説明

国際特許分類[F16B35/00]の内容

国際特許分類[F16B35/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F16B35/00]に分類される特許

51 - 60 / 617


【課題】工具を用いてボルトに対してナットを締結するためにナットを指先で把持してボルトの雄螺子部に螺着する際に、ナットが手や手袋から滑って落下する不具合を解消する。
【解決手段】頭部3から突出した雄螺子部5、雄螺子部から突出し、且つ雄螺子部よりも小径の非雄螺子部6、及び非雄螺子部の先端に一体化されナットの通過を許容する一方でナットが非雄螺子部に保持されているときにその抜け落ちを阻止する脱落防止部10、を有したボルトと、雄螺子部と螺着可能な雌螺子部21を有すると共に、脱落防止部の外周を通過可能な内径を有したナット20と、を有し、脱落防止部は、非雄螺子部に一体化された基部10aの外周面から外径方向へ突設された少なくとも一個の小凸部12を有し、ナットの内周面には小凸部を通過する小凹部22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】容器本体と蓋体等の被覆体を締結するための締結構造において、ゆるみやガタつきを抑え締結安定性に優れながら容易に解除することができる多条ネジによる容器の締結構造を提供すること。
【解決手段】容器本体1と該容器本体1の口頸部を覆う被覆体2とを締結する容器の締結構造において、螺旋条の一部で形成される複数の雄ネジ片3を円周方向に等間隔で容器本体1の口頸部に設け、螺旋条の一部で形成され、隣接する雄ネジ片の間隔より長い長さを有する複数の雌ネジ片4を雄ネジ片3に螺合可能に等間隔で被覆体2の内面円周に設け、雄ネジ片3の後端面の形状を上方傾斜面とし、且つ/又は、雌ネジ片4の後端面の形状を下方傾斜面とし、螺合を解除する際に雄ネジ片3の後端部と雌ネジ片4の後端部とが傾斜面に沿って移動することにより滑らかに解除可能とした多条ネジによる容器の締結構造。 (もっと読む)


【課題】複数種類の径の雌ネジ部に対応できる異径ネジ部材を提供する。
【解決手段】異径ネジ部材100は、ネジ頭部110、太径雄ネジ部120および細径雄ネジ部130を備える。ネジ頭部110は、所定のトルク発生工具と嵌合可能に形成されている。太径雄ネジ部120は、ネジ頭部110につながる基端側に位置する。細径雄ネジ部130は、太径雄ネジ部120につながる自由端側に位置する。 (もっと読む)


【課題】部材の所定方向の寸法を簡単に調整できる部材の寸法調整機構、寸法調整装置及び寸法調整機構付部材を提供する。
【解決手段】型枠支持金具10は、一対の支持基板11上にそれぞれ垂直に立設された支持棒部材13と、両支持棒部材13に支持された型枠支持具25とを備える。支持棒部材13は、中間棒部14の中間の分離位置14cで2つに分離されており、その間に寸法調整装置18が取り付けられている。寸法調整装置18は、中間棒部14の分離位置の両側に固定される第1及び第2ナット部材19,21と、ボルト部材23とを備える。第1及び第2ナット部材21それぞれ逆ねじの右ねじ孔19aと左ねじ孔21aを有している。ボルト部材23は、長手方向一方側に右ねじ23aが、他方側に左ねじ23bが形成され、端部にドライバ2の先端が係合する係合溝24を有し、右ねじ23a側が右ねじ孔19aに、左ねじ23b側が左ねじ孔21aに螺着される。 (もっと読む)


【課題】たとえば基礎に埋設するアンカーボルトを捨コン上に立設するときのような場合に、安定した固定状態を確実に得られるとともに、必要に応じて水平位置の調整も、水平出しも容易に行えるようにする固定装置の提供。
【解決手段】被固定部31から突出したボルト21に螺合されるナット部41と、該ナット部41で締め付けられる被締め付け面53を有するとともに、前記ボルト21の直径よりも大径の貫通孔52を有した環状の介装部51と、該介装部51を当該凸球面62に沿って摺動可能に受けるべく介装部51側に突出する凸球面62、および前記被固定部31の被締め付け面32に当接する平らな当接面63を有し、前記ボルト21を通す貫通孔64を有した座金部61を備えた自在固定装置。 (もっと読む)


【課題】低コストで十分な耐雷性能を確保することができ、現場作業の効率化、信頼性の向上を図ることのできる耐雷ファスナを提供することを目的とする。
【解決手段】ファスナ本体25の軸部25cにおいて、構造部材22に対向する領域に絶縁コート膜40を形成して、構造部材22とファスナ本体25の軸部25cとの間に絶縁層を介在させることにより、落雷時に電流をファスナ本体25の頭部25b側と翼パネル21に沿って流すようにする。これにより、ファスナ本体25の先端部側、つまり翼20の内部側に電流が流れるのを抑え、翼20の内部でアーク放電が生じるのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】骨との結合力を適切に調節し得る骨ねじを提供する。
【解決手段】チタン又はチタン合金からなる骨ねじにあって、ねじ山の表面に面粗度の高い粗面部と、面粗度の低い滑面部とを形成するとともに、さらに、ねじ山の表面全域に陽極酸化処理を施すようにした。かかる骨ねじによれば、ねじ山表面の粗面部と滑面部の位置を変化させることによって、骨との結合力を大幅に変化させることができ、粗面部と滑面部の形成部位を適宜設定することで、骨との結合力を適切に調節可能となる。また、骨との結合力の強い骨ねじも実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】ねじの緩みをボンドの接合力により抑制したものがあるが、ボンドの接合力は経年変化により弱まり、それが再びねじを緩ます原因となる。またボンドによる接合は、高温(例えば、1000度以上)の環境では適用できない。
【解決手段】焼成したセラミックスを研削して精製した粉末1を雄ねじのねじ山7と雌ねじのねじ山8の間に注入する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で確実に緩み止めができ、施工範囲が広く、繰り返し使用可能な緩み止め防止ボルトを提供することである。また、温度差の激しい所での使用、振動の激しい所での使用に対しても確実に緩み防止ができる施工範囲が広く、繰り返し使用が可能な緩み止めボルトを提供することである。
【解決手段】緩み止めボルトは、ボルト本体と、副ボルトと、必要により摩擦部材を装着した拡径部材とからなり、前記ボルト本体はその軸芯部の少なくとも一方の端部に軸孔が、該軸孔の端部が先端に近いほど拡幅された円錐台状の空間となるように形成され、該円錐台状空間が形成された軸部の先端部にはその先端から1乃至複数のスリットが形成されており、前記拡径部材はボルト本体の前記空間内に配設され、該空間の内壁に当接して空間を拡径する円錐台状側面を有し、前記副ボルトは前記ボルト本体に設けた軸孔に挿入され、前記拡径部材をボルト本体の空間を拡径する方向に移動させて前記ボルト本体の空間に拡径力を付与するボルトである。 (もっと読む)


【課題】ボルトのシートフレームへの固定作業において溶接ひずみが生じることなく、ボルト固定の精度が向上するボルト固定構造およびボルトの固定方法を提供する。
【解決手段】シートフレームに設けた挿通孔に挿通してシートフレームの一側面側又は両側面側に駆動部材を取り付けるボルトの固定構造において、ボルトの軸部に、このボルトの軸径より大きなカシメ突部を形成し、このカシメ突部をカシメてカシメ部とし、このカシメ部とボルトの頭部とでシートフレームに挟持して固定する。 (もっと読む)


51 - 60 / 617