説明

国際特許分類[F16B35/04]の内容

国際特許分類[F16B35/04]の下位に属する分類

国際特許分類[F16B35/04]に分類される特許

81 - 90 / 309


【課題】スタッドボルトとナット部材とを包含し、狭い箇所であっても、取付部材を被溶接部材に容易に短時間で取付けることができる、高い作業効率の固定装置を提供する。
【解決手段】固定装置1は、ボルト部と被溶接部材26に溶接される溶接端部3とを有するスタッドボルト5と、スタッドボルトに螺合するナット部材7とから成り、ナット部材7は、溶接前にスタッドボルトに予め螺合した状態で連結され、且つ、スタッドボルトへ溶接電流が流れるように導電材料で形成されて、予めナット部材7がスタッドボルト5に連結された状態で被溶接部材に溶接することが可能であり、固定装置1が溶接された被溶接部材26上に取付部材19が配置され、ナット部材7が締め付け方向に回転されると取付部材が被溶接部材に固定される (もっと読む)


【課題】アンカー部材のねじ軸からの脱落をより確実に防止することができるアンカー器具及びこれに用いるアンカー部材を提供する。
【解決手段】ねじ軸10に螺合するナット20に取り付けられ、ボード100に形成された挿通孔110に挿通可能なアンカー部材30であって、ナット20を収容しナット20と一体となってねじ軸10の軸心周りに回転するナット収容部33と、ナット収容部33から延設されアンカー部材30が挿通孔110に挿通されてボード100の一面側から他面側へと移動した際にボード100の他面に当接するボード当接部34と、を備える。ナット収容部33にナット20を収容した状態で挿通姿勢と当接姿勢との間でのねじ軸10及びアンカー部材30の相対回転を許容するガイド部を、ナット収容部33からボード当接部34に亘って形成する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造にして、しかも、確実に回り止め機能を果たすことができるボルトの締結構造を提供すること。
【解決手段】 鉄道レール1のレールベースを固定する床板2は、ボルトの頭部を上方から挿入することが可能な貫通孔15と、この貫通孔15の裏面側でボルトの軸部の軸心を中心として前記頭部を回転させることが可能な凹部16とを有し、この凹部16は、前記ボルト頭部が床板2の厚み内に収まる深さと、このボルト頭部をボルト軸部の軸心を中心としてナット締め付け方向に90°未満の角度で回転させることが可能な切り欠きとを有し、前記貫通孔15に挿入した前記ボルト頭部をボルト軸心を中心として凹部16の内壁面に沿ってナット締め付け方向に回転させることによって、このボルト頭部が前記凹部16の切り欠き部分に係合して軸心方向に引き抜くことが不可能となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池用太陽光パネルを確実に枠体の上に固定させることができ、組み立てと締結が簡易かつ堅固にできる太陽光パネル固定具を提供する。
【解決手段】固定子3と、合成樹脂製ワッシャー4と、金属製ワッシャー5と、ボルト6と、ナット7とからなる太陽光パネル固定具で、ボルト6のボルトヘッド6aの下側に形成された4角固定部6bが、金属製ワッシャー5に形成されたボルトヘッド固定溝5aの内側に形成された4角固定穴5bに係合してボルト6が回転しないように嵌められるので、ナット7を確実に締めて太陽光パネルを固定することができる。 (もっと読む)


【課題】締結部材の一方の面から取り付けることによって、ネジの脱落を防止することができる脱落防止具を提供する。
【解決手段】防止具4は、挿入部41と、挿入部41よりもその径が大きくされたフランジ部43と、これらを軸方向に貫通する貫通孔44とを有している。挿入部41には、平坦側面部41bから外周側に突出する突出部45が形成され、平坦側面部41bに対してその離間距離を縮めるように変形可能である。防止具4は、軸方向に延びる第1および第2断面51,61によって第1部分50と第2部分60とに二分される。第1部分50の第1断面51には、第2部分60に向かって突出する圧入凸部52と、これよりも下面4b側に位置する嵌合凸部53とが形成されている。第2部分60の第2断面61には、圧入凸部52に圧入可能な圧入凹部62と、嵌合凸部53に嵌合可能な嵌合凹部63とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】固定装置であって、フランジ11を備えており、ねじ山23を有する少なくとも1つの固定ねじ2を備えており、フランジは、所定の直径を有する少なくとも1つの固定開口12を備えており、固定ねじ2は、固定開口12を貫通するようになっているものを改良して、固定ねじが長時間にわたる振動時にも固定開口、特に固定装置に含まれるアースエレメントの固定開口から外れないものを提供する。
【解決手段】フランジ11は、固定開口12に、少なくとも1つのスリット13,13’を備えており、スリット13,13’は、固定ねじ2のねじ山23を固定開口12に挿入すると弾性的に拡開するように形成されており、ねじ山23は、固定開口12の直径よりも大きな外径を有している。 (もっと読む)


【課題】締結時にボルトの捻れを抑制することが可能な締結装置を提供する。
【解決手段】
ねじ部44の側面に当接平面45が形成された軸部42を有するボルト4と、軸部42と螺合可能なナット9と、ボルト4を挿入可能な挿入孔821が形成され、積層した複数の電池モジュール2を間に挟み込む下板81及び上板82と、ボルト4の当接平面45に当接する当接部材6と、を備えており、当接部材6の先端61は、ボルト4の挿入方向に沿って変位可能であると共に、平面視において挿入孔821内に位置している。 (もっと読む)


【課題】金属板に圧入ボルトを圧入する際に、ボルトの抜け防止及び回り止め効果を発揮する圧入ボルトとその固定方法を提供する。
【解決手段】圧入ボルト頭部の座面に前記軸部を囲む環状突起を形成すると共に、圧入ボルトの軸部を受ける冶具の軸受け台に環状突起を形成し、圧入時、頭部の座面に形成した環状突起及び軸受け台に形成した環状突起を金属板に食い込ませることで、金属板の上下両面からボルト軸部に向けての応力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂部品が熱伸縮によって傾き方向へ変位したとしても、この傾き方向への変位を良好に吸収することができ、金属部品と樹脂部品と締結部分に作用する応力を抑制して締結部分の損傷を防止することができる樹脂部品の締結構造を提供する。
【解決手段】金属部品20と樹脂部品30とを締結する樹脂部品の締結構造であって、金属部品20には取付部22が形成される。樹脂部品30には取付部22に対向する連結部33が形成される。取付部22と連結部33とが、長孔37と、この長孔37に挿通される締結部材41によって締結されると共に、締結部材41の軸方向へは弾性部材51を介して設定変位量の範囲内で変位可能とされる。樹脂部品30の熱伸縮方向への変位を長孔37と弾性部材51の弾性変形によって吸収する構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】コンクリート母材を貫通する母材貫通孔と取付物に貫設されたボルト挿通孔とが連通されてなる連通貫通孔に通したボルトによってコンクリート母材に取付物を締結して取り付ける取付施工において、連通貫通孔の内部全体を充填材で埋め込むこと、充填材中の気泡混入も抑えることを容易にし、さらにナットの締め付けの作業性を確実に確保できる技術の開発。
【解決手段】充填材注入用の注入孔11cを有するボルト11と、ナット12と、エア抜き溝13aが形成された一対のワッシャ13とを具備する締結具10、これを使用してコンクリート高欄1にキャップ2を締結固定する締結工程の後にボルト11の注入孔11cを介して連通貫通孔4内に充填材5を充填する充填材注入工程とを具備する取付施工法、これによって得られる締結部構造を提供する。 (もっと読む)


81 - 90 / 309