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国際特許分類[F16B5/02]の内容

国際特許分類[F16B5/02]に分類される特許

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【課題】物品を雄ねじを設けたパネルに取り付けるためのクリップであって、第1クリップと第2クリップとの間に、部品を取り付けた後に、現場において雄ねじに物品を取り付けることができるので、現場での取付作業性を向上することができるようにしたものである。
【解決手段】クリップ10は、第1クリップ50と第2クリップ60とからなる。第1クリップ50は、雄ねじ30を受け入れる筒部80、雄ねじ30に係止する係止爪、第2クリップ60が係合する被係合部を有する。第2クリップ60は、第1クリップ50の被係合部に係合する係合部を有する。第1クリップ50と第2クリップ60との間に、物品40を取り付けた後に、雄ねじ30に物品40を取り付け、第2クリップ60を第1クリップ50に対してスライドさせ、係止爪の外方向への撓みを規制する。 (もっと読む)


【課題】 機械部品に螺合するボルトを、機械部品に螺合していない状態で、液体圧力を作用して伸ばすことを可能にし、適用場所を広範囲にし得る張力装置を提供する。
【解決手段】 一方の機械部品3に螺合するねじ部5を一端部に有するボルト4を備える。一端部を他方の機械部品2に接離自在に設けて内部に液体を供給排出する室21を液密に区画形成するシリンダ本体14を、ボルト4のロッド部6と固定ナット19で固定する。室21には供給した液体圧力をボルト4の伸長方向へ作用する受圧面21Aを形成する。ボルト4は受圧面21Aに作用する液体圧力に基づく作用力でロッド部6を軸方向へ伸長可能に設ける。シリンダ本体14はボルト4のロッド部6の伸長に応じて蓋部材20を他方の機械部品2から離間する方向へ移動可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作でエンジン側部材の支持高さを回復させて異音等の発生を防止することができる車両用エンジンマウント構造を提供する。
【解決手段】エンジンAに固定されたエンジン側部材1と、車体に固定された防振部材Cと、エンジン側部材と防振部材との間に摺動移動可能に装着された高さ調整部材6と、エンジン側部材を、高さ調整部材を挟んで、防振部材の上面側に固定可能な固定ボルト7とを備え、高さ調整部材を摺動移動可能な操作ボルト11が高さ調整部材に貫通形成してあるボルト挿通孔12に挿通されて、エンジン側部材の雌ネジ孔13に螺進操作自在に螺合され、高さ調整部材のエンジン側部材に接触するエンジン側摺動部14aと、高さ調整部材の防振部材Cに接触する防振部材側摺動部15aとが、操作ボルト11による高さ調整部材の摺動移動方向上手側ほど上下方向に互いに離間させて設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法によりネジの紛失を防止できる連結方法及び連結装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本明細書に開示の第1及び第2部材を連結する連結方法は、貫通孔、前記貫通孔が貫通した第1及び第2面、前記第1及び第2面の一方側に設けられた突部、を含む前記第1部材の前記貫通孔に、ネジ頭部、ネジ山部、前記ネジ頭部と前記ネジ山部との間にあり前記ネジ山部の最大径よりも小さい径を有した首部、を含むネジを前記第1面側から挿入し、前記第2部材に形成されたネジ孔に前記ネジ山部を挿入してネジを回転させ、前記突部が前記第1面側に設けられている場合には前記ネジ頭により、前記突部が前記第2面側に設けられている場合には前記第2部材により、前記突起を前記貫通孔の内側に倒して前記貫通孔の径を部分的に前記ネジ山部の径よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】複数種類の径の雌ネジ部に対応できる異径ネジ部材を提供する。
【解決手段】異径ネジ部材100は、ネジ頭部110、太径雄ネジ部120および細径雄ネジ部130を備える。ネジ頭部110は、所定のトルク発生工具と嵌合可能に形成されている。太径雄ネジ部120は、ネジ頭部110につながる基端側に位置する。細径雄ネジ部130は、太径雄ネジ部120につながる自由端側に位置する。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、簡便で強度の高い繊維強化複合材料の締結構造と、生産性に優れた締結方法を提供する。
【解決手段】強化繊維とマトリックス樹脂とを含み、穿孔を有する繊維強化複合材料の該穿孔に、軸状締結部材が貫通し締結されている締結構造において、該穿孔の端部がささくれ状となっていることを特徴とする締結構造。 (もっと読む)


【課題】継手の接続口に給水管を接続した状態で、継手を下地材上の所要の位置に容易に固定することができる継手支持用金具を提供する。
【解決手段】板材により、全体が正面四角形状をなすように形成する。対向する二辺部には、建物の下地材11に当接される一対の当接部21を間隔をおいて形成する。両当接部21間の位置には、継手14を固定するための雌ネジ孔が形成された取付部22を設ける。両当接部21には、その当接部21の延長方向に沿って延びる長孔よりなるボルト挿通孔25を透設する。 (もっと読む)


【課題】低コストで十分な耐雷性能を確保することができ、現場作業の効率化、信頼性の向上を図ることのできる耐雷ファスナを提供することを目的とする。
【解決手段】ファスナ本体25の軸部25cにおいて、構造部材22に対向する領域に絶縁コート膜40を形成して、構造部材22とファスナ本体25の軸部25cとの間に絶縁層を介在させることにより、落雷時に電流をファスナ本体25の頭部25b側と翼パネル21に沿って流すようにする。これにより、ファスナ本体25の先端部側、つまり翼20の内部側に電流が流れるのを抑え、翼20の内部でアーク放電が生じるのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】樹脂部材の穴とそれに挿入されるカラーとの間の接着剤を不要化し、締結部の加工工程を複雑化することなく、カラーを樹脂部材に対し確実に回転拘束でき、かつ、カラーを挿入する樹脂部材の穴の内周面に過剰な力が作用しないようにした樹脂部材の締結構造を提供する。
【解決手段】金属ブロックを有する樹脂部材を、該樹脂部材に内挿される筒状のカラーを介して該カラーに挿通される締結手段により相手部材に締結する構造であって、カラーを金属ブロックに形成された穴に嵌合するとともに、カラーの外周面と樹脂部材に形成された穴の内周面との間に隙間を持たせたことを特徴とする樹脂部材の締結構造。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で確実に緩み防止ができ、低コストで、特に長尺のボルトに適用して好適な構造の、緩み防止ボルトを提供する。
【解決手段】 頭部から延びる軸部の先端軸心部に、先端側から基端側に向かい錐体状に縮幅した錘台状の有底空間部が形成され、先端筒状部を周方向等分割位置で周方向に分割するスリットを形成した締結ボルトと、前記空間部内に位置して、前記空間部の内壁に当接する錐台状側周面を有した拡径部材と、前記空間部の底部と連結し、前記拡径部材を前記空間部内側面に当接させてボルト頭部側に付勢するための螺合手段とを有する。 (もっと読む)


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