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国際特許分類[F16C13/02]の内容

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【課題】作業ロールの位置調整を、それの回転を停止させることなく、簡易・迅速に、しかも常に正確に行うことができる作業ロールの位置調整方法を提供する。
【解決手段】相互に対をなす、駆動側部材に歯車14を介して連結される作業ロール7と、支持ロール5とを具える作業ステーションの複数設にシート状ワークを順次に通過させてそのワークに所定の加工を施すに当り、前段側作業ステーションの作業ロール7と、後段側作業ステーションの作業ロール7との、円周方向の相対位置の修正を、いずれか一方の作業ステーションで、作業ロール7と歯車14とを回転連結する往復作動ピン22の、作業ロール7の軸線方向での位置調整により、歯車14を作業ロール7に対して円周方向に回動変位させることにより行う。 (もっと読む)


紡績機−ドラフト機構のための上ローラは軸(2)の上に回転可能に支承されたローラ体(4)を有し、軸(2)はローラ体(4)あたり、2つの球列(5,6)から形成された転がり軸受のために、表面質の高い2つの転動路(10,11)を有している。ローラ体(4)の一方の開口は蓋として構成されたカバー(15)で閉じられかつ反対側の開口はローラ体(4)と軸(2)との間のシール装置(14)で閉鎖されている。カバー(15)とシール装置(14)は、転がり軸受が周囲に対し気密にシールされ、耐用年限に亙るグリースストックの受容にとって十分である内室が転がり軸受の潤滑剤のために形成されてるように構成されている。
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ローラ要素(10)は、中心本体(1)とローラ体(2)とを含む。ローラ体(2)は、中心本体(1)の周りに延在する非円形の取囲む軌道(21)上に、およびローラ体(2)のローラ(3)が中心本体(1)上を転がることによって中心本体(1)に対して移動可能であるように配置される。ローラ(3)は、球または基本的にローラ型であるように設計され、ローラ(3)の周方向の面は、中心本体(1)に一致する転がり面として形成され、中心本体(1)上を転がるために形成された実質的な部品のためのものであり、ローラ体(2)自体および/またはその移動度の点で中心本体(1)に対して遊びを含む。
好ましくは、ローラ体(2)は、ローラの間の不変の間隔を達成するための手段を含み、この手段は、ローラ(3)の軸受車軸(31)をともに接続する少なくとも可撓性軸受ベルト(35)である。
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本発明は、輪転印刷機の印刷ユニットであって、側方架構が設けられており、側方架構に、印刷装置の、転写胴として形成された少なくとも1つの印刷装置胴と、またこれと協働する版胴として形成された少なくとも1つの印刷装置胴とが、回転可能に支承されており、この場合印刷装置に、ローラを有するインキ装置が対応配置されている。
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【解決手段】 本発明は、圧延ロールネック2の軸受部の、ロール胴側の封隙のための装置1であって、この装置が、この圧延ロールネック2の上に装着されたロールネックスリーブ3を有し、このロールネックスリーブにスリーブリング5が設けられており、チョック6内において軸支持された軸受スリーブ7を有し、このチョック6に保持部11を介して設けられた、スリーブリング5と協働する、半径方向舌状部13、13′を備える半径方向軸封隙材を有し、および、圧延ロール4のロール胴に対して、この半径方向軸封隙材に設けられた封隙機能部16を有する様式の上記装置に関する。この目的で、保持部11、半径方向舌状部13、13′、および封隙機能部16の封隙舌状部15、15′が1つのユニットを形成し、このユニットが、解離可能に、チョック6と封隙された状態で結合されていることが提案される。
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【解決手段】 チョック4を用いて、ロールスタンド内において配設されたロール2、特にバックアップロールの、先細りに形成された圧延ロールネック3の上で、円錐形の座部を用いて固定された円錐ころ軸受1を、液圧力でもっての負荷によって予負荷するために、円錐ころ軸受1の軸受内側リング18、軸受ころ17、および軸受外側リング13が、圧延の間じゅう存在する圧力でもって負荷され、且つロールに対して付勢される。リング状の圧力負荷装置5は、ロール端末ジャーナル8の上に配置されたスラスト軸受9を介してこのロール2に対して支持されており、円錐ころ軸受1の軸受外側リング13との当接状態でもって配設されており、且つ、圧力負荷の際に、チョック4を、この軸受外側リング13でもって、ロール胴15の方向に、または、このロール(2)を反対の方向に位置移動する。
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本発明の目的は、サーモロールの端部に係る。熱媒体のフォワード・フローは、フォワード・フロー・パッセージを介して、サーモロール・シェルのフォワード・パッセージへと配置され、熱媒体のリターン・フローは、リターン・フロー・パッセージを介して、シェルのリターン・パッセージから配置される。端部の少なくともいくつかのフォワード・フロー・パッセージ、及び/又は、端部の少なくともいくつかのリターン・フロー・パッセージは、端部本体の外側に蒸着され、端部本体は軸受ジャーナル及びフランジを有する。端部はフォワード・フロー/リターン・フローとシェルのフォワード/リターン・パッセージとの間に配置された接続構成要素を有する。そのため、接続構成要素を使用することによって、フォワード・フローは、夫々単一の端部のフォワード・フロー・パッセージから、シェルの少なくとも2つのパッセージへと分配される。接続構成要素を使用することによって、リターン・フローは、夫々単一の端部のリターン・フロー・パッセージへとシェルの少なくとも2つのリターン・パッセージで組み合わされる。追加的に、本発明の目的は、サーモロールの端部を製造する方法である。
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そのロールネック上に設けられたロールネックスリーブ(3)が、ロールチョック(2)内に設けられた軸受ブッシュ(5)により取囲まれている、ロールネック(4)用の油膜軸受(1)であって、この場合、軸受ブッシュ(5)が実質的に共通の軸方向ライン内に設けられており、内側に設けられている少なくとも二つの流体静力学的凹部(9,9’)を備え、この流体静力学的凹部が、逆止弁(18)を介して、及び軸受ブッシュ(5)内で延びている孔(6,6‘)を介して加圧手段を供給可能であり、そしてこの場合、孔(6,6‘)内の絞り弁(15,15’)が、軸受ブッシュ(5)内におけるロールネック(4)あるいはロールネックスリーブ(3)が間違った状況にあった場合でも、最適な流体静力学的軸受を保証する油膜軸受(1)は、軸受の流体静力学的機能が費用のかからない方法で確実に果たされており、絞り弁(15,15’)の検査を簡単に行うことができるように検討されていなければならない。その目的で、少なくとも二つの孔(6,6‘)が、接続ブロック(12)と接続していること、絞り弁(15,15’)が接続ブロック(12)内に収容されていること、そして接続ブロック(12)に逆止弁(18)が所属していることを提案する。 (もっと読む)


【課題】 圧延機のロールの首部上の取付位置に軸受け組立部品を強制的に軸方向に着脱する工具を提供する。
【解決手段】 工具64は、シリンダ66によって囲まれるピストン74を備える。ピストン74は、ロールの首部12に着脱自在に固定され、シリンダ66を内部においてさらに第1および第2チャンバに分割するように形成される。流体流路は、第1および第2チャンバを二者択一的に加圧し、シリンダをこのようにして固定されるピストンに関して正反対の第1および第2方向に二者択一的に変位させるように配置される。シリンダの第1方向の移動によって軸受け組立部品10は強制的にその取付位置に変位され、またシリンダの正反対の第2方向の移動によって軸受け組立部品10はその取付位置から強制的に移動される。 (もっと読む)


【課題】 定着装置用の耐熱性滑り軸受を、従来の定着装置用の滑り軸受に比べて、顕著に優れた低摩擦特性および耐摩耗性があるものにすると共に、アルミニウム合金等の軟質金属に摺接する使用状態でこの相手材に対する非攻撃性を具備するものとする。
【解決手段】 ポリアミド46樹脂、ポリアミド66樹脂、ポリアミド6T樹脂、ポリアミド6/6T樹脂およびポリアミドMXD6樹脂からなる群より選ばれる1種以上のポリアミド樹脂50〜95重量%、固体潤滑剤5〜50重量%を含有する樹脂組成物からなる定着装置用の耐熱性滑り軸受とする。 (もっと読む)


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