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国際特許分類[F16B5/02]の内容

国際特許分類[F16B5/02]に分類される特許

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【課題】使用する金属カラーを1種類に抑えながら、取付相手部材及び合成樹脂部品の形成段階における公差による位置ズレを吸収することができる、締め付け座面ピッチ吸収ブラケットを得る。
【解決手段】座面蓋部13を閉状態にして形成される、座面蓋部13及び座面土台部14による収納空間CS内にカラー支持部材20が収納される。この際、カラー支持部材20の本体部20aが収納空間CS内に移動可能な余裕を有し、芯部20bの両端部の高さ方向の形成位置がロック部13aの開口部13h及びロック引掛部14aの開口部14hの形成位置とほぼ一致し、芯部20bが開口部13h(開口部14h)内に移動可能な余裕を有する形態で収納されている。そして、芯部20b内に金属カラー30が装着される。 (もっと読む)


【課題】高さ位置の調整時の作業工数を低減し易くした固定装置及び当該固定装置を備えた便器装置を提供する。
【解決手段】本発明の固定装置は、ボルト1及びナット2と、固定部材8に対する被固定部材9の高さ位置を調整する高さ調整部材3とを備え、高さ調整部材3が、円周方向に相対回転可能で且つ軸方向Vに向かい合う第1部材31と第2部材32とを備え、第1部材31が、円周方向に並んだ複数の段差部34を対向面43bに有し、第2部材32が、いずれかの段差部34に選択的に当接させる当接部33を対向面51aに有する。 (もっと読む)


【課題】使用条件に合わせて簡単に製造できるインサートカラーを提供する。
【解決手段】インサートカラー1は、樹脂部材3が備えたネジ挿通孔31の周囲に配置される。インサートカラーは、円筒状を呈しており、軸心方向に沿って螺旋状に延びた溝2が外周面に形成されている。溝の幅W及びピッチXは、以下の式1で表される条件を満たすよう定められている。


式中、Hはインサートカラーの高さ,Rはインサートカラーの半径,F2は樹脂部材に対するインサートカラーの密着強度,Tは前記ネジ挿通孔を通して螺着されるネジの締め付けトルク,Kはネジを締め付けるトルク係数,Dはネジの呼び径,τは樹脂部材の剪断強度を示す。 (もっと読む)


【課題】架台ユニットに梁部材を嵌め込んで組み立てられる架台において、梁部材の構造のみを変更することによって、対角方向に引っ張っても分解し難い架台を提供する。
【解決手段】梁部材9の取付部17は、頂板部17a、縦板部17b、及び傾斜板部17cを有し、頂板部17aは、ガイド頂壁部15bに対向し且つ縦板部17bに繋がる対向部17e及び打出し部が嵌め込まれる貫通孔17fを有する。取付部17は、傾斜板部17cが、縦方向外側端がストッパー部15gに引っ掛かることによってストッパー部15gとガイド側壁部15aとの間に挟まれ、さらに、打出し部は貫通孔17fに嵌め込まれ、対向部17e及びガイド頂壁部15b、縦板部17b及びガイド側壁部15a、傾斜板部17c及びガイド延出部15cがそれぞれ接触するように、架台ユニットの嵌合部37に嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】板材の一方の主面を固定対象物に密着させた状態で、取付ネジにより板材を固定対象物にネジ止めする構造にあって、取付ネジを板材に保持するネジの保持構造において、取付ネジの保護を図り、定期的なメンテナンスを不要にでき、さらに、固定対象物のネジ孔に対する取付ネジの位置合わせも容易に行えるようにする。
【解決手段】板材31の他方の主面31a側に、板材31の厚さ方向に間隔をあけた位置に保護板23を配する。保護板23と板材31との間隔は、取付ネジ5の頭部6を前記他方の主面31aから離間させて板材31に対向する保護板23の裏面23bに当接させた状態で、挿通孔34に対する取付ネジ5の軸部7の挿入状態が保持されるように設定する。保護板23には、その厚さ方向に貫通して取付ネジ5の頭部6を操作する工具を挿通させるための操作孔28を形成する。操作孔28の大きさを取付ネジ5の頭部6の外径よりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】1種類の金属カラーを複数種類のボルト挿通孔部に適用し、取付相手部材及び合成樹脂部品の形成段階における公差による位置ずれを吸収すること。
【解決手段】締め付け座面ピッチ吸収ブラケット10は、ボルト挿通孔部22が形成された固定部20と、筒形状に形成された金属カラー32と、カラー支持部材42とを備える。カラー支持部材42は、金属カラー32が配置される貫通孔部45を有し、ボルト挿通孔部22の内側にボルト挿通孔部22の貫通方向に直交する方向において移動可能に配置される芯部44と、芯部44の外周部から外周側に張り出してボルト挿通孔部22の貫通方向においてボルト挿通孔部22の開口縁部の少なくとも一部分を挟んで位置する一対の抜止め部47と、を有する。 (もっと読む)


【課題】金属カラーを用いなくても被取付パーツを締結固定した際に樹脂製パーツにクリープが発生することを防止できる締結構造を得る。
【解決手段】ナット26が溶接された座部22を有するリインフォース16を、座部22が金属プレート14側で露出するように樹脂プレート12に埋設する。座部22に形成された透孔24と、金属プレート14に形成された透孔28とを同軸的に配置し、これらの透孔24、28に対し、金属プレート14の樹脂プレート12とは反対側からボルト30を貫通させてナット26に螺合させる。このようにして金属プレート14を樹脂プレート12に固定するとボルト30とナット26との挟み付けの荷重が樹脂プレート12に作用しないので、金属製のカラー等を用いなくても、樹脂プレート12にクリープが発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】第1の部材と第2の部材との隙間における固定対象物の固定作業に手間と時間がかからない固定用冶具及び固定方法の提供。
【解決手段】X軸方向に延在する棒状の取手部21と、取手部21の先端部21aに設けられ、X軸方向と直交するY軸方向において先端部21aから両側に延在する当接部22と、取手部21に設けられ、当接部22に対してX軸方向において間をあけて支持フレーム13の下端部を締結可能とする締結部23と、を有する構成の固定用冶具20を採用する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製部材のカラー部材に対する仮保持性を向上できるようにする。
【解決手段】樹脂製のベース部材20に形成された貫通孔22の内周部24に設けられ、軸線に対して傾斜された傾斜支持面26と、傾斜支持面26に面接触する傾斜被支持面40が外周部38に形成されたカラー部材34と、カラー部材34の孔部36及び被締結部品30の孔部32にボルト12が挿通されてナット18に螺合されることで、被締結部品30をベース部材20に取り付ける締結具と、を有する部品締結構造10とする。 (もっと読む)


【課題】ねじ締結体に対する締め付け作業が1つの作業のみで締め付けることができ、振動などの緩み要因によっても緩まないねじ締結体を提供することである。
【解決手段】主ねじがねじ先側に螺刻され、かつ主ねじよりもピッチの小さい副ねじが頭部側に螺刻されたボルトと、座金とあるいは座金及びワッシャーと、を含むねじ締結体であって、前記座金は、前記ボルトの副ねじに螺合するめねじが螺刻され、かつ、前記座金の被締結部材に接する座面に突設された突起歯により、又は前記座金と被締結部材との間に介設されるワッシャーの両面に突設された突起歯により、被締結部材との相対的な回転止めがなされ、かつ前記ボルト頭部側より螺入されることにより実現できた。 (もっと読む)


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