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国際特許分類[F16C41/00]の内容

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【課題】支持部材に対する磁石部材の位置ずれや剥離等を防止することができる着磁パルサリングを提供する。
【解決手段】着磁パルサリング20は、環状のフランジ部11cを有し、回転体9に一体回転可能に固定される支持部材11と、フランジ部11cの一側面に設けられかつ多数の磁極が周方向に所定間隔で配列された合成樹脂製の環状の磁石部材15と、を備えている。さらに、着磁パルサリング20は、磁石部材15とフランジ部11cとの間に挟まれて両者を接着する接着部33と、磁石部材15及びフランジ部11cの径方向端部に係止する係止部34,35とを一体に備え、かつ熱可塑性エラストマーによって形成された固定部材32を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンコーダキャップの位置決め精度を高めて回転速度検出の信頼性を向上させつつ、渦電流損の発生を抑制し、軸受のトルクを低減したハブユニット軸受を提供する。
【解決手段】エンコーダキャップ19の底部には、磁気センサ20のセンシング面を磁気エンコーダ16に近接対向させるように磁気エンコーダ16に近接した底面を有する近接部27を有し、近接部27以外の前記底部は、磁気センサ20のセンサエレメント30より車両内側方向に配置されている。 (もっと読む)


【課題】直動アクチュエータに組み込んで使用したときにヒステリシス誤差が生じにくく、かつ、直動アクチュエータの軸方向長さを抑えることが可能な直動アクチュエータ用の荷重センサを提供する。
【解決手段】直動アクチュエータが対象物22に印加する軸方向荷重の大きさを検出する直動アクチュエータ用の磁気式荷重センサにおいて、軸方向荷重の反力をスラスト軸受41を介して受けてたわみを生じるフランジ部材2と、磁界を発生する磁気ターゲット4と、その磁気ターゲット4に対する相対位置がフランジ部材2のたわみにより変化するよう配置された磁気センサと5を有し、フランジ部材2の軸方向端面にスラスト軸受41の転動体41Bが転がり接触する溝10を形成する。 (もっと読む)


【課題】車輪用軸受の軸ブレを早期に検出し、異音や振動等の不具合が悪化することを防止できる車輪用軸受装置を提供すること。
【解決手段】車体に揺動可能に設けた車体側部材13に対し、車輪を回転自在に支持する車輪用軸受51と、車輪用軸受51と同軸上に配置され、車輪用軸受51の軸ブレ非発生時には車輪側部材35に所定の間隙Kをあけて対向し、車輪用軸受51の軸ブレ発生時には車輪側部材35に接触して一体的に回転する軸ブレ検出部材55と、軸ブレ検出部材55の回転を検出する回転センサ60と、回転センサ60により軸ブレ検出部材55の回転が検出されたら、車輪用軸受51の軸ブレが発生したと判断する制御部62と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の軌道溝の側方に給油ユニットを組み込み、その給油ユニットの構成部材として、電源、ポンプ、タンク及び開閉弁を含み、電源によってポンプを駆動しタンク内の潤滑剤を開閉弁を通じて軸受側に吐出するようにした軸受装置は公知であるが、ポンプが必須の構成部材となる問題がある。そこで、ポンプを用いることなくタンク内の潤滑油を開閉弁を通じて吐出させることを課題とする。
【解決手段】転がり軸受11と給油ユニット13の組み合わせからなり、給油ユニット13は転がり軸受11の固定側軌道輪に隣接した外輪側間座12bに取り付けられ、タンク39、開閉弁37、その開閉弁37の駆動装置40及び電源41備え、開閉弁37のノズル38から潤滑剤を吐出させる圧力をタンク39の内部に充填された潤滑剤Lの自重により発生させるようにした。 (もっと読む)


【課題】実用的構造で、製造時に接着剤のはみ出し等に基づく不具合が発生し難く、しかも、スリンガ13aを構成する円筒部15aと内輪21の外周面の嵌合部のシール性確保を、長期間に亙り十分に図れる構造を実現する。
【解決手段】プラスチック磁石製のエンコーダ20bの内周縁部に、弾性材製で円環状のシールリング24を係止する。そして、このシールリング24により、前記スリンガ13aの曲面部17aと前記内輪21の外周面との間に存在する隙間の開口部を、全周に亙って塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】実用的構造で、製造時に接着剤のはみ出し等に基づく不具合が発生し難く、しかも、スリンガ13aを構成する円筒部15aと内輪21の外周面の嵌合部のシール性確保を、長期間に亙り十分に図れる構造を実現する。
【解決手段】プラスチック磁石製のエンコーダ20bの内周縁部を加熱して変形させて成るシール用変形部24を、前記内輪21の外周面に全周に亙って密接させる。そして、このシール用変形部24により、前記スリンガ13aの曲面部17aと前記内輪21の外周面との間に存在する隙間の開口部を、全周に亙って塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】エアギャップの増大を規制して保護カバーと回転速度センサとの間に異物が入るのを防止し、回転速度検出の精度と信頼性を向上させた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】保護カバー10が非磁性体の鋼板からカップ状に形成された芯金17と、これに一体に接合された非磁性の弾性部材とからなり、芯金17が、外方部材2の端部内周面に圧入される円筒状の嵌合部17aと、これから径方向内方に延び、底部となる遮蔽部17bを備え、この遮蔽部17bの側面に回転速度センサ16が近接または当接され、この回転速度センサ16と磁気エンコーダ14が保護カバー10を介して対向配置されると共に、回転速度センサに対向する部位がプレス加工によって薄肉に形成され、この肉厚が、押圧される部位の深さより大きく設定され、この部位に弾性部材18が遮蔽部17bの側面と略面一になるように接合されている。 (もっと読む)


【課題】 軸受部での検出荷重がブレーキ動作時のような車両の所定状況に影響を受けるのを補正して、車両の状況がブレーキ中など所定の状況にあっても正確な荷重を検出できるセンサ付車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受100に、この軸受に加わる荷重を検出する1つ以上のセンサ20を設け、これらセンサ20の出力信号を処理して信号ベクトルを生成する信号処理手段31と、前記信号ベクトルから車輪に加わる荷重を演算する荷重演算処理手段32を設ける。荷重演算処理手段32は、荷重の演算結果に影響する車両の所定状況の有無を判別して、その有無に対応した2種類の演算処理を行う機能を有する。荷重演算処理手段32で判別される車両の所定状況の有無とは、例えばブレーキのON・OFFである。 (もっと読む)


【課題】 車両運動モデルを導入した複雑な制御系を構築することなく、路面左右の摩擦係数の違いや横風等に対する外乱安定化制御を簡単に実現する。
【解決手段】 舵角指令の主な値となるフィードフォワード値を生成するフィードフォワード値生成手段21と、外乱補正用のフィードバックによる補正量を生成する外乱補正量生成手段22と、前記フィードフォワード値と補正量とを加算して前記転舵モータ15を駆動する舵角指令を生成する比較手段23とを有する。外乱補正量生成手段22は、車両速度とハンドル角から、車両20に生じる横加速度を演算し、外乱検出手段25による横加速度の実測値が目標値に追従するように前記補正量を演算する。 (もっと読む)


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