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国際特許分類[F16B35/04]の内容

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国際特許分類[F16B35/04]に分類される特許

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【課題】本発明の根本にある目的は、特に単純な信頼できる仕方でねじを捕捉的に固定する、ねじのための取付固定手段を提供することである。
【解決手段】本発明は、ねじ(2)を保持するためのシャフト(1)を有し、またシャフト(1)内に配置された保持手段(3)を有する、ねじ(2)のための取付固定手段であって、保持手段(3)はねじ(2)の挿入状態においてねじ(2)の外周面(5)上の接触点(4)を支え、保持手段(3)はシャフト(1)の内周面(6)上に配置され、そして保持手段(3)は、接触点(4)において保持手段(3)の延長方向(9)とねじ(2)の外周面(5)との間の角度(8)が90度未満であるようにシャフト(1)の内周面(6)からシャフト(1)の自由領域(7)に実質的に直線状に延びる、ねじ(2)のための取付固定手段に関する。 (もっと読む)


【課題】締結後経時等により緩みが生じた場合に増し締めを行うことができるブラインドナットを提供する。
【解決手段】ブラインドボルト1は、締結部材2、ボルト部材3及び拡径部材4で構成される。締結部材は、略円柱状の円筒状部11と、円筒状部の一端において径方向に拡がる頭部12と、円筒状部および頭部をその軸方向に貫通するボルト用孔16と、を有する。ボルト部材は、ボルト用孔に挿入可能であって雄ネジが設けられた軸部15と、ボルト用孔に挿入不能であって軸部の一端に一体化され軸部を回転させる工具等に連結可能な頭部13と、を有する。拡径部材は、全体として形状が円柱状であってその軸心を雄ネジに螺合する雌ネジ23が貫通し、軸心方向の一方の端がボルト用孔に進入可能であり、その外径が、軸心方向の他方の側に向かうに伴い増加して他方の端においてボルト用孔の内径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】衝撃動工具における通しボルトの締付け装置の製作コストの低減を図ることである。
【解決手段】ヘッドキャップ2、シリンダ3、スペーサ4およびチゼルホルダ5のそれぞれに通しボルト孔9を形成し、その通しボルト孔9内に通しボルト10を挿入し、上記通しボルト10の上下に設けられたねじ軸部11、12の下側ねじ軸部にボッタムナット13をねじ係合し、上側ねじ軸部11にトップナット16をねじ係合し、そのトップナット16の締め付けによりヘッドキャップ2、シリンダ3、スペーサ4およびチゼルホルダ5を連結する。ヘッドキャップ2に外周面から通しボルト孔9の外周一部を横切るピン孔21を形成し、そのピン孔21に回り止めピン22を挿入し、その回り止めピン22を通しボルト10の外周面に形成された平坦面18に係合し、その係合によってトップナット16の締め付けにより通しボルト10に負荷される捩じれ力を受けるようにして、通しボルト10に捩れが生じるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】樹脂板、発泡樹脂板又は発泡樹脂材を2枚の金属板で挟み込んだ構造の発泡樹脂金属積層板からなる樹脂板に関し、被締結部品に緩み無く締結して固定することができ、使用環境下での締結の緩みの発生を防止し、安定して継続的に被締結部品に固定することができるようにする。
【解決手段】締結具20は軸部21と、この軸部21から横方向に延びる第1片部22と、縦方向に延びる第2片部23と、中心部のボルト孔24とを有し、発泡樹脂金属積層板の締結具用孔に軸部21を挿入し、第2片部23を折り曲げて第1片部22との間で発泡樹脂金属積層板の孔縁部を挟持する。 (もっと読む)


【課題】軽量で剛性があると共に、現場での施工性が優れており、構造部材の運搬性が優れた締結部材付き構造部材を提供する。
【解決手段】構造部材1は、取付面にボルトを挿通させる取付孔3を有する中空の角筒状をなし、取付面の両端部から立ち上がる両内側面に内方に突出する突起2が形成されている。締結部材10は、ボルト挿通孔12が形成されたプレート11と、ネジ部15がボルト挿通孔12に挿通され頭部14がプレート11上に残るボルト13と、プレート11に固定された板状の係止部材16とを有する。係止部材16は、プレート11上の基部17からその両側方に延出する係止部18を有し、この係止部18は構造部材10の内側面に当接し、プレート11が取付面に向けて移動するときに突起2を乗り越え、プレート11が取付面から離れる方向に移動しようとすると突起2に係止される。 (もっと読む)


【構成】 基礎構造10では、コンクリート基礎12の立上り部14に挿通孔20が形成され、その挿通孔20の内部に、管部材22を介して、アンカーボルト16が挿通される。アンカーボルト16の下部は、コンクリート基礎12に埋設され、それよりも上側には、線材を螺旋状に巻回させることによって形成したコイルばね部28が形成される。また、管部材22とアンカーボルト16との間には、コイルばね部28の上方および下方を覆う弾性部材42が設置される。
【効果】 簡単かつ安価に基礎構造を施工でき、しかもその基礎構造が長期的に地震低減効果を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】緩み難く、長期に亘り安定した締め付け力を維持するボルトを提供する。
【解決手段】このボルト1は、先端側に雄ねじ11を有するシャフト10と、シャフト10の基端側にシャフト10上を軸方向に摺動可能にかつシャフト10と一体に回転可能に装着され、座面210に歯211を有するヘッド20、及びこのヘッド20を被締め付け部材Pに向けて押圧付勢するばね30と、被締め付け部材Pに設置固定され、複数の歯611を有する回り止めベース60とを備え、ねじ締結するシャフト10を、ヘッド座面210の各歯211を回り止めベース60の各歯611に圧接噛合させて回り止めする。 (もっと読む)


【課題】吊り溝部材における任意の位置に配置できてコスト面でも有利な吊りボルトと、そのような吊りボルトを使用する、鉄道車両における好ましい内装構造とを提供する。
【解決手段】吊りボルト1は、スリット状の開口を有する平板部の奥に左右一対の側壁と背面壁とで囲まれて上記開口とつながる空間が形成された吊り溝部材20・30に対し、上記開口から頭部2を挿入して平板部に掛け止めたうえ、軸部3のネジを用いて部品を固定するものである。一方向に長い頭部2が、軸部3に対し直角に設けられており、軸部3に、弾性部材である座金11が取り付けられている。座金11は、吊り溝部材20・30の上記開口からボルト1の頭部2を挿入するとき当該挿入を妨げないよう弾性変形するとともに、上記平板部に頭部2が掛け止められたとき、自身の弾性力で頭部2を当該平板部に押し付けることができる。 (もっと読む)


【課題】頭部の外径寸法は小さくしながら、しかも不必要な軸部の増大を抑制して、回り止め機能と抜け止め機能とを兼ね備える構成としたクリンチボルトを提供する。
【解決手段】金属板材(10)に予め設けた取付孔(11)にねじ軸部(2)を挿通し、かしめ結合により金属板材(10)に固着されるクリンチボルト(1)であって、ねじ軸部(2)の一端に設けた頭部(3)直下の首下軸部に複数の突条部(4)と凹部(5)とが周方向に交互に設けられ、突条部(4)は、ねじ軸部(2)側の端部(4b)が頭部(3)側の端部(4a)より大径に形成されていて、金属板材(10)に設けた前記取付孔(11)は、孔径が前記突条部(47)の最大径より僅かに大径に形成され、該取付孔(11)周縁の金属板材(10)のみを部分的にかしめ変形(塑性変形)させて、突条部(4)と凹部(5)に喰い込ませることにより、回り止め機能と抜け止め機能を兼ね備える構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各種の素材に対して円滑なねじ締めを行うことができると共に、ねじの締結を確実に行うことができる作業性の良好なタッピン機能と、ねじ締め後における緩み止め機能を有効に発揮することができるねじを提供する。
【解決手段】ねじ軸部14のねじ山16のピッチをタッピン可能な寸法に形成し、ねじ山16のロードフランク(リアフランク)18の中間のほぼ1/3の位置を変向点17とし、またねじ山16のリアフランク(ロードフランク)20の中間のほぼ1/2の位置を変向点19として、ねじ山の外側面角度αを28°以下に形成すると共に内側面角度βをほぼ鉛直に形成し、特に前記リアフランク(ロードフランク)の外側面をねじ軸に対してほぼ垂直面20aとし、前記ロードフランク(リアフランク)の外側面先端部分18aを前記垂直面20aに対し30°〜45°の角度γに形成した構成からなる。 (もっと読む)


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