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国際特許分類[F16C41/00]の内容

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【課題】小型且つ低コストで構成できて、しかも、設計の自由度が高く、且つ、回転速度検出の為のエンコーダ14及び回転検出センサ13の設置部分への異物の侵入防止に関するシール性が良好な構造を実現する。
【解決手段】回転側軌道輪である外輪9の軸方向端面22と、上記回転検出センサ13を保持しているホルダ部材15aの外周縁部との間に、第二のシールリップ23を、全周に亙って設ける。そして、上記エンコーダ14及び回転検出センサ13に、磁性分等の異物が付着する事を防止する。上記回転検出センサ13は、回転しない支持軸3に対し、エンコーダ付玉軸受8とは別に支持する事で、このエンコーダ付玉軸受8の小型化及び設計の自由度確保を図る。 (もっと読む)


【課題】小型且つ低コストで構成できて、しかも、設計の自由度が高く、且つ、回転速度検出の為のエンコーダ14及び回転検出センサ13の設置部分への異物の侵入防止に関するシール性が良好な構造を実現する。
【解決手段】回転側軌道輪である外輪9の軸方向端面22と、上記回転検出センサ13を保持しているホルダ部材15aの外周縁部との間に、第二のシールリップ23を、全周に亙って設ける。そして、上記エンコーダ14及び回転検出センサ13に、磁性分等の異物が付着する事を防止する。上記回転検出センサ13は、回転しない支持軸3に対し、エンコーダ付玉軸受8とは別に支持する事で、このエンコーダ付玉軸受8の小型化及び設計の自由度確保を図る。 (もっと読む)


【課題】外輪の軸方向内端開口を塞ぐ為のキャップの装着部の水密性を十分に確保でき、しかも低コストで造れる構造を実現する。
【解決手段】外輪1aの内周面の軸方向内端部に全周に亙って係止溝12を形成すると共に、この外輪1aの内周面の軸方向内端部を、熱処理硬化層を形成していない、生のままの状態とする。前記キャップ5aを、金属板製のキャップ本体13と、弾性材14とにより構成し、このキャップ本体13の外周部に、この弾性材14の一部により形成した係止部17を設ける。そして、この係止部17を前記係止溝12に係止する事により、前記キャップ5aを前記外輪1aの内端開口部に、この内端開口を塞ぐ状態で装着する。 (もっと読む)


【課題】シール部材が安定した状態に保たれ、アンテナの機能が妨げられないようにシール部材を改良する
【解決手段】軸受、特に転がり軸受のためのシール部材1は、IC識別子2とアンテナを含んでおり、アンテナは隙間を有する環状の部材として構成されている。シール部材1は、ポリアミドをベースとする熱可塑性樹脂などで出来ている剛性の高い支持部材と、支持部材の内部に配置されたIC識別子2と、区域7を除いて支持部材の外面を取り囲む封止手段8よりなる。封入止手段8は軟質のエラストマー(ゴム)で出来ており、シールリップ9とシール区域10を形成している。 (もっと読む)


【課題】スリンガとシール本体との間に構成されるラビリンス部を延長することで土砂や水等の異物の浸入を防止すると共に、土砂や水等の異物が浸入した際には、その異物を摺動位置から回避した方向に導くことを可能にするシール構造を提供する。
【解決手段】エンコーダ材をスリンガ20の径方向延出端20tを覆うようにスリンガ20の内周側まで回し込んで成形した環状の第1の回し込み部30と、シール材26を心金24の軸方向端部24tを覆うように回し込んで成形した環状の第2の回し込み部32とによって、スリンガ20とシール本体22との間に、軸方向に延出した軸方向ラビリンス1Lpと、この軸方向ラビリンス1Lpから連続して径方向に延出した径方向ラビリンス2Lpとを有する環状のラビリンス部Lpが構成され、径方向ラビリンス2Lpは、スリンガ20に対するサイドリップ26aの接触部分を回避した位置関係に構成されている。 (もっと読む)


【課題】保護カバーの圧入時に生ずる軸受内圧の上昇を抑えてシールの密封性を確保すると共に、保護カバーの圧入時の変形を抑えて保持力を高め、回転速度検出の精度と信頼性を向上させた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】保護カバー10がオーステナイト系ステンレス鋼板からプレス加工によってカップ状に形成され、外方部材2の端部内周に圧入される円筒状の嵌合部10aと、この嵌合部10aから径方向内方に延び、回転速度センサ15がインナー側の側面に近接または当接される円板状の遮蔽部10bと、この遮蔽部10bから屈曲部10cを介して内方部材1のインナー側の端部を塞ぐ底部10dとを備えると共に、この底部10dの中央部に通孔16が形成され、この通孔16に、片面が粘着面となった弾性を有するテープからなるシーリング部材17が取り外し可能に接合され、当該通孔16が閉塞されている。 (もっと読む)


【課題】センサ取り付け・取り外しに費やす時間を短縮することができるとともに、ランニングコストの低廉化を図ることができるセンサ取付部材及びこれを備えた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】センサ取付部材8は、取付対象に取り付けられる本体80と、本体80に一体化され、車軸の回転速度を検出するための回転速度センサ7を着脱可能に係止する弾性変形可能な係止片81とを備え、係止片81は、回転速度センサ7との間に互いに嵌合する貫通孔810b,810c及び凸部710b,711bを有する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図ると共に、ギヤ部材に過大な応力が発生して変形や微小クラックが生じるのを防止した車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪4の小径段部4bの端部を径方向外方に塑性変形させて形成した加締部10によって所定の軸受予圧が付与された状態で、内輪7がハブ輪4に対して軸方向に固定されている車輪用軸受装置において、内輪7の外径面7bで、シール11のインナー側に駆動切替用のギヤ部材18が圧入固定されている。 (もっと読む)


【課題】 容易に分解できて、転がり軸受かセンサ実装基板のいずれか等の不良発生部分のみを交換し、他の部分の再利用が可能な回転検出機能付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 転がり軸受1と、センサハウジング2と、エンコーダ3と、センサ実装基板4とを備える。転がり軸受1は、軸5の外周面に接する。センサハウジング2は環状であって、軸方向の一部である軸受嵌合部21に転がり軸受1の外輪12が嵌合し、軸受嵌合部21に対し軸方向にずれた部分であるエンコーダ収容部22の内周空間にエンコーダ3が収容される。エンコーダ3は、軸5と一体回転する。センサ実装基板4は、エンコーダ3を検出するセンサ42A,42B,42Cが実装され、エンコーダ収容部21とエンコーダ3間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受けの電食を抑制する電動機の回転子を提供する。
【解決手段】電動機の回転子20は、転がり軸受け21に支持されて回転するシャフト23と、前記シャフト23に固定され、前記シャフト23の回転に伴い回転する回転体22,24,25と、前記転がり軸受けと前記回転体との間の前記シャフト23の周囲に設けられ、前記シャフト23の初透磁率よりも大きい初透磁率を有する合金環材80とを備え、前記合金環材80の初透磁率は、シャフトの初透磁率の100倍以上であり、また、前記合金環材80の初透磁率は、鉄心の初透磁率の8倍以上であることを特徴とする。合金環材80は、初透磁率が10000以上のパーマロイPCで製造される。 (もっと読む)


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