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国際特許分類[F16C13/02]の内容

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【課題】定着装置において帯電する回転部材を支持し、クリープや異音を長期間にわたり防止できるとともに、別途の接地手段を不要とする転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2と外輪3の軌道面間に複数の転動体4が配列され、定着装置において帯電する回転部材を回転自在に支持し、この回転部材の軸部が内輪2の内径面2bまたは外輪3の外径面3bにすきま嵌めで嵌合される転がり軸受1であって、少なくとも回転部材の軸部がすきま嵌めで嵌合される内輪2の内径面2bまたは外輪3の外径面3bに、導電性と低摩擦摺動性を有する被膜8を形成してなり、この被膜8は厚みが 2〜10μmであり、該被膜8と回転部材の軸部との動摩擦係数が 0.2 以下である。 (もっと読む)


【課題】定着装置において回転部材を支持し、クリープや異音を長期間にわたり防止できる転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2と外輪3の軌道面間に複数の転動体4が配列され、定着装置において回転部材を回転自在に支持し、この回転部材の軸部が内輪2の内径面2bまたは外輪3の外径面3bにすきま嵌めで嵌合される転がり軸受1であって、少なくとも回転部材の軸部がすきま嵌めで嵌合される内輪2の内径面2bまたは外輪3の外径面3bに、低摩擦摺動性を有する非導電性の被膜8を形成してなり、この被膜8は厚みが 2〜10μmであり、該被膜8と回転部材の軸部との動摩擦係数が 0.2 以下である。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂による成形部を内挿するベアリングと別個に成形して使用時における作用力に対して合理的に対応させ得るようにして、外輪部を合成樹脂で形成されたガイドローラを提供する。
【解決手段】転がりベアリング6を内蔵して外輪部2が合成樹脂製のガイドローラ1で、その外輪部2の一側面には同心円で受け止め突条5が形成され、前記外輪部2の他側面中央には転がりベアリング嵌合孔4が形成され、この転がりベアリング嵌合孔4が段付き孔にされて、この転がりベアリング嵌合孔4に転がりベアリング6が圧入されている。 (もっと読む)


【課題】より安価に製造することができる樹脂製シャフトを有する導電性ローラ、及び、現像ローラが樹脂製シャフトを有するものであっても安定した印字性能を発揮できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】導電性ローラ1は、基本的に、非導電性樹脂からなるシャフト(芯体)2の外周面に導電樹脂層3、弾性層4、及び被覆層5がこの順番に設けられたものである。導電樹脂層3を設けることにより、シャフト2が非導電性であるにもかかわらず、導電性ローラ1が従来の導電性ローラと同様の機能を有することができる。導電樹脂層3は導電性樹脂からなる。現像ローラが感光ドラム側に反った状態で感光ドラムに接し、感光ドラムを押圧しながら回転する画像形成装置、及び、クラウン形状を有する現像ローラを用いる画像形成装置も提供される。 (もっと読む)


【課題】互いに離れた状態で軸心が固定された2つのロールに対し軸心が移動可能なロールでニップ部を形成する場合に、簡易な手段で、一方のニップ部のニップ圧に変化を与えることなく、他方のニップ部のニップ圧調整を可能にして、ニップ圧調整を容易にする。
【解決手段】移動可能な第3ロール3に固定された第1ロール1及び第2ロール2側に向かう弾性力Eを付与して該第1ロール及び第2ロールとの間で初期ニップ圧を形成した後、直線L1上又はその近傍に位置する第1の点P1を中心として該第3ロールを回転して、該第3ロールと該第2ロールとのニップ部N2のニップ圧調整を行い、直線L2上又はその近傍に位置する第2の点P2を中心として該第3ロールを回転して該第3ロールと該第1ロールとのニップ部N1のニップ圧調整を行う。このとき他方のニップ部のニップ圧はほとんど変化しない。 (もっと読む)


【課題】他のロールとともに使用する際に相手ロールへの傷、圧痕の発生を防止でき、しかもロール割れ等の発生を抑えることができる圧延機用ロール及びテンションレベラを提供する。
【解決手段】軸部材50と、軸部材50に玉軸受51とニードル軸受52とを介して回転自在に外嵌される円筒状のロール本体53とを備える。玉軸受51をロール本体53の軸方向端部側に配置するとともに、ニードル軸受52を玉軸受51よりも軸方向中心側に配置する。玉軸受51よりも軸方向端部側にロール本体53の軸方向端開口部71を密封するシール構造部72を設ける。ロール本体53の外径面の軸方向端部に、軸方向長さが周方向で相違するクラウニング部56を形成する。クラウニング部56の軸方向最深部を、玉軸受51の軸方向端部側の端面51bよりも軸方向外方に配置する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でローラーを揺動可能にし、ローラーの軸支承部に設ける転がり軸受を改良し、転がり軸受の内輪、外輪又は円筒コロの転動体をローラーの軸方向に移動可能なようにした揺動ローラーを得る。
【解決手段】ローラーをその軸方向に揺動可能にした揺動ローラーであって、いずれもつば付きの内輪13と外輪12との間に複数個の円筒コロ14を転動体として配置した転がり軸受11の内輪13若しくは外輪12のいずれか一方または双方の、円筒コロ14の軌道面と対向する面の幅方向の長さを円筒コロ14の軌道面の軸方向の長さよりも長くし、転がり軸受11の内輪13若しくは外輪12がその軸方向に移動可能とした。軸方向に移動するようにした転がり軸受を装着した揺動ローラー。 (もっと読む)


【課題】 軸一体型マグネットローラを使用する場合、軸部の摩耗が発生し、その結果現像スリーブが偏心し、画像不良の原因となる場合がある。
【解決手段】 マグネットローラ軸部外径と軸受の軸方向長さを規定することにより、軸部の摩耗が防止され、現像ローラの偏心が防止でき、画像不良がなくなる。「少なくとも、強磁性体粉末と樹脂バインダーとを含む溶融状態の混合物を磁場印加成形する工程を含む製造方法で得られうる軸部一体型マグネットローラと、スリーブと、フランジと、軸受けとを備える現像ローラであって、マグネットローラ軸部の最大外径寸法Aと、軸受の軸方向長さBとが、「B≧0.8×A」なる関係を満たすことを特徴とする現像ローラ。」で解決する。また、前記軸受の材質が摺動性樹脂を含むことを特徴とする現像ローラで解決する。 (もっと読む)


鉄含有の母材から成る少なくとも1つの支持部材(25)、軸受ブシュ(24)を備えた滑り軸受であって、コーティング材料からなるコーティング(8.26)がその受け面上に施されており、このコーティングは、融着された層として形成されそしてFeSn2を含む接合領域(9)によって母材と冶金的に接合されおり、そして前記のFeSn2含有接合領域(9)の厚さが最大でも10μmであることによって長い耐用年数を達成することができる、滑り軸受け。
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【課題】 二つの軸受部材をその回転軸に固定し、一対の支持側壁の間に組み付けるときに、組み付けに必要な他の部品数を少なくでき、組み付け作業の手間を軽減できるローラ部材を提供する。
【解決手段】 ローラ体11と、ローラ体11の回転軸12と、回転軸12に対して固定された軸受部材をローラ体11両端の外側にそれぞれ有するローラ部材1の二つの軸受部材の一方が、軸受本体7a及び軸受孔部41よりも外径が大きいツバ部7bを備えるツバ付き軸受7で、二つの軸受部材の他方が、ツバ部を備えないツバ無し軸受8であり、ローラ部材1と支持側板4とを有するローラ装置60では、ツバ付き軸受7とツバ無し軸受8とを軸受孔部41にそれぞれ係合した状態のローラ部材1がツバ無し軸受8側へ移動をすることを防止し、ローラ部材の軸方向の位置決めを行うローラ部材軸方向位置決め手段としてのローラ抑え部材5を備えている。 (もっと読む)


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