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国際特許分類[F16C41/00]の内容

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【課題】 ポンプを使用することなく、潤滑剤タンク15から潤滑剤14をタイムラグなしに転がり軸受に供給することができ、しかもエネルギー効率も良好な給油ユニット10を備える転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 加圧された潤滑剤14を貯留し、潤滑剤14の吐出口を有する潤滑剤タンク15と、潤滑剤タンク15の吐出口を開閉する開閉弁16と、この開閉弁16を駆動する駆動部21と、この駆動部21を駆動させる電気エネルギーを発電する発電部22とからなる給油ユニット10を、転がり軸受の固定輪側に設置したものである。 (もっと読む)


【課題】接触ガイド部材の監視を最小のエネルギー費において、好ましくは外部の有線接続なしで、軸受箱または線形ガイド装置を大きく改造することなく、可能にする手段を提供する。
【解決手段】モジュール10は、軸受箱72に収納されている軸受80の状態の特徴的な物理量の少なくとも1つを監視する。上記モジュール10は、少なくとも1つの状態センサ、および電気回路を備えている。少なくとも1つの当該状態センサは、上記物理量を測定する電気信号を供給する。当該電気回路は、上記状態センサと接続されている、上記状態センサの照会回路、監視装置のための給電回路、およびガイド部材80の変位センサ58と接続されている節電回路を備えている。当該節電回路は、変位センサ58によって測定されたガイド部材80の動作の特徴的な物理量が、所定の時間にわたって所定の閾値を上回るときに、上記照会回路を再稼動させる。 (もっと読む)


【課題】センサホルダが装着される挿通孔と取付ボルトが固定される貫通孔の配置を工夫することによって周辺部品との干渉を避けて軽量・コンパクト化を図ると共に、カバーの兼用化を図り金型の製作に伴うコストを抑えてトータルコストを低減させた回転速度検出装置付車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】固定部16にセンサホルダ17が装着される挿通孔16aと取付ボルト19が嵌挿される貫通孔20が形成され、この貫通孔20に対応する内側面にナットが固定される回転速度検出装置付車輪用軸受装置において、カバー9が、鋼板をプレス加工によって円環状に成形された芯金14と、この芯金14に射出成形により一体に接合された合成樹脂製のカバー本体15とからなり、このカバー本体15にナットがインサート成形により固定されると共に、貫通孔20が挿通孔16aの中心のピッチ円上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両の車軸に配設されるころ軸受の内周面に塗布されている古いグリースの除去を十分に行う。
【解決手段】 本発明に係る鉄道用軸受洗浄装置1は、鉄道車両の車軸に配設される円環状のころ軸受Bの洗浄を行う。そして、鉄道用軸受洗浄装置1は、回転軸240に対して回転可能に配設され、ころ軸受Bの中心軸と回転軸240とが略同軸に配置されるように、ころ軸受Bを支持する回転支持部材250,290と、回転軸240の上端部に配設され、該回転軸240の内部を介して圧送される洗浄用液体を、ころ軸受Bの内周面に対して噴射可能な液体噴射手段270と、を備える。 (もっと読む)


【課題】耐泥水性を高めて密封性能を向上させた車輪用軸受シールを提供する。
【解決手段】スリンガ11の立板部11bにサイドリップ13aが所定の軸方向シメシロを介して摺接された車輪用軸受シール7において、シール部材13が芯金12の嵌合部12aの端部外表面から内径部12bの内縁まで回り込んで固着され、当該シール部材13の端部にシール板10とスリンガ11との間に形成される環状空間を閉塞するひさし部15が一体に形成され、このひさし部15がドレーン部DRとなる路面側に位置する下方部分を除く周方向部分に形成されると共に、ひさし部15の内径d1が、スリンガ11の立板部11bの外径d2よりも小径に設定され、当該ひさし部15が立板部11bと軽接触されているか、または、僅かなすきまを介して対向し、ラビリンスシールが形成されている。 (もっと読む)


【課題】センサによって軸受の異常の兆候を早期に検知すると共に、異常検知時には、直ちに潤滑剤を供給して、軸受が致命的な損傷を受ける前に時間的ロスなく応急対処を施して、信頼性、安全性を大幅に向上させることができる軸受装置を提供する。
【解決手段】回転動作時における物理量を検出して転がり軸受13の運転状態を監視するセンサユニット50と、該センサユニット50により検出された転がり軸受13の物理量を分析して分析結果と所定の基準データと比較して転がり軸受13の異常の有無を判別する異常判定手段61と、異常判定手段61によって異常と判定されたとき転がり軸受13に潤滑剤を供給する潤滑剤供給装置51と、転がり軸受13及び潤滑剤供給装置51の運転状態を出力する出力装置62と、を備える。 (もっと読む)


【課題】想定を超える異常荷重が作用しても、最弱部の応力を緩和すると同時に、車両の運転者が軸受部の異常な振動を感知し車を停止させることにより、ハブ軸の折損という決定的な損傷を回避することができる車軸用軸受装置を提供する。
【解決手段】内周部に複列の外輪軌道11a、11bが形成された外輪11と、中央外周部に内輪軌道13a、一方側端部に内輪嵌合部13cが形成されたハブ軸13と、外周に内輪軌道12aが形成された内輪12と、外輪軌道11a、11bと内輪軌道12a、13aの間で転動する2列の複数の転動体14とを有する車輪用軸受装置1であって、外輪に形成された固定側特定部位11eと内輪またはハブ軸に形成された回転側特定部位13lが規制用間隙Aを構成し、前記規制用間隙Aの間隔は設計時想定の最大荷重より大きく、前記ハブ軸の破断荷重より小さい所定の荷重における両特定部位間の相対接近量に等しい。 (もっと読む)


【課題】ロールネック用軸受装置において、非接触交信型のICタグによる部品管理を実現する。
【解決手段】ハウジングに着脱可能に固定される軸受ケースCに、ロールネックを支持するように転がり軸受10が組み込まれたロールネック用軸受装置において、前記転がり軸受10を構成する金属体Mからなる軸受部品に非接触交信型のICタグ20を取付けた。ICタグ20は、そのICタグ20が備えるタグ側アンテナ24と、外部のリーダライタ装置40が備えるリーダライタ側アンテナ44との間で磁気閉回路を形成することで外部からの情報の交信が可能である。ICタグ20は金属体Mの表面に開口する孔11内に収容されて、タグ側アンテナ24が備える複数の突出部が孔11の開口側へ臨みその各突出部から伸びる磁束が、孔11の開口の縁よりも内側を通ってリーダライタ装置40との間に前記磁気閉回路を形成する構成とした。 (もっと読む)


【課題】回転軸に悪影響を与えることなく、また軸受性能を低下させることなく軸受温度を適切に検知することができる実用的なすべり軸受を提供する。
【解決手段】オイルリング式すべり軸受1は、回転軸3に潤滑油5を供給するオイルリング式給油装置41と、軸受11の表面が加工されることなく軸受11の表面から所定の深さに設けられた、前記回転軸3を潤滑した潤滑油5を導く潤滑油導入路31を有する軸受11と、前記潤滑油導入路31に装着された温度検出素子51と、を含み、前記温度検出素子51は、前記潤滑油5が供給されているときは前記回転軸3を潤滑した潤滑油5の温度を検知し、前記潤滑油5の供給が停止したときは前記軸受11の温度を検知する。 (もっと読む)


【課題】モーメント荷重等が加わった場合にも、芯金15bとスリンガ13bとが金属接触しにくくなるだけでなく、ゴム磁石製のセンコーダ14b及び弾性材製のシール材16bに、シール性能を著しく低下させる様な損傷が発生しにくい構造を実現し、ラビリンスシールの径方向隙間を小さくし易い構造を実現する。
【解決手段】芯金15bを構成する固定円筒部17bの軸方向内半部に形成された薄肉部32に絞り加工を施して、この固定円筒部17bの軸方向中間部内周面に、直径方向外方に凹んだ逃げ凹溝35を全周に亙り形成する。又、この逃げ凹溝35と、スリンガ13bを構成する回転円輪部24bの外周縁部29aとを、径方向に関して重畳させる。これにより、固定円筒部17bの内周面から回転円輪部24bの外周縁部29a及びエンコーダ14bの外周面までの径方向距離を大きくできて、前記課題を解決できる。 (もっと読む)


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