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国際特許分類[F16C41/00]の内容

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【課題】 車輪用軸受、モータ、減速機等の異常に対して、適切な車両の駆動が行えて、車輪用軸受、モータ、減速機等の信頼性確保が行える電気自動車を提供する。
【解決手段】 ECU21およびインバータ装置22を備えた電気自動車において、トルク変動量推定手段37をインバータ装置22に設ける。トルク変動量推定手段37は、車輪回転数を検出する回転センサ24もしくはモータ6の角度センサ36から得られる回転数の変動量、荷重センサ41が検出する路面・タイヤ間の車両進行方向の荷重の変動量、またはモータ電流の変動量から、車輪用軸受4、モータ6、または減速機7に起因するトルク変動を含むトルク変動量を、定められた規則により推定する。 (もっと読む)


【課題】密封装置で密封してグリース潤滑する軸受を高速回転で使用する場合に、転走部の油膜切れを防止することができる軸受装置及びこれを備える回転軸装置を提供する。
【解決手段】内輪22と、外輪21と、内輪22と外輪21の間に配置される複数の玉23と、玉23を保持する保持器24と、内輪22と外輪21の軸方向端部に配置される環状の密封装置29と、内輪22と外輪21と密封装置29とによって囲まれる空間に封入されたグリースと、から構成される軸受装置において、密封装置29に振動を付与する少なくとも1個のピエゾアクチュエータ61と、ピエゾアクチュエータ61の振動を制御する制御部72と、を備える。 (もっと読む)


【課題】組み立てコストを抑えながらコンパクトな多回転位置センサ付軸受及び回転装置を提供する。
【解決手段】回転軌道輪、固定軌道輪、転動体及び保持器からなる転がり軸受部と、前記保持器に固着され磁気的特性が周方向に変化する保持器側の被検出部と、この保持器側の被検出部に対向した1相のアナログ出力の磁気的センサからなる第1の磁気的検出部と、回転軌道輪に固着され磁気的特性が周方向に変化する軌道輪側の被検出部と、この軌道輪側の被検出部に対向した2相のアナログ出力の磁気的センサからなる第2の磁気的検出部を備えた多回転位置センサ付軸受であって、前記軸受の回転軌道輪の所定数以下の整数の回転数において、前記回転軌道輪に対応して回転する保持器の回転数が整数又は整数の近傍値のいずれでもないことを特徴とする多回転位置センサ付軸受。 (もっと読む)


【課題】フットプリントを抑えつつ、扁平構造とすることを可能とするダイレクトドライブモータを提供する。
【解決手段】出力軸Sに対して回転トルクを与えるモータ部2と、出力軸Sを回転自在に支持する軸受4と、モータ部2の回転状態を検出する回転検出器(レゾルバ)6と、これらのモータ部2、軸受4及び回転検出器6がモータ設置面Bに対して出力軸方向へ並ぶように位置決め固定するハウジング8を備え、モータ部2は、常時静止状態に維持される固定子2aと、固定子2aに対して回転可能に対向して配された回転子2bで構成され、ハウジング8は、固定子2aが固定されるモータハウジング8aと、回転子2bが固定されるモータロータ8bを有し、これらが同軸状に配された異径の二重の略円筒構造をなし、モータハウジング8a及びモータロータ8bは、いずれもその円筒の延出方向に対して切れ目なく一体をなして成形する。 (もっと読む)


【課題】センサ部への異物の侵入を防止し、長期に亘って高精度にその回転状態を計測可能な信頼性の高いセンサ付軸受を低コストに提供する。
【解決手段】回転輪2の回転状態を検出するセンサ20には、被検出体22の回転状態を検出する検出体24が備えられ、検出体24を収容するハウジング本体26、及びハウジング本体26を位置決め固定するハウジングカバー28でなるセンサハウジング25が設けられたセンサ付軸受Aであり、被検出体22は回転輪2に固定され、検出体24はハウジング本体26へ収容された状態でハウジングカバー28を介して静止輪4に固定され、被検出体22とセンサハウジング25のいずれか一方に一体的に設けることが可能なシール部材34を被検出体に一体的に設けた場合、シール部材34をハウジング本体26の外側から接触させることで、センサ20の配設側が密封され、軸受外部からの異物の侵入が防止されている。 (もっと読む)


【課題】着磁体と固定部材との熱変形量の差によって着磁体が破損するのを防止する。
【解決手段】パルサーリング20は、金属材料からなり、円筒部11a及びこの円筒部11aの軸方向一方側の端部から径方向外方に延びる環状の円環部11cを有する固定部材11と、磁性材が混入された合成樹脂材料からなり、円環部11cの側面に取り付けられる着磁体15とを備える。円環部11cの前記側面には孔21が形成され、着磁体15には、孔21に挿入されることによって円環部11cと着磁体15とを連結する突部16が形成され、孔21の内面と突部16の外面との間には、着磁体15と円環部11cとの熱変形量の差を吸収する変形吸収体30が設けられる。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ15を装着してハブ6と共に回転する外輪9が、このハブ6に対し相対回転(クリープ)するのを防止し、回転速度検出に関する信頼性向上を図れる構造を実現する。
【解決手段】前記9の外周面に全周に亙って形成した係止凹溝18に、自由状態での断面形状の直径がこの係止凹溝18の深さよりも大きいOリング19を装着する。前記外輪9を前記ハブ6に内嵌固定した状態でこのOリング19を、前記係止凹溝18の底面とこのハブ6の内周面との間で弾性的に押圧する。このOリング19の内外両周面と、前記9の外周面及び前記ハブ6の内周面との間に作用する摩擦力により、この外輪9がこのハブ6に対し回転する事を防止する。これにより、このハブ6の回転速度と前記エンコーダ15の回転速度とを一致させて、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ15を装着してハブと共に回転する外輪9が、このハブに対し相対回転(クリープ)するのを防止し、回転速度検出に関する信頼性向上を図れる構造を実現する。
【解決手段】前記9の外周面に全周に亙って形成した偏心溝18に、欠円環状の止め輪20を内嵌する。前記外輪9を前記ハブに内嵌固定した状態でこの止め輪20の中央部に形成した弾性凸部21の頂部を、前記ハブの内周面に突き当てる。この弾性凸部21の突っ張りに伴う摩擦力と、前記止め輪20の端部が前記偏心溝18の底面と前記ハブ6の内周面との間に食い込むくさび作用とにより、前記外輪9が前記ハブに対し回転する事を防止する。これにより、このハブの回転速度と前記エンコーダ15の回転速度とを一致させて、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 電磁波ノイズによる機器の誤動作や破損を防止する。
【解決手段】 軸受装置は、第1円筒部材13と、第1円筒部材の外周面に接触する転動体32と、第1円筒部材の外側に配置され、その内周面に転動体が接触し、第1円筒部材を相対回転可能に支持する第2円筒部材23と、第1円筒部材に取付けられる第1電磁誘導モジュール(18,20a)と、第1円筒部材と第1電磁誘導モジュールとの間に配置され、第1円筒部材と第1電磁誘導モジュールとを電気絶縁する第1電気絶縁体16と、第2円筒部材に取付けられ、第1電磁誘導モジュールに対向する位置に配置される第2電磁誘導モジュール(28,30a)と、第2円筒部材と第2電磁誘導モジュールとの間に配置され、第2円筒部材と第2電磁誘導モジュールとを電気絶縁する第2電気絶縁体26を有している。 (もっと読む)


【課題】回転部材の変位量とこの回転部材に作用する荷重とのうちの少なくとも一方の物理量を測定する為に使用する、エンコーダ1aの被検出面に対向させたセンサの出力信号に基づいて、前記回転部材の回転速度を精度良く測定できる構造を実現すべる。
【解決手段】前記エンコーダ1aの被検出面に設けた各特性変化組み合わせ部3a、3aを構成する1対の透孔11a、11bのうち、一方の透孔11aを前記被検出面の幅方向に形成し、他方の透孔11bをこの幅方向に対して傾斜した方向に形成する。このうちの一方の透孔11a、11aに基づいて発生するパルス間の周期L(L1、L2)に基づいて、前記回転部材の回転速度を測定する。 (もっと読む)


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