を使用して機能要素は、直接厚いシート金属部材、より高い強度のシート金属部材に挿入でき、このため高品質の回転防止が提供できる。 (もっと読む)


【課題】締付けに要する工数を削減し、量産性を高める。
【解決手段】本発明は、軽合金製の被締結部材2を締結するためのボルト1であって、被締結部材2より引張り強さが大きく且つ線膨張係数が小さい材質により形成され、首下部分にフランジ部4が一体に形成され、フランジ部4の座面側には、被締結部材2の締結時に被締結部材2のボルト穴7の周囲の角部9を塑性変形可能なように、軸部5の付け根の周囲にテーパ部6が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】板材の一方の主面を固定対象物に密着させた状態で、取付ネジにより板材を固定対象物にネジ止めする構造にあって、取付ネジを板材に保持するネジの保持構造において、取付ネジの保護を図り、定期的なメンテナンスを不要にでき、さらに、固定対象物のネジ孔に対する取付ネジの位置合わせも容易に行えるようにする。
【解決手段】板材31の他方の主面31a側に、板材31の厚さ方向に間隔をあけた位置に保護板23を配する。保護板23と板材31との間隔は、取付ネジ5の頭部6を前記他方の主面31aから離間させて板材31に対向する保護板23の裏面23bに当接させた状態で、挿通孔34に対する取付ネジ5の軸部7の挿入状態が保持されるように設定する。保護板23には、その厚さ方向に貫通して取付ネジ5の頭部6を操作する工具を挿通させるための操作孔28を形成する。操作孔28の大きさを取付ネジ5の頭部6の外径よりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れる脱落防止用のねじ構造を提供する。
【解決手段】端子ねじ1は、工具に係合して回転される頭部1a、及び被締結体に設けた雌ねじ部2aに螺合する雄ねじ部を外周に形成する軸部1bで構成する。軸部1bは、頭部1aから先端部側に向かって雄ねじ部を形成する主ねじ部11bと、主ねじ部11bから先端部側に向かって形成された円柱状の無ねじ部13bと、無ねじ部13bから先端部に至るまで雄ねじを形成すると共に、一対の平坦面141・141を形成する先端ねじ部14bとを有する。雌ねじ部2aは、先端ねじ部14bが挿入可能な一対の無ねじ溝21d・21dと、先端ねじ部14bが回動自在に保持される中ぐり穴22hを有する。先端ねじ部14bは、軸方向に脱落が困難に中ぐり穴22hに保持される。 (もっと読む)


【課題】ねじ締結体に対する締め付け作業が1つの作業のみで締め付けることができ、振動などの緩み要因によっても緩まないねじ締結体を提供することである。
【解決手段】主ねじがねじ先側に螺刻され、かつ主ねじよりもピッチの小さい副ねじが頭部側に螺刻されたボルトと、座金とあるいは座金及びワッシャーと、を含むねじ締結体であって、前記座金は、前記ボルトの副ねじに螺合するめねじが螺刻され、かつ、前記座金の被締結部材に接する座面に突設された突起歯により、又は前記座金と被締結部材との間に介設されるワッシャーの両面に突設された突起歯により、被締結部材との相対的な回転止めがなされ、かつ前記ボルト頭部側より螺入されることにより実現できた。 (もっと読む)


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